突然、つうが 足元に来て
ほっし〜い、ほっし〜い を連呼し始めます。
そういう時に限って、つう父はネットショップで バーゲン品を探し、
かつ、それが割引になるクーポンを探している最中なので、
つうの叫びを 無視します。。
そうすると、
あきらめるどころか、つうは もっと、ほっし〜い、ほっし〜い、ほっし〜い!!
うるさぁ〜いっ! こいつっ!!
なによぉ〜っ! ガブガブッ!!
もちろん 甘噛みですが。
お返しだぁ〜! アッパーカットっ!!
こういう時だけ つうは、はしゃぐので、
父は、嬉くなります。。
こら、つう。おんなの子だろう?! 上品にしなさい。
おしっこを ちゃんとシートにしてきたことは 偉い。
でもな、それは当たり前のことじゃけえ、
それを 即 ごほうびに 結びつけるのは、ほいとのすることじゃ。
(ほいと:広島の方言。ほいとう(陪堂)= 物乞い、貪欲なヒト)
結局、そう言いながら、おやつのある場所に 父は向かい、
そのあとを トコトコとついて来て、嬉しそうに尻尾を振る つう。
もらうと トットと おやつを咥えて 机の下に潜り、ガツガツ食べたあとは・・
ヒンヤリマットの上に ドカッと陣取り、動かそうとする父のちょっかいを まったく無視。。
お〜い、つうぅ〜 涙
・・・。
こんな時、竹内まりやの「いのちの歌」を口ずさみ・・
♫ この星の片隅でぇ 巡り会えた奇跡はぁ、♫
♫ どんな宝石よりも 大切な宝物ぉ〜 ♫
それでは、また。