始まりましたね、「Ns'あおい」と「アンフェア」。
どちらも、火曜日の昼間に放送してた宣伝番組も見ました。
その中で、「Ns'あおい」は、テンポがいいってコメントが
あったんですが、思ってたほどのテンポのよさは
感じられませんでした。
転勤初日のあおい。遅刻しそうな時間に起きて、
あわててるはずなのに、イヤホン装着して出勤。
おまけに牛乳まで飲んで・・(汗)
遅刻しそうな勢いのままで、高樹先生(柳葉さん)とのシーンに
なだれこんだ方が、よかったような気がします。
「ナースのお仕事」っぽい雰囲気がありながら
シリアスな部分もしっかりあるという、面白いバランスでは
あると思うんですが、CMでも使われてた、
「1%でも助かる可能性があるなら、私は絶対にあきらめない。」
というセリフが、本編では妙に浮いてませんでした?
だって心マしてて、過去のシーンがフラッシュバックして
高樹先生に「投げるんなら帰れ。」と突き飛ばされて、
そのセリフでしょ?「つながり」がおかしいですよ。
ついでに言うなら、エンディングへの入り方。
「桜」もコブクロも大好きですが、あまりに唐突で
ハマってない印象でした。使うのなら、オープニングの方が
まだよかったと思います。
でも一言だけお礼が言いたい!
高樹マリアを、キャスティングしてくれてありがとう(笑)
そして「アンフェア」。
秦建日子(はた たけひこ)さんの「推理小説」が原作。
検挙率No.1の女刑事(篠原涼子)が、小説通りに起こる
連続殺人事件の謎に挑むというもの。
ドラマを見た後に、気付いたんですが、篠原さんのセクシー
シーンも、このドラマの売りだったんですね。
でも新婚の篠原さんに、そんなシーンを期待してないんですが(笑)
素っ裸のシーンは吹き替えかもしれませんが、
そこまでせんでも・・って思ったんですよ。
でも昨日書店に行った時、その理由がわかりました。
今発売中の「an・an」で、「篠原涼子のカラダになりたい。」っていう
特集やってるじゃないですか。
フジ系のドラマで単独主演、やっぱ色んな話題が必要なんですね。
しかしせっかく初回拡大版だったというのに、
事件そのものに、引き付けられるところまで
今ひとついきませんでした。
あの安藤刑事(瑛太)が、雪平を起こしに行く、思わせぶりなシーン、
必要だったんですかね。
(手袋・土足ってのは、潔癖性を表現してたんだろうけど)
原作ではあのシーン、雪平は「珍しく」素っ裸じゃないし。。。
まあ、怪しい人、個性的な人がたくさんいるっていうのは
大好きです。寺島進さんが「ツインピークスのようだ。」と
表現されてたんですが、そうあって欲しいと思います。
そうそう、雪平刑事の娘さん役の女の子。「踊る大捜査線 2」で
恩田すみれ(深津絵里)が、銃弾から守った女の子なんですね。
あんな端正な顔だちだったんだ。DVD見直してみよう。
↓この子です
向井地 美音(むかいち みおん)
http://www.central-g.co.jp/talent/profile/t00010598.html
※電車男の住人たちも、この2つのドラマで見ることが出来て
嬉しかったです。