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邦画・洋画を総括できるほど、映画に造詣は深くないので、
単に今年鑑賞した映画を、一言コメントで振り返ってみますね。
ご覧の通り、話題作しか観てないのがバレバレの、
ミーハーな僕です(笑)
◆「それでもボクはやってない」
観賞後、公共交通機関を利用するのが、怖くなりました(汗)
無罪を証明するのは、こんなにもしんどいものなのか。
そこに現在の刑事裁判の、問題点が浮かび上がる。
◆「バベル」
やっぱり今年鑑賞した中では、一番印象深い。
観賞後、反すうしたり、想像して楽しめる作品。
◆「舞妓 Haaaan!!!」
ノリで観ましょう。あれこれ考えてはいけません!
楽しんで観たもん勝ちの映画。
◆「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」
2作目までの爽快感はなく、難解だったなという印象が残りました。
その割には、2度鑑賞しましたが(笑)
◆「ダイ・ハード4.0」
エンターテイメント映画として今年一番期待してて、期待通りに
楽しめた作品。トランスフォーマーもそうでしたが、
アメリカも、オタクっぽいキャラクターが、今旬なんですね。
◆「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
予習をせず鑑賞した暴挙を、どうかお許しください(汗)
◆「トランスフォーマー」
パニック映画かと思いきや、すっかり騙されました(笑)
壮大なる、ハリウッド版「電車男」と考えてもいいですか(笑)
◆「HERO」
連続ドラマ・スペシャルドラマと、併せて観たい作品。
◆「包帯クラブ」
興行的には大失敗だったんでしょう?
「HERO」と重なっちゃったからでしょうか。
僕としては、バベルと並んで、好きな映画でした。
石原さとみが、初めて魅力的に見えた作品。
◆「クローズド・ノート」
「後に何も残らない。」という感想を、あるブログで読んだんですが、
起承転結のハッキリした映画って、得てしてそうなっちゃいますよね。
僕は、そう感じながらも、そんな感想を書く勇気はありませんでした(笑)
◆「自虐の詩」
包帯クラブは、包帯の大盤振る舞い。
自虐の詩は、鈴なりの5円玉。
大量投入オチには弱いです。
◆「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
「ただの懐古趣味じゃん。」という、冷めた見方もできるんですが、
あふれる涙は正直(笑)「感じる映画」です。
◆「椿三十郎」
映画の出来とは関係ないんですが、命を奪えるもの(刀)を
腰に差してる割には、簡単に騙される世界なんだなと感じました。
役者としては、佐々木蔵之介さんが、最高の存在感を見せていました。
椿三十郎も、あまりヒットした部類ではなさそうな評判ですね。
ウソかホントか知りませんが、そのお陰で、織田裕二さんが
「踊る大捜査線 3」を、やる決心をしたとか(笑)
ドラマ「冗談じゃない!」も、数字的には苦しかったし、
「踊る大捜査線」ファンに、風は吹いてるのか?(笑)
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