結局「AKB48リクエストアワーセットリストベスト100 2011」の生中継も
映画の舞台挨拶の生中継も、仕事とモロにぶつかり観れず、
今日ようやく映画だけ、観て来ました。
『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued
10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』
NHK総合「1ミリ先の未来~ドキュメントAKB48~」では、
昨年1年間のライブ・イベントを中心に編集されていましたが、
映画では、主要メンバーのインタビューを中心に、
チームA・K・Bの再編成から、現在に至る活動の模様をとらえた内容になっていました。
何やら「組閣祭」なるもので、チーム編成が変わったことくらいは知ってましたが、
舞台裏、凄いことになってたんですね・・。
確かに、同じチームを何年も続けて、仲良しクラブになるのも、こういう世界では、
マイナスかもしれませんね~。
昨年の夏、「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに、
チームA・K・Bが、日替りで登場したでしょう?
あの時、チームAキャプテン・高橋みなみが、「キャプテンの仕事って、
公演前のチーム円陣の、かけ声くらい・・」って言ってましたが、
いやーーーーなんのなんの、どんだけ責任背負ってるんだって驚きますね。
彼女の頭の中には、「AKBは、舞台に立つ者は、こうあるべき」ってイメージが
ちゃんとありますね。
「誰かがやると思わないで!考えて!」
「下見るくらいなら出ない方がいいと思う!」
「自分で選んだ道です。後悔しないようにしてください!」
僕が社会人で何年もかけて学んだことを、彼女は10代にして経験し、口にしてる。
しかも、そんなリーダーシップを持ちながら、テレビでは、いじられキャラだったり、
スベりキャラを平気でこなしてる。
昨日「ボクらの時代」って番組で、蜷川幸雄さんが、「アイドルナメんなよ」って言葉を
使われてましたが、下手な俳優よりアイドルの方がよっぽど根性があるって補足されてました。
あーこういうことなんだとアジャストしました。
そりゃルールが守れずに、卒業させられたメンバーもいるんでしょう。
でも可愛い顔して、立派に「闘う集団」ですよねー。
映画は、そんな闘う彼女たちが、疲れて仮眠をとってる姿で締めくくられていました。
そこで流れる曲、「少女たちよ」がまたイイんです!
この映画のために作られた曲で、リリースも決ってないそうですが、
この曲が聴きたくてしょうがない。もう禁断症状(笑)
先週のNHK「スタジオパーク」でも、ブームはいつかは終わるもので、
来年はどうなってるかもわからないって、メンバーは発言してましたが、
雑草のような強さを持った彼女たち、何とか10年後も残ってて欲しいですね。
ちなみに、この映画を観ると、昨年研究生から昇格した、横山由依が
好きになるはず(笑)
うまい具合に、横山由依が参加するユニットも発表されたんですよね~。
大島優子、指原莉乃、横山由依、それから僕がイチオシの(笑)
きたりえこと、北原里英の4人からなる「Not yet」。
ドラマ『Dr.伊良部一郎』の主題歌、「週末Not yet」で、
3/16シングルデビューですが、これは買ってしまいそう・・
いや買ってしまうだろうな(笑)
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