時々、お好み焼きを作る。
お好み焼きには生地が不可欠である。炭水化物ダイエット中(笑)の小生にとって、苦渋の選択であるが、ゆいいつ炭水化物を使う料理である。
大阪風お好み焼きと違い、広島風お好み焼きは生地が薄くて済むので、後者を作るが、豆腐と野菜中心の食形態になれた小生にとって、前者は腹にもたれるということもある。そして、それ以上に、小生は広島人であるから、広島風お好み焼きがいいのである。
ただし、やはり、炭水化物のそばやうどんはトッピングしない。
上がうまく出来上がったお好み焼きである。厚く見えるがほとんど野菜の厚み。
やや、端が黄色いのは、焼けた玉子の黄身の色である。
作り方は、
①粉はインスタントの大阪風お好み焼きの粉に玉子を加え、水を多めに入れてサラッとしたものを使う。
②オリーブオイルをひいたプライパンにすばやく生地を伸ばし、その上に鰹節の粉と玉子ふりかけをかけ、そこにカットしたスモークウインナ(鶏肉と豚肉)、たっぷりのモヤシとたっぷりキャベツのを乗せ、生地が焼けてきてフライパンを揺らすと生地が離れて動くなら、具の上に残りの生地を軽く振りかけて、ヘラ等でひっくりかえす。
③ひっくり返したあと、ふたをしてしばらく蒸す。
④キャベツとモヤシが蒸されたころ、ふたをとり、上からヘラ等で軽くおさえる。フライパンを揺らし、生地が離れて動くなら、お好み焼きをひっくり返し、下の面を少し焼きなおす。
⑤いい具合に焼けたら、お好み焼きの手前側からヘラ等でお好み焼きを斜めに浮かし、空いたフライパン面にあらかじめ軽く溶いておいた玉子を流し込み、すばやくお好み焼きを下ろす。そして、上からヘラ等で素早くおさえる。
⑥すばやく、ヘラ等かフライパンを揺らすことで、お好み焼きをプラいパンからはがし、フライパンの上に平皿をしっかりかぶせてプラいパンをひっくり返して平皿にお好み焼きを移す。
⑦玉子の焼けた面が上になっている。そこに、お好みソース、マヨネーズ、鰹節、青のり、そして、最後に刻みネギを乗せるとベスト。
皿に乗せるとき失敗したもの。半分に折れてしまっている。そのぶん、野菜がたっぷり入っているのが分かるだろう。玉子も分かりやすく写っている。マヨネーズを忘れているが、ネギたっぷりで旨い。粉中心の大阪風と違って、野菜での満腹感が充分あり、広島風に欠かせないそばなど入れる必要はない。半額のヒジキ煮が写っているのが愛嬌である。
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