「ボブ吉」デビューへの道。

週刊朝日似顔絵塾特待生。LINEスタンプ『ロゼッティ』販売中。『ボブ吉』、カープ、市川美織さんの記事中心。

相武紗季さんの似顔絵。「華麗なる一族」第3話「拝啓、父上様」第3話

2007-01-30 15:02:00 | 有名人似顔絵【あ行】


●「華麗なる一族」第3話
「僕たちが、高い技術力の製品を大量に世に送りだせば、帝国製鉄も
今の現状にあぐらをかかずに、技術革新に取り組むはずなんです。」
「しかし帝国製鉄が巨大資金を使って、真剣に技術革新に取り組めば
阪神特殊製鋼が潰される日が来るかもしれませんよ。」
「彼らに負けない、技術を生み出す自信はあります。
もしそれで負けたとしたら・・それは仕方のない事です。」
「技術で負けたなら、会社は潰れてもいい・・そういう事ですか?」
「はい。」
「へっ・・はっはっはっは・・」
鳥のさえずりが聴こえる。その穏やかな午後が一転・・

可愛いイノシシのトコトコ突進が、全て持って行ってしまいましたが、
ここは、今後の2人を暗示する、重要なシーンなんだろうと思います。
融資してくれる側(正確にはこの時点では、諦めてるんでしょうが)を前にして、
「会社が潰れてもいい。」とまで言ってしまう鉄平(木村拓哉)、
「背中を押してもらいたくて・・」などと言ってる、三雲頭取(柳葉敏郎)。
僕が言うのも何ですが、2人とも、青いんだと思います。
ここからは深読みなんですが、第1話の冒頭シーン。
昭和43年13月31日。兵庫県丹波篠山。
銃を持った鉄平が、イノシシの姿を見て呆然としてたじゃないですか。
あの時は、意味がわからなかったんですが、第3話のこの日の事を
思い出してたんじゃないでしょうか。
「あの日から、運命が狂い始めたんだ。」と。
第2話のラストシーンでは、
「その日、父が下した非常な決定は、僕と万俵家の人々の運命を
大きく狂わせた。」とありました。
大介の、融資比率10%減額という決定の真意は、僕にはよくわかりません。
金融再編を睨んでの事、あるいは鉄平へ憎しみにも似た特別な感情。
でも本当は「鉄平は、やれば出来る子。」と、
わざと追い込んだのかもしれませんし(笑)
大介(北大路欣也)自身も、ここら辺りから自分の策に溺れ始めたんでしょうか。
どうしても将軍やイノシシに目を奪われがちなんですが(笑)、
考え始めたらキリがない、深いドラマなんだなと感じた3話です。

●「拝啓、父上様」第3話
後半に向けての展開はわかりませんが、ここまでは面白いです、このドラマ。
視聴率が芳しくないのも知ってますが、この冬ドラで、キャスト、物語の展開の
バランスが、一番いいような気がしています。

◎一平の母・田原雪乃(高島礼子)
元人気芸者。未婚で、現在は「ゆきの」というバーのママ。
2話だったか、息子・一平とのシーンが、「おいおい、これ息子とのシーンかよ。」と
言うくらい、めちゃくちゃ艶っぽかった。
◎板前・田原一平(二宮和也)
父親が誰なのか、母親.雪乃にも教えてもらえない。
父親かな?と目星をつけてる人が、3人くらいいるんですが、
その推理がコミカルで面白い。
◎料亭「坂下」の大女将・坂下夢子(八千草薫)
元芸者で、大物政治家・熊沢清次の二号さん。
熊沢清次の奥さん(森光子)との初体面を前にしたシーンなど、
的外れのようなあわてっぷりが、ものすごく可愛いんです(笑)
その反面、少年院帰りの時夫を、殴り込み(?)に慣れてるかのように言い、
したたかさも垣間見せたり。
◎二番板前・坂下保(高橋克実)
バラエティとは全く違う、男前っぷり。
◎板前修行中・中川時夫(横山裕)
近くに実際にいたら、鬱陶しい事、この上ないと思うけど(笑)
憎めない可愛い存在。時夫のシーンは、このドラマの楽しみの一つ。
◎ナゾの少女(黒木メイサ)
1話の、坂道にたくさんの林檎を落したシーンは、映像が凄く綺麗で、
名シーンだったと思います。
一平が思いを寄せる少女なんですが、フランス語を話すという、正体不明な存在。

この他にも、テレビ映像や雑誌取材のカメラに映り込むのが趣味という、
喫茶店のマスターなんかもいたり、どのキャラクターも妙に可愛く、
気になる存在なんですよね。
料亭「坂下」のリニューアル問題を中心に、それぞれのキャラクターの思惑が
絡まっていく、面白い展開になっています。

池田鉄洋さんの似顔絵。「ヒミツの花園」第3話「今週、妻が浮気します」第2話「ハケンの品格」第3話

2007-01-26 03:08:04 | 有名人似顔絵【あ行】


●「ヒミツの花園」第3話
編集長から、原稿に「ときめきが足りない!」と、書き直しを命じられ、
花園ゆり子に、泣く泣く修正を入れる事になった夏世(釈由美子)。
男性のコートのポケットに手を入れ、お互いの手を握りあうという、
自分の胸キュン体験を告白したものの、陽(本郷奏多)と智(要潤)の
ワナにハマり、実践させられ、大切な思い出が踏みにじられる羽目に。
陽「見~ちゃった。なるほどねぇ。」
智「どうネーム直せそう?」
陽「あんまり意味なかったけど、何とかやるよ。」
智「あぁ、時間ないからな。頼むな。」
と陽も言ってるように、この策略、あまり意味なかったのでは?(笑)
とりあえず、このコートのエピソードは入れてたようなので、
少なからず意味はあったんでしょうが。
それなら逆に、アイデアに詰まった陽(本郷奏多)に、胸キュン体験を話す。
理解できないでいる陽に、策略にハメられ、実践させられてしまい、
「意味なかったね」と言いながら、そのアイデア頂き!って展開の方が
すっきりしたような気もします。

夏世と陽(本郷奏多)の映画館でのシーン。
架空のポスターに混じって、しっかりと「アンフェア」のポスターは
貼ってありましたね。さすが関テレ制作(でも納豆の件は忘れんぞ、関テレ)。
それにしても、「着信ナシ」のポスターには笑った。
それではホラーじゃなく、モテない男の映画じゃないですか(笑)

そうそう1月27日には、本郷奏多クン出演「HINOKIO(ヒノキオ)」の
DVDが発売になります。
評判がいいようなので、ぜひ観てみたいと思っています。

●「今週、妻が浮気します」第2話
今週月曜日「笑っていいとも!」のテレフォンゲストは、沢村一樹さんでした。
恒例の「1人を目指す客席アンケート」は、『先週の土・日で、浮気した女性』。
女性の観客100人中・・4人でした(汗)
ちなみに先週1週間で、浮気をした女性は・・6人(汗)
じゃ今週の土・日、浮気予定のある女性は・・  4人(激汗)
生々しいわっ(笑)いや、まあ・・既婚女性ばかりでなく、
彼氏がいるという、女性も含めての数字なんですけどね。
月曜日「いいとも」観覧に行った女性の旦那さま、彼氏の方々、ご注意を!
「今週、妻(彼女)が浮気しますゾ!!!」
という事で、ドラマは第2話。コメディ要素のある内容ですが、
2話とも、泣いてしまいました(汗)
1話は、ハジメ(ユースケ・サンタマリア)が結婚式のビデオを見るシーン、
2話では、結婚記念日をすっかり忘れられ、ひとりぼっちのハジメに。
展開もよく練られてると思います。
不安な日が続き、お腹の調子のわるいハジメは、大事な原稿を置き忘れる。
原稿の入ったバッグを探してるうちに、腹痛におそわれ、公衆トイレへ。
男子トイレに入れず、やむなく女子トイレへ。
しかし不審に思った女性たちにトイレを囲まれ、ドアを開けられると、
ハジメの手には、仕事で使ったビデオカメラが!(汗)
盗撮容疑の最大のピンチは、浮気調査で使おうとしてた
GPSで切り抜けたものの、そこから、結婚記念日すっぽかされに続くわけです。
いよいよ来週は、妻の浮気当日。3話でいきなりクライマックス?
正直なところ、展開読めないです(汗)

●「ハケンの品格」第3話
3話の予告なんですが、「起承転結」全部入ってましたよね?
まぐろ解体ショーの企画、ショーの重要人物らしき人のケガ、
助けてやりたい!と叫ぶ、里中(小泉孝太郎)、
そして春子(篠原涼子)のハッピ姿!
大前春子が、まぐろ解体ショーのピンチを救うという展開、
始まる前から、みんなわかってましたよね?
それでも充分面白かったという、不思議な3話でした。
どこぞの土9枠の、「妄想シーン」が、あたかも実際の物語のように
煽りに煽る、ドラマの予告とは大違い(笑)
何のドラマとは言いません。今週も「いい加減、目覚めろよ。」とか
言ってたようですが。

ラストの春子と東海林(大泉洋)の、あまり脈絡を感じない
キスシーンはご愛嬌ということで、許します(笑)
キスされても動じない春子!
そうか!春子も「まぐろ」だったというオチかー!?(笑)

ありがとう「ボブ吉」

2007-01-23 03:16:32 | オリジナルキャラクター「ボブ吉」


僕の描いているキャラクター「ボブ吉」には、実際にモデルがいるんです。
この写真のボブ吉。
僕の飼い犬ではなく、秋田県に住んでらっしゃる、あるご家族のペットです。
その犬の「ボブ吉」、昨日1月22日午前8時に永眠したと連絡がありました。
享年16歳。犬としては大往生です。



我流で、似顔絵くらいしか描いた事のなかった僕が、
キャラクターを描くきっけかとなったのが、このボブ吉です。
「ボブ吉」の色んな待受を描く事で、イラスト・似顔絵自体も
成長させてもらい、仕事の幅も拡がっていきました。
初期の待受、名人戦、セーラームーンボブ吉、奈良のボブ吉、
ゴルゴボブ吉などは、描いた時の気持ち・苦労した点などを、
今でも鮮明に憶えています。
キャラクターや似顔絵の仕事をする度に、その時の気持ちを
思い出し、集中力を高めています。
これからもその気持ちを大切に、ボブ吉を描き続け、
また少しでも成長し、そして恩返ししていきたいと思います。

ボブ吉待受「チリ・イースター島編」

2007-01-22 17:23:19 | オリジナルキャラクター「ボブ吉」


今日は、ボブ吉待受「チリ・イースター島編」をご紹介。
モアイ像とモヤイ像という呼び方があるようですが、
調べてみると、イースター島のものはモアイ像。
モヤイ像というのは、伊豆諸島新島村などにある石像で、
日本独自の呼び方のようです。
「モヤイ」は、モアイを真似た名前であると同時に、
新島の言葉で「力を合わせる」「助け合う」などの
意味を持つんだそうです。
渋谷駅のものも、モヤイ像というみたいですね。

「ボブ吉」は、AU・ソフトバンク「待受プロダクション」
登録キャラクターです。
「待受プロダクション」au、ソフトバンク共通URLは、次のとおりです!
http://charapro.handybitway.com/

「ボブ吉」の画像を検索したい時は、キャラクター名「ボブ吉」
ではなく、作者の私「SHINGO。」 の名前で探してくださいね。

ボブ吉GIFアニメ「マリリンボブ吉」

2007-01-20 02:00:06 | オリジナルキャラクター「ボブ吉」


今日は、ボブ吉GIFアニメ「マリリンボブ吉」をご紹介。
スカートがふわっとひるがえる動きは、難しいですね。
ちょっと修正してみました。

「ボブ吉」は、AU・ソフトバンク「待受プロダクション」
登録キャラクターです。
「待受プロダクション」au、ソフトバンク共通URLは、次のとおりです!
http://charapro.handybitway.com/

「ボブ吉」の画像を検索したい時は、キャラクター名「ボブ吉」
ではなく、作者の私「SHINGO。」 の名前で探してくださいね。
※今回の画像は、静止画で登録してあります。

ボブ吉待受「犬奥」

2007-01-19 05:02:20 | オリジナルキャラクター「ボブ吉」


久々に、おバカな待受でも描いてみようと思い、
「犬奥」の登場と相成りました。
若干、修正は必要かも?ですが、やっぱり和風のボブ吉はいいですね(笑)

「ボブ吉」は、AU・ソフトバンク「待受プロダクション」
登録キャラクターです。
「待受プロダクション」au、ソフトバンク共通URLは、次のとおりです!
http://charapro.handybitway.com/

「ボブ吉」の画像を検索したい時は、キャラクター名「ボブ吉」
ではなく、作者の私「SHINGO。」 の名前で探してくださいね。
※なお今回の画像は、「待受プロ」には、まだ登録できてません。

ワタクシ(SHINGO。)のオリジナルキャラクター「ボブ吉」。
いまはまだ有名ではありませんが、近いうちに何とか
メジャーなキャラクターとして、デビューさせようと
日々頑張っております。応援お願いします。

泉谷しげるさんのGIFアニメ。「東京タワー」第2話「今週、妻が浮気します」第1話

2007-01-17 21:57:10 | 有名人似顔絵【あ行】


●「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」第2話
マー君、なんで目覚まし時計見て、そんなに驚く?
基本的に、セットする時間が遅すぎるんちゃうかと(笑)

これは、僕にとって、けっこう辛いドラマですわ(汗)
僕は、広島から福岡の大学へ進学したんですが、
自分の事を振り返ってるようで・・ドラマ見て泣きもしますが、
イヤな汗をかくことも多い。
あぁ、東京に染まるマー君と、故郷で頑張るオカンを対比させないで・・
相談出来ず、高い割に評判のわるいアクリル絵の具を買ってしまうマー君、
人に何か伝えようという気持ちがあるのか?と、教授に言われるマー君、
そして、先物取り引きに簡単にひっかかるマー君。
さすがに先物取り引きにはひっかかりませんでしたが、
消火器詐欺にはあったよなぁと、苦い思い出が次々と甦る(笑)
それにしても、美大に通わせて、マー君が病に倒れれば
福岡から東京に駆け付けるオカン。出来過ぎた人ですよね。
そして今回のとどめは、オカンの作った冷蔵庫にぎっしりのおかず。
今でも、実家から帰る時は、同じくらいのおかずを持ち帰ってるだけに
身に詰まされるドラマです。
そんな僕だからこそ、見続けないといけないドラマなのかもしれん。

※ものすごくどうでもいい事。
冒頭の、マー君が地下鉄(?)の階段を上がるシーン。
すれ違う背の小さい色の濃い男性(右側)、この男性は「踊る大捜査線ムービー2」で
捜査本部にいた人だ(ホントにどうでもいい・笑)
なんか、この人、よく見かける。役者さんか?エキストラの人か?

●「今週、妻が浮気します」第1話
Q&Aコミュニティサイト「OKWebコミュニティ」と
「教えて!goo」で、ともに大きな話題を呼んだ質問投稿が、
書籍化されたものが原作。
原作本も、元のスレッドも見てないんですが、
また聞きで、原作の結末は知ってます。
やっぱり本当の浮気だったんですよね。
でもこのドラマは、同じような展開とは限りません。
というか、浮気であって欲しくない(笑)
ドロドロの不倫ドラマなら、作り込まれたものとして
見る事が出来るんですが、このドラマのような
ちょっとコメディ要素も含む作りだと、
生々しいものを感じてしまいます。
Xデーまで、あと3日。という事ですが、
ドラマはその時間の進行を、どう描いていくんですかね。
そして・・
◎三枝陶子(石田ゆり子)は、本当に浮気してるのか(するのか)。
◎陶子の、その相手は誰なのか?
公式サイトに、藤井フミヤ(春木耀司 役)さんの名前があるので、
やはり春木耀司なのか?
◎そして浮気してるとなると、その進み具合は?
そして許せるのか?
僕は、浮気許せない派なので、もし「元さや」になるなら
何がその要因となるのか、そこも興味深いです。

白井晃さんの似顔絵。

2007-01-14 05:05:14 | 有名人似顔絵【さ行】


今日は、特に何のドラマの記事というわけでもなく、
唐突に白井晃さんの似顔絵のアップです(笑)
本当は「役者魂!」の記事に使おうと思ってたんですが
タイミングを逸してしまいました。

いやぁ白井さんと言えば、やっぱり「王様のレストラン」ですよね。
昨年秋、広島では再放送されてたんですが、やっぱり面白いですわ。
本放送してた当時、僕は「お芝居」「舞台」というものを
まったく観たことがなかったんですが、
「舞台」っていうのは、このドラマみたいなものなんだろうなと
想像していました。
特に、第5話の「ビックリムース」誕生の回は、そのまま話を拡げたら
1つの舞台が出来るんじゃないでしょうか。
というか、このお話の構成自体、「THE有頂天ホテル」の骨組みに
なってるのかもしれません。
そして白井さんが最後、大笑いさせてくれる第6話。
憶えてます? 遅れてきたチンピラメイクですよ(笑)
伏線が、こんなに衝撃を持って回収されるドラマなんて
あったでしょうか。
白井さんのインテリ風の顔だからこそ、成立した最高のオチでした。

あ、インテリ風でなくて、白井さんは本当に高学歴なんですよね。
W大教育学部卒だとか。

小西真奈美さんの似顔絵。「きらきら研修医」第1話「ハケンの品格」第1話ほか。

2007-01-12 22:22:00 | 有名人似顔絵【か行】


●「きらきら研修医」第1話
ある意味、期待通りの内容でした(汗)
小さな子どもの「ほれ薬」から端を発した勘違い劇、これはこれでお約束的な
面白さではあったんですが、小ネタを含め、医療ものコメディとして、
10時台のドラマとして、好き嫌い分れそうな気がします。
主な小ネタはこんなところでしょうか。
◎派手にこける研ナオコ、コスプレ研ナオコ。
◎倉橋(寺島進)がつけた、うさこのニックネーム「CK」(ちぃっちゃい顔の略)
◎「タピオカ」と呼ばれる立岡ケン(ウエンツ瑛士)
◎うさこのアロエの名前「エアロスミ子」
◎倉橋-織田のシーンに、西平麗香(木南晴夏)の妄想アテレコ。
◎倉橋(寺島進)の省略語「KIK」(回診行ってこいの略)
◎うさこのマンション名「ジョイニナール坂の上」
◎カラオケで、うさこ(小西真奈美)のチャゲ役。
◎「1週間後せんべい」
◎川合真介(生瀬勝久)のシーンに、ガチャピン登場。
10個中、5個以上好きな小ネタがあれば、見続けられる事でしょう(笑)
僕は・・「チャゲ役」「1週間後せんべい」は好きだったかな(笑)
お話が進んで、キャストが脚本に慣れ、不評(そうな)演出部分が削られてきたら、
面白くなるような気が・・いや、そうなって欲しいと切に願います。

※気になる人をチェックしてみました。
○西平麗香役 木南晴夏
僕としては、「不幸の法則」再現ドラマが一番印象的だったんですが、
やっぱり一般的には「ダンドリ。~Dance☆Drill~」のかしこさんですね。
○越守美穂役 井村空美 広島県広島市出身
1人可愛い子がいるなと調べてみたら、広島出身で、嬉しかった(笑)
○春山夏姫役  松嶋初音
主な出演作「着信アリ」「アンフェア」「アキハバラ@DEEP」(イズム 役)
松嶋初音公式ブログ http://ameblo.jp/matsushimasu/

●「ハケンの品格」第1話
大前春子(篠原涼子)のキャラクターの立て方は、やはり「女王の教室」を
意識されてますね。少し違うのは、東海林武 (大泉洋)との
からみで、(視聴者から見て)愛嬌のある仕草を見せるところ。
お茶飲んで「まずっ」、無視するのか?の問いに、短く「はいっ」、
それから「くるくるパーマ」発言(笑)。2人の掛け合いは
このドラマの魅力になってますね。
春子のキャラクター設定に、「信じられるのは自分だけ。正社員ほど
危険なものはない!」とありますが、「正社員が危険」とまで
言い切るには、それなりのエピソードがあるのでしょう。
そこから現在の「会社を転々としながら、数々のプロジェクトを成功させてきた」
という実績に、どうつながってきたのか、そこが興味深いところ。
第1話でも、直属の上司(小泉孝太郎)の命令には、ちゃんと応えてるんですよね。
昼休み前に言われた「お茶くみ」、それからデータ紛失時の
「大前さん、お願いします。力になってください。」という頼みにも。
就業時間内なら、何としても上司に期待に応えようとする、
そんな人なんでしょうか。

※気になる人をチェックしてみました。
○一ツ木慎也役 安田顕 
大泉洋さんと同じ、TEAM-NACSの役者さんですね。
TEAM-NACSといえば他に、1リットルの涙・サプリ出演の
佐藤重幸さんもいらっしゃいます。
○島田香役 入山法子
主な出演作「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(田中ルミ 役)
ここでも紹介した、CMダイハツ・タントカスタムのあの子です。
○竹井瞳役 清水由紀(オスカー・美少女クラブ31所属)
主な出演作「ガチバカ!」 「おいしいプロポーズ」「レガッタ」

●「ヒミツの花園」第1話
考えてみれば「結婚できない男」も、初回は「誕生日」エピソードでしたよね。
お尻まるだしになり、女医さんに「お誕生日おめでとうございます。」と
言われた、あのエピソードと比べるのは酷ですが、全体的に目新しさのない
初回でした。思わせぶりな要素も多いので、川村亮子(真矢みき)を含めた
夏世(釈由美子)と、4兄弟とのからみが深まれば、面白さは増すかも。

●「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」情報
ナビ番組で見逃さなかった、見覚えあるあの笑顔。
「アキハバラ@DEEP」のタイコ君ではないですか!?
大人計画の星野源さんです。調べてみると、第2・3話出演という事。
これは見逃せません(笑)

似顔絵とともにおくる、07年期待の邦画ラインナップ(東宝版)。

2007-01-09 17:02:34 | ドラマ・映画感想


年間4、5本しか映画館で映画を観ない僕が、映画の紹介記事を
書くのもなんですが、今年気になってる映画を挙げてみます。

◆「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」(2月10日公開)
原作:ホイチョイ・プロダクションズ
監督・馬場康夫 / 脚本・君塚良一
キャスト・阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子、ほか
昨年映画館で予告編を観て、とても印象に残ってたものです。
内容は、今からおよそ17年前、あのバブルの時代に戻って、
日本経済の破綻、今の不景気を食い止めろという、
タイムスリップコメディ。
個人的にタイムマシンものが大好きなので、
この映画の中で「タイムスリップ」が、どんなルールの下で
描かれるのか興味深いです。
その他のホイチョイ作品
『私をスキーに連れてって』 (1987年) スキー
『彼女が水着にきがえたら』 (1989年) スキューバダイビング
『波の数だけ抱きしめて』 (1991年) ミニFM
『メッセンジャー』 (1999年)マウンテンバイク、自転車便

◆「アンフェア the movie」(3月17日公開)
監督・小林義則 / キャスト・篠原涼子、椎名桔平、江口洋介、ほか
内容は、雪平(篠原涼子)の娘の入院している病院が、
テロリストによって占拠される。そこには、病院を視察中だった
警察庁長官もいた。テロリストの要求は、
「警察庁が機密費を不正流用してプールした裏金80億円を、
2時間以内に用意せよ!」というもので、SPドラマに引き続き、
公安部の斉木(江口洋介)も登場。その他のキャストでは、
椎名桔平、成宮寛貴、加藤ローサ、大杉蓮といった人たちが
新たに加わる模様。
アンフェアならではの面白さといえば、推理する「時間」にあると
思うんですが、短時間の映画でも、その面白さがあると
いいなと思います。

◆「舞妓 Haaaan!!!」(6月16日公開)
監督・水田伸生 / 脚本・宮藤官九郎
キャスト・阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウ、ほか
阿部サダヲを演じる鬼塚公彦は、平凡なサラリーマン。
ただ熱狂的な舞妓ファンで、その夢は、
大人になったら自分のお金で、舞妓と野球拳をする事。
その公彦に京都支社への転勤という転機がおとずれる。
同僚OLの彼女・大沢富士子(柴咲コウ)をあっさり捨てて、
京都入り。そして富士子も、公彦を見返す為に京都へ。
そこへ堤真一さん演じる、プロ野球選手・内藤が入り乱れて・・
という、クドカンらしさを感じる展開。
プロ野球選手・内藤と敵対する公彦は、ある行動に出るんですが
これがプロ野球選手になること(笑)
あり得ない展開ですが、やっぱり興味はひかれてしまいます。

◆「劇場版 西遊記」(7月14日公開)
監督・澤田鎌作 / 脚本・坂元裕二
キャスト・香取慎吾、深津絵里、内村光良、伊藤淳史、鹿賀丈史、岸谷五朗、ほか
何と言っても、06年年間視聴率No.1ドラマですからね。
お正月に再放送してたのも、ついつい見てしまいました。
でも映画まではなぁと・・思ってたんですが、映画のCM見てると、
多部未華子が出てるではないですか!?今、気持ちが揺らいでいます(笑)
大半の人が、多部未華子って誰やねん!?って思ってるでしょう。
宮崎あおいの事務所の後輩で、ヤマザキの中華マンのCMで踊ってる子です(笑)

◆「HERO」(9月公開)
製作・亀山千広 / 監督・鈴木雅之
キャスト・木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、小日向文世、
八嶋智人・角野卓造、児玉清、ほか
昨夏のSPドラマでは、東京地検特捜部が、衆議院議員・花岡練三郎の
贈収賄疑惑を解明出来ず逮捕断念、そして久利生が、東京地方検察庁
城西支部に呼び戻されるというところまで。
おそらく、この後が描かれるんでしょうね。
木村拓哉主演の現代劇の映画って、確か初めてですよね?
もうそれだけで、待ってました!ですよ(笑)
これから出てくるであろう情報を、チェックしていきたいと思います。

その他、07年に公開される主な東宝映画です。
◆「それでもボクはやってない」(1月20日公開)
脚本・監督・周防正行 / キャスト・加瀬亮、瀬戸朝香、役所広司、ほか
◆「どろろ」(1月27日公開)
監督・塩田明彦 / キャスト・妻夫木聡、柴咲コウ、ほか
◆「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(11月公開)
監督・脚本・VFX・山崎貴 / キャスト・吉岡秀隆、堤真一、小雪、
堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子、ほか
◆「椿三十郎」(12月公開)
監督・森田芳光
キャスト・織田裕二、豊川悦司、松山ケンイチ、中村玉緒、藤田まこと、ほか