![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a5/92d23efba5dfc977362abc68a6b04ca5.jpg)
DVDではありますが、ようやく「アバター」鑑賞し終えました。
◆「あばたもエクボ」~愛してる人については、欠点でも美点に見えるものだ。
「アバター」の感想は、いくつか読ませていただいてたんですが、
映画が進むにつれ、原住民・ナヴィに、どんどん感情移入したって方が
多く見受けられました。
一見、ぎょっと思える青いナヴィの容姿、僕も好きになれるのかと
期待してたんですが・・ ダメでした(笑)
いや、ストーリーも面白く、めちゃめちゃ感情移入もできたんですが、
あの獣のようで、でも自然界にはほとんど存在しない「青」を
配した容姿は・・ やっぱ慣れませんでした。
ただ、あの容姿(キャラクターデザイン)って、そういう意見の分かれる
ギリギリのところを狙ってるんでしょうね。
もっと人間に近いスタイルにしようと思えば、
さじ加減1つだったわけですし。
西暦2154年。人類は衛星パンドラで、地球のエネルギー問題の解決の鍵となる
希少鉱物の採掘を行おうとしていた。
しかしその鉱物の採掘をめぐって、先住民・ナヴィとの小競り合いが起きていた。
要するに、その鉱物を採掘しようとすれば、パンドラの自然を破壊する事となる。
そして、人間とナヴィの遺伝子を組み合わせ作りあげた、アバターと呼ばれる肉体を
操縦し、原住民であるナヴィと、意思を疎通し交渉しようとする、というもの。
いわゆるミイラとりが、ミイラになった的な、ありがちな展開ではあるんですが、
まあその映像の美しさと、パンドラの自然や生物の独創的なデザインも相まって、
観てるだけで、「うわっ!これ、楽しい」って気分にさせてくれます。
で展開的には、ナビィと、そのナヴィ側に付き、人間と闘った
アバターとの関係の、落としどころは?ってことになるんですが、
それはこの世界観独特の「ルール」での解決。
なるほどな~って感じでした。
とにもかくにも、極上のエンターテイメント作品でした。
ストーリー以外にも、味わいどころがいっぱいで、
10代で観てたら、どんなに刺激を受けただろうって、思いましたよ。
いや、まあ、この歳で刺激をもらっても、遅くはないんですけどね(笑)
家で楽しむなら、大きな画面で楽しみたいですね。
それはまた、この部屋の小さな画面より、別物の楽しみ方があると思います。
さてここから、オチもない日記ですが(笑)
今日は珍しく、書籍を2点購入。
映画雑誌月刊「スクリーン」と、「今度は愛妻家」という文庫本。
今、「アリス・イン・ワンダーランド」上映中でしょ?
それから今週の土曜日には、「チャーリーとチョコレート工場」で放送。
また自分の中で、ジョニー・デップを描きたいという気持がムクムクと(笑)
今まで2度描いたんですが、どちらも満足してないんですね~。
満足してないと、ジョニ-の顔が気になってしょうがない。
ま、かといって、次に描いてブログにアップしたものが、
これが満足の出来なの?と言われるのかと思うと、コワイけど(笑)
「今度は愛妻家」は、友だちがすごくすすめてくれた本。
DVDが7月9日に発売されるので、それを待とうかと思ったのですが、
熱心にすすめられたので、素直に買ってきました。
これ誰が映画で主演したんだっけ?と、さっき考えてたら
そうそう玉置浩二と薬師丸ひろ子だわと。
玉置さん、今度こそ愛妻家になってね、とブログに書こうとしてたんですが・・
いやいやいやいやちゃうちゃう(笑)
その2人は実際にご夫婦だった人たち!
豊川悦司と薬師丸ひろ子が主演でした(笑)
さあ本を読み終わるのが早いか、DVDが発売されるのが先か、競争ですわ(笑)
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