「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」
公開初日、第1回目上映行ってきました。
しかし、まさかその公開初日(正確には28日早朝)に、
正規メンバー2人(平嶋夏海・米沢瑠美)の、AKB辞退が発表されようとは・・。
映画の中でも、大場美奈のキャプテン就任~謹慎~復帰が取り上げられていましたが、
残念ながらまた起きてしまいましたね。
今回は過去の問題ではなく、進行形のようなので、発覚即辞退の申し入れという
展開になってしまいましたが。
本来なら映画を観た後、すぐ感想を記事にしようと思ってたんですが、
この1件で、なんかどう感想書こうか、書いては消し書いては消しして、
ストップしていました。
僕は、AKBのドキュメント部分が大好きなんですが、
それは、メンバーの素(と思われる)の表情が見れるから。
勝手に「これだけ仕事に打ち込んでる子なら、裏切らないだろう」っていう、
確証を得たかったのかもしれない(笑)
まあ「何を裏切るのか」っていうのも、ファンの勝手な思いですけど。
一通りCD買って、握手出来る時には握手して、映像で楽しませてもらって、
それで充分じゃなかとも思ってしまう。
下手にね、握手してコミュニケーションとれてしまうから、
色んな感情が深くなっちゃったりするんですよね。
難しいな、AKBって(笑)
というわけで、映画の感想を簡単に。
映画は、被災地訪問から始まるんですが、
NHKのMJでも流れた、小さな女の子が、被災地訪問で訪れたメンバーに
お花や松ぼっくりを手渡すシーン。
峯岸みなみさんは、ステージ上で、出来る限り姿勢を低くして
受け取っていたんですが、映画の中のインタビューでこう答えていました。
「あの時、ステージを降りて受け取り、抱きしめてあげなかったことを後悔してる」と。
MJでは、バスの中で、「あったかい気持になりました。」って答えてたはず。
あの後で、こんなこと思ってたんだなと思ったら、泣けてきた。
被災地訪問でひとしきり泣いた後、映像は騒乱の西武ドーム3デイズライブへ。
秋元康さんが知りうる限り、最悪のライブだったという初日。
遅くまで居残り練習して臨んだ、残りの2日。
前田敦子、大島優子が過呼吸になっていくシーンは、見るのが辛かった。
あの舞台裏では、混乱も無理ないんだろうと思う。
鼻から吸って、口から出してー!という呼吸法、スクリーンを観ながら、
思わずやってしまってた。
復活した前田敦子のフライングゲットは、さすがにキツそうな表情でしたが、
それでもメンバーは舞台裏の辛さを、ステージでは出さないですよね。
条件反射のようなステージでの笑顔、ここでもまた涙。
そして映像は、チーム4・大場美奈のキャプテン就任~謹慎~復帰へと。
大場美奈は、「チーム4が無かったら、辞めてたかもしれない。」って振り返ってたけど、
本当にそうなんだろうなと思う。
辞めることよりも、続けることの方がキツいはず。
イエローカード貰ったんだから、これからの頑張りに素直に期待したいと思う。
さて今回は、2回目の鑑賞に行きたいなーと思ってたんですが、
仕事が入ったので、難しそう(残念)
「さばドル」は第3話も、みおりんまた出演してたらしいじゃないですかー。
あーゆっくり動画を見れるのも、いつになるのやら。
にほんブログ村のランキングに参加しています。
よかったらちょこんと、クリックしてみてください。