2021 (C) Final Cut for Real, Louverture Films & Sant & Usant
ドキュメンタリー映画
「プレジデントPresident」
<概要>
1980年の独立以来、
37年間にわたりジンバブエ共和国の
政権を支配していた
ムガベ大統領がクーデターにより失脚。
後継者として同国
第3代大統領に就任した与党、
ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF党)の
代表ムナンガグワは
翌2018年に行われる大統領選において
「平和で信用できる公正な選挙を行う」と口では公言する。
対する野党、
民主変革運動(MDC連合)は
モーガン・ツァンギライ党首のもと
選挙に備えるが、
大統領選の4ヶ月前にツァンギライ党首が癌で死去、
MDC連合の新党首として
若きカリスマと呼ばれる
ネルソン・チャミサが任命される。
変わらぬ支配を目論む与党と、
長年の腐敗に疲弊し、
国内政治体制の変革を求める
民衆に後押しされる野党。
多くの国内外のマスコミや
国民が注目するなか、
国の未来を決める投票が始まるが……
<高橋裕之のシネマ感>
言葉より行動が大事。
国は違うけど、
意外と楽しく観れる
選挙戦、政治ドキュメンタリー。
与党も野党も、かなりの支持者
皆、応援するか?批判するか?
でも悪事は公には理解できない。
開票から結果発表までが長く
イライラする。不正か?。
海外はデモ率高いので流血もある。
候補者と地域の一体感が凄い
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