4月13日の 朝5時 起床。
午前9時過ぎには 休暇村帝釈峡を出発して
昼過ぎには 広島市内に帰らないといけなかったし、
車酔いで つむぎが吐かないように
早めに 朝ごはんをやりたかったのです。
少なめの朝ごはんをやったあとの
朝5時半過ぎ、
つむぎと 朝の散歩に出かけたら、早速の オチッコ。
道路から いきなり外れての クン活。
誰も いないので、放牧しました。
つむぎ母は、疲れて眠っていたので 起こさなかったのですが、
つむぎとは しばらく会えなくなる前に 散歩をと、
あとを追うように 出て来ました。
とたんに、つむぎが、母のズボンの裾に噛みつこうとしました。
じゃれつきまくります。
父が 先回りして、声かけをすると、
いつものように
必死で
駆け寄って 来ました。嬉
コテージの敷地の向こうに、白く横に伸びたものが?!
きっと 池があるんじゃわあ?!
急いで みんなで 行ってみると、
広いグラウンドに 朝霧が、漂っていました!
コテージのほうを 振り返ってみると、白い筋のような雲が 気になりました。
方角は ちょっと北に寄った東側。
もしかしたら、、
撮ろうとしたら 灰色の雲がかかって来たので、
慌てて 写真に撮りました。
父が 写真を撮るのに熱中して相手にされなかった つむぎは、いじけて ぺった〜ん?!
そのあと、コテージの敷地を出て、メインの道路に出て 歩くことに。
すると、道路の横に ポツリポツリと 大きな穴があるのに 気がつきました。
石灰岩で出来た カルスト台地にできる ドリーネという穴でした。
丘陵の尾根に沿って 朝霧が 漂っていました。
霧の中を 歩く母と つむぎ。
早朝の満開の桜の木を 家族で 独り占めして見物できました。
露出カルストは、近くで見ると ゴジラの背中のようです。
桜の木 以外の樹木が 作り出す風景も 美しかったです。
コテージから見えた白い雲が、桜の木の向こうに見えました。
まるで グリフォンのような形をしています。
手前の大きな桜の木は、夜は遅くまでライトアップされ、
ちょうど 道路を挟んで 建っているホテルの2階の
露天風呂から 眺めることが出来ていました。
せっかく朝食の出るホテルのそばまで来たのですが、
つむぎを コテージに戻さないといけないので 戻ることにし、
コテージに戻ったのが、午前6時半。
朝食が 始まるのは、午前7時15分から。
食事から戻ってから すぐに出発できるよう、荷物を まとめる作業をしました。
そして、最後のコテージのデッキの画像をパチリ。
あとから 気づいたのは、コテージの中の様子は、全然 撮っていませんでした。汗
コテージは、10畳ほどの ダイニングキッチンと同じく10畳ほどの和室、
そして、お風呂とトイレが付いていて、だいたい5人で使用できるタイプでした。
当日 宿泊したコーテージは、デッキからの風景が一番良い棟だったと思います。
なにせ 当日 宿泊していたのは、うちを含めて 2組だけで
うちに続く二つの棟に泊まっているようでした。
ようでしたというのは 電気が点いているだけで人の動きや 賑やかな声は しなかったからです。
おそらく、ワーケーションで 使いに来たのかも。。
朝食は、一番乗りでした。笑
外の景色のよく見える テーブルについて外を見ると、
これぞ 桃源郷か? と思うような風景が、展開されていました。
ちなみに お尻を見せているのは、ヤギです。
背中の色が、つむぎそっくりで 笑えました。
朝食は、夕食と同じく ビュッフェスタイル。
朝食その1。 和食 摘み放題! 笑
ご飯の上には、ネバネバものの 大集合。爆
これだけでは、収まりません。
朝食その2。 お釜炊き パンケーキ。
オーダーすると、15分かけて 小さな お釜で 焼き上げてくれます。
その上に、用意さえていたあやゆる トッピングを乗せてしまいました。汗
つむぎ父は、大食い? って 思った方、それは 間違いで、
周りの 老若男女も けっこう このぐらい 平らげていました。笑
気づくと、7時15分に席について 終わったのが、9時少し前!!
やばい、急いで コテージに戻り、つむぎを 乗せて
再び ホテルに戻って チェックアウトし、 広島市内に向けて 出発しました。
帰りは、車のバックシートが半分倒せることに気づき、
車のトランクに乗せた ハードケースの中の つむぎがよく見えたので
つむぎは 割合 吐く気配もないまま、行きと違って 3時間以下で
高速道路を 走り切ることが 出来ました。
しかし、市内に入って高速道路から降りて 一般道に 降りたとたん、
車の揺れが 激しくなったのか、うちの前に車が着くか着かないかの時になって
つむぎが、ケース内にうずくまって、、ケースの中は ゲロゲロのダム状態に!!
早朝食べた食事をすべて、吐き出していました。ずっと耐えていなんでしょうね。哀
うちの前の 狭い道路に レンタカーをギリギリ横づけし、
急いで ケースをごと つむぎを 持ち上げて 外階段を上り、
浴室で つむぎをケースから抱き上げ、バスタブに下ろしたあと
少しケースの中のゲロを確認し 処置し、
ああ、レンタカーも ガソリンを入れて 返しに行かないと!と
思いながら、父は クッソ〜! と時に 叫びながら
急激に募ってくるストレスを発散させつつ、
浴室に戻って つむぎの顔と四肢を シャンプーで洗って すぐ、
簡単に 吸水タオルで 拭き取って、そのまま 椅子の上に乗せたまま、
やっと車に戻って トランクの敷き布の上を 粘着紙ロールで掃除して、
車を レンタカー屋に 戻しました。
その間に うちで待っていた つむぎ母の 新幹線の時間が すでに 迫っており、
つむぎにも ゆっくりと 別れの挨拶もできないまま、帰っていきました。反省
そのあと、半濡れで うずくまっていた つむぎを吸水タオルと
ドライヤーを当てて 乾かしたあと、
少し 父は 虚脱状態で 椅子の上の つむぎを撫でていました。
気づくと つむぎは、丸くなって 眠ってしまっていました。
つむぎを ブーリーダーさんのところから 引き取ってくる際も
バスの揺れで いきなり初ゲロをしてしまっていた つむぎでした。
やはり、車で 十分 タッチしてやれない状態での 同乗は、
無理だったんですよね。 ほんとうに 悪いことをしました。
もう 二度と 車では 旅行には 行きません。
その代わり、父と密着できるバイクか 電動自転車で 行ける
島や 近場の里山へのドライブや、道具をすべて向こうで
借りられる ひとり+一匹 キャンプなど、やってやろうと決めました。
母が 新幹線に乗った頃、つむぎが、
どことなく 寂しそうに父の顔を見てきました。
チャンプーしたてなので、ふわふわの顔の輪郭が、
愛おしさを 倍増させました。悲
つむぎ、今回は、すまなかったなあ。。ごめん
朝 食べたものを 全部吐いてから まったく胃の中に
食べ物が 入っていなかったことに気づいて、
すぐに 食事を 与えました。
食事を摂ると、いつもの ちょっとやんちゃな つむぎに戻って来ました。
おもちゃを 持ち出して来て、遊べと 寄って来るのでした。
つむぎ、いつまでも 元気で おれよ。
って、まだ 1歳になったばかりじゃん!?
それでは、また。
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