ほんと、春らしくなりましたね。
『 青葉 茂れり』という言葉が 自然に出てくるような風景が、
あちこちで 展開するようになりました！
バイクで走っていると、遠くの山々の色が 若葉色なのに
目を奪われて、危うく 道路からはみ出しそうになりました。冷や汗
いつもの散歩道も 見ているだけで ワクワクした気分に。
のお、つむぎっ？！ って 声をかけても
振り向きもせずに クン活に 勤しんでいます。悲
ところで、
『 水の中のナイフ 』という映画を ご存知ですか？
ポーランドの ロマン・ポランスキー監督の
1962年の デビュー作です。
つむぎ父が 学生時代、東欧映画に凝っていた頃、
池袋名画座で観て 感銘を受けた映画です。
カラーでなく白黒の映画だったのですが、
その中で、
主人公が 並木の下を運転する 車のフロントガラスを
上から接写し続ける場面があるのですが、
そのフロントガラスに映る木々の枝から漏れる
陽光、つまり、木洩れ陽が、白黒だからこそ キラキラ
余計に きれいに輝いていて映像が、今でも
まぶたの裏に焼き付いているのです。
だから、木洩れ陽を見ると惹きつけられて、
その下に いたくなります。
つむぎも いっしょに しばらく ここに おろうのお〜？
言われんでも ぺった〜んするワン！
そして、道路でも ぺった〜んしてやるワン。
◇
昼間は暖かかったので、つむぎを裸ん坊のまま
過ごさせていたのですが、
夜になると寒くなって来たので
去年の１歳の誕生日に 人から頂いていた服を着せてみたら
以前はピッタリだった服が、胴体の半分しか隠れず
お尻丸出し状態で、父は 思わず 大笑いしてしまいました。
でも、それを キョトンとした表情で見返す つむぎの姿が、
とても かわいかったので、載せておきます。
それでは、また。
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