ホワイトデイから 随分 遅くなりましたが、
その三日後の土曜日に
つう母へのお返しの品を買いに 街中に 出かけました。
つう母は、パンを焼くのが趣味なのですが、
一度 つう父が連れていって、
つう母が、至極 気に入った広島市内随一の
フランスパンを売っている店のパンを 贈ることにしました。
その店の名は、ブランジュリー・ドリアン 八丁堀店。
週に３日のみの販売日で、売っているパンの種類は４種のみ。
複雑な行程は経ず、ただ、粉と塩と水だけを練り上げ、
薪の石窯でじっくり焼き上げるだけで、
比べものにならないほど美味しいパンが焼き上がるのです。
ただし、材料の粉は、最高級のものを使うこと。
国内産 有機栽培(ビオ）の小麦のみを使っているのです。
イースト菌は、一切、使ってないのです。
塩は、偶然ですが、つう母の住む長崎の 自然塩を使用。
つう父が購入したのは、カンパーニュ(左）と ブロン(右）。
それぞれ、ワンホールをその場で半分にカットしてもらい、
それぞれ、つう母用と つう父用に分けてもらいました。
ここのパンの素晴らしさは、
とにかく スライスする時と 食べた時に 分かります。
表現できないほど、これまで食べていたフランスパンと
全然、違います。
そうしか、表現できません。
通販もしているようなので、ぜひ、一度 お試しください。
◇
その日、３月１７日(土)は、とても よい天気で、
ドリアンに来たついでに
最近、評判になっている店に寄ってみました。
コッペパン専門店の パンの大瀬戸 幟町店です。
本店は広島駅裏にあります。
４０種類以上ものコッペパンが販売されていて、具がぎっしり。
店内も お客で ぎっしりでした。
つう父が購入したのは、
洋食屋さんのアジフライ(左 180円) とあげぱんうぐいす(右 80円)。
あげぱんは、近所の小学生でも買えるように ８０円と安く設定し、
アジフライコッペは、バジルソースを混ぜたタルタルが、美味しかったです。
ちなみに、つう父の出身の呉市では、
メロンパンのことを コッペパンと呼んでいました。
だから、丸くて上が甘いものがコッペパンでしたから、
全国的に 学校給食で出る細長い味気ないパンが
コッペパンだというのを 上京した大学生になって
始めて知り、逆にショックでした。
◇
ちなみに このコッペパン専門店の 斜め向かいには、
広島の地元民が もっとも勧める お好み焼きの八昌 幟町店があり、
ご覧のとおり、その日も 多くの人が店の外に並んで、順番を待っていました。
もっとも人が並ぶ本店は、少し離れた薬研堀にあり、
つう父母は、年末の寒空の午後９時過ぎに １時間以上待って
食べたことがあります。
粉は牛乳のみで溶き、玉子は 必ず 双子を使っています。
◇
うちに帰って、早速、コッペパンを 平らげました。
もちろん、あたしも ホッシィ〜を連発して、おすそ分けを もらったワン。
普段は、小麦粉系のものは避けて、蕎麦粉ばかり食べているのですが、
たまに 食べるパンも良いものです。
↑ ムフフ、ドリアンのパンも おすそ分けを 狙ってやるワン！ ↑
プレゼントするなんて、じゅごんさん流石ですね
コッペパンの専門店て有るんですね～
こっちでは見かけた事が無いで。
それにしても、４０種類以上も
それだけの品数があれば、どれにしようか迷ってしまいませんか?
アタシなら迷ってしまって…
決めるまでにきっと時間が掛かりますわ。
この間言ってたお店がココなんですね。
それにしても、午後９時過ぎで１時間も～
凄い人気店なんですね～
つうちゃんお裾分けがあって良かったね
バレンタインにチョコあげてないから
お返しも無いレイ母です(;^ω^)
つう母さんが大好きなフランスパンにしたのですね。
材料も吟味されてるんだ。。
イースト菌使わなくても膨らむんですね！！
コッペパン専門店良さげです。
コッペパンはシンプルだから色んな物
挟めて、イイですね！！
40種類もあるなんて迷っちゃうわ(≧▽≦)
コッペパンは、メロンパンとは違うよ～(笑)
お好み焼きの本場で行列とは、
マジで美味しいんだ！！
ホッシィーの術成功したね、つうちゃーん(●´ω｀●)
コッペパンの惣菜パン、中に挟むものが色々違うのが
あったらいいなぁって、思ったことなですか。
だから、そんな店をほとんど見かけないのが不思議ですよねぇ。
４０種類以上の中で、安いのは８０円からあって、高くても
２６０円くらいだから、つい、たくさん買ってしまいそうです。
実際は、店内が狭いから入り口から客が並んでまるで
学食のように順番にずれてとって行くんで、長く止まって
悩む時間はないですよぉ。
じゅごんの前後の客は、トレーの上に２０個ほど色々な
コッペを積むように乗せてましたよぉ。
きっと家族へのお土産や同僚の昼ごはんとして大量に
買っているのでしょうね。
八昌は、雑誌とかのランキングでダントツで一位になる
店で、１時間も並んでいるのは観光客か、お好み好きの
広島人だけでしょう。
一枚が焼きあがるのに２０分ぐらいはかかり、やっと
出来上がって来たその１枚のボリュームのすごさに驚き
ますが、意外と飽きず、お腹パンパンになりながら完食
できるおいしさがあります。
そして、また、すぐ来ようと思う不思議なお好み焼きです。
えっ？ 連れ合いさんにチョコあげなかったんですかぁ？！
ちょっといじけているも知れませんよぉ、実は。
驚くほどずっしり重く、香り深いフランスパンです。
１日ほど置くともっと香りや味が良くなるんですよぉ。
他のパン屋が、してやられたって思っているでしょうね。
パンの大瀬戸さんも、この前まで広島駅裏の普通のパン屋さん
だったんですが、コッペ専門店にしたら、次々と市内中心部に
支店ができています。
他の有名店も列が出来ていますが、八昌はマジでおいしい
です。
つうのホッシィ〜 には、つい甘くなりがちです。恥
知らないお店ばかりでしたが、必ず行ってみます＾＾♪
八昌はおいしいですよね＾＾
のれん分けの店舗もありますが、やっぱり幟町がおいしいと思います。
ドリアンのパンは、やはり違ったと、つう母から報告が
ありました。
パンの大瀬戸に次回行くことがあったら、チラと気になった
汁なし担々麺味をみて来ようと思います。
幟町八昌は、薬研堀八昌のご主人が、本店である薬研堀八昌を
弟子たちに任せて、郊外の五日市に店を構えたのですがそれを
弟子に譲り、再び、薬研堀に近い幟町に戻って来て開いた店なんです。
営業時間が昼間だけで、しかも日曜日は休みなので、
夜行く方は、
薬研堀店をお勧めします。
いずれにしろ、いろいろなものをトッピングする店が多い中、
八昌のお好み焼きは、シンプルでありながら美味しいのですから、
やはり、ほんものです。