「ボブ吉」デビューへの道。

週刊朝日似顔絵塾特待生。LINEスタンプ『ロゼッティ』販売中。『ボブ吉』、カープ、市川美織さんの記事中心。

野球の季節始まる!ボブ吉待受「甲子園編」

2007-03-30 23:51:38 | オリジナルキャラクター「ボブ吉」


選抜高校野球大会も、ベスト8は出揃いましたね。
広島県代表の広陵も調子がいいようです。
僕としては、大阪桐蔭の中田翔選手と対戦して欲しいので
ぜひとも決勝戦まで、勝ち進んで欲しいと思っています。
そしてプロ野球セ・リーグも今日開幕。
どの対戦カードも話題があって、面白かったですね。
明日は巨人・門倉-横浜・工藤なんて対戦があったら、最高だけど。
広島も、鯉のナックルボーラー・フェルナンデスが見てみたい。

「ボブ吉」は、AU・ソフトバンク「待受プロダクション」
登録キャラクターです。
「待受プロダクション」au、ソフトバンク共通URLは、次のとおりです!
http://charapro.handybitway.com/

「ボブ吉」の画像を検索したい時は、キャラクター名「ボブ吉」
ではなく、作者の私「SHINGO。」 の名前で探してくださいね。
※今回の待受は、「兵庫編」で登録されています。

ユースケ・サンタマリアさんのGIFアニメ。「今週、妻が浮気します」最終回

2007-03-28 22:06:18 | 有名人似顔絵【ま・や行】


●「今週、妻が浮気します」最終回「幸福の選択」
これは、「妻が浮気した夫婦の再生ドラマ」としては、弱かったと思う。
自ら求めたという「浮気」は、そんなに簡単に断ち切れないだろうし、
浮気相手の春木夫妻も、あまりにドラマ上都合が良過ぎます。
ただ実際の夫婦や、これから結婚される人には、参考になる事も
多々あったんじゃないでしょうか。
一度失敗した人が、再び失敗を繰り返さないようにするのは当り前の事。
ならば、このようなドラマで、「疑似失敗」を経験させて、
現実の失敗を回避させてあげる、それもドラマの、
存在意義の一つではないかと思います。

しかし、ドラマの作りから見ると、安易な展開も多く、
そこまで感情移入が出来にくくなってたのも事実で、残念です。
最終回で言えば、「現代公論」廃刊の危機を回避できるキーマンに
ハジメが出会うという、ありがちなパターンを使ったのは、
少なからず違和感があったんじゃないでしょうか。
講学館・会長(平泉成)の「わしが、この会社を起こしたのはね、
社会の不公平や矛盾を是正し、消してはならない、文化や歴史を
次の世代に伝えていく為だ。現代公論には、その志がある。」
というのも唐突でした。
序盤で、現代公論は、特集記事のヒットがない状態。
そこから「大きな男特集」、「今妻男」のヒット、
そして10話に出てきた「陽だまりの町」特集と、サイドストーリーで
ちゃんと雑誌の成長が描けていれば、まだ納得できたかもしれません。
それか10話の「陽だまりの町」特集に関連づけて、
講学館会長と出会う、という選択はなかったんでしょうか。
いずれにしても、そういう小さな違和感の積み重ねが、
本筋を見せる邪魔になったと感じています。
まあ、そんなもっともらしい事を、わかったように書いてる僕ですが、
ハジメのスピーチでは、ボロ泣きだったわけで(笑)
「07年 冬クールドラマを振り返って」の記事でも書きましたが、
「今週、妻が~」は、もっと煮詰めていれば、すごく面白い内容に
なってたんじゃないかと思います。

そうそう、ちょっとIQサプリ的なんですが、堂々家の名前、
「ハジメ」は「一」、陶子は、「十」子とも書けます。
マイナス(-)をプラス(+)に変えるチカラ、という意味が
込められてたんでしょうか。

さて春クールの火9は、石原さとみ、時任三郎、田口淳之介による
「花嫁とパパ」(4月10日スタート)。
予告見ました?ちょっとキツそうな内容ですね(汗)
石原さとみは好きですが、キンキン声は出させない方がいい。
ナースあおいほど、職業的な魅力もなさそうだし、厳しいパパとの
騒動だけで、「ダンドリ。」「役者魂!」「今妻」と続いた
火9の負の連鎖を断ち切れるのか?(汗)

津川雅彦さんの似顔絵。「07年 冬クールドラマを振り返って」

2007-03-25 20:13:50 | 有名人似顔絵【た行】


07年冬クール連続ドラマも、後は27日「今週、妻が浮気します」の
最終回を残すのみ。
少し早いですが、「友人に薦めるならこのドラマ」という観点で
ランキングにし、振り返ってみます。

◆1位「拝啓、父上様」フジテレビ
「感」を動かすから、感動がある。公式サイトの倉本さんのお言葉。
まさしくその通り、感情がもてあそばれ、揺さぶられた全11話でした。
特に、時夫(横山裕)の回し蹴りが、神楽坂の夜に舞ったあの回。
(暴力はいけない事と思いながら)それまでのモヤモヤしてたものが、
一気に解放されました。でも、それで何かが変わるわけもなく、
時夫の身を案じながら、そのラストを襲ったのは、あの「モーホー」シーン(笑)
それは物語の前半に、ちゃんとネタ振りしてあるから、活きてたわけですが、
まさか、ここに持ってくるのか!?と衝撃の展開でした。
殴られたせいか、時夫のピンク色の頬が、今も瞼に焼きついています(笑)

◆2位「ハケンの品格」日本テレビ
とにかくキャストの相性・バランスが抜群でした。
個人的には、東海林(大泉洋)が、アンケート用紙の裏面に気付かず
ポイッと捨てた、あの第8話が実質的な最終回で、
9話、10話は、まるごと特典映像のような気がしています。
ただ森美雪(加藤あい)や、近耕作(上地雄輔)のS&F契約終了後の姿は
内容をぐっと締めたものになってたと思います。

◆3位「華麗なる一族」TBSテレビ
「でも僕は、なぜ明日の太陽を見ないのだろう。」と、鉄平の選択を
否定してるものの、やはり納得できないし、悲しい結末でした。
ただ納得できないから、そこに強いメッセージが生まれるのかもしれませんね。
鉄平中心に描いた事は諸刃の剣。もっと浮き彫りにしたいエピソードも、
割愛してると想像しています。じゃ、もっと短い映画はどうなんだろう?
と、映画版DVDが無性に観たくなりました。

◆4位「花より男子 2(リターンズ)」TBSテレビ
一番好きなシーン、あの雨の別れのシーン。
「牧野!おまえは俺を、1人の男として見た事があるか?
家の事や母親の事、全部とっぱらって、ただの男として
見た事が・・1度だってあるか?」(花より男子 2 第9話)
この言葉って、最強の「切り札」ですよね。だから、つくし(井上真央)は
まともに答える事が出来ない。
「Flavor Of Life」の入るタイミングも鳥肌もの。
このシーンの為に「花より男子 2 リターンズ」はあった。
そう言っても過言じゃないのでは。

◎期待外れだったドラマ
◆「演歌の女王」日本テレビ
3話くらいで脱落。でも感想を書き続けてる幾つかのブログを読ませていただき、
えらい事になってるんだなと、後半視聴復活。
確かにえらい事になってました(汗)
「女王の教室」同様に、自己犠牲によって、周囲を幸福に(結果を出す)という
事なんでしょうが、「新球」を試してみたら、それが大暴投となり、
満塁の走者全員ホームインしちゃった・・という感じでしょうか(汗)
上手くまとめる事さえ、放棄してしまった最終回。
一番最後に、視聴者を不幸にしてどうする!!

◎もっと頑張って欲しかったドラマ
◆「今週、妻が浮気します」フジテレビ
4話くらいまでは、絶賛ものの面白さ。ただ、オリジナルの要素が入ってから、
粗が出てきた事は否めないと思います。もっとブラッシュアップしていれば、
面白かったろうになぁと、ユースケファンとしては残念。

NHK「ハゲタカ」「生物彗星WoO」、海外ドラマでは「LOST」
「プリズンブレイク」等を含めれば、見たいドラマは、週10数本でしたが、
さすがに自然淘汰されました。
春は、さらにドラマ枠が2枠増えるんですよね。「拝啓、父上様」のように、
傑作ドラマを、見落とさないようにしなければ。

西村雅彦さんの似顔絵。「今週、妻が浮気します」第10話「拝啓、父上様」最終回

2007-03-24 13:22:15 | 有名人似顔絵【な・は行】


●「今週、妻が浮気します」第10話「愛するが故の別離」
「女が浮気した場合、9割方男って別れるもんなんだって。
どういうわけか男ってのはさ、自分らがした浮気は棚に上げといて、
うるさいわけよ、女の浮気に。デスクなら、残り1割の男になれると
思ってたのになぁ。」
奥さんが浮気した場合、男のソレとは違って、修復は難しい。
それじゃ、どんな場合なら、それが可能なんだろうか?
それがこのドラマの、メインテーマだったのかもしれませんね。
第10話が最終回でも、そんなに不自然ではないけれど、
最終回が復縁で締めくくられるなら、どんな心のリセットをして、
何が決め手となった結果なのか。
逆に考えれば、それらのポイントに先回りできれば、
夫婦の絆は深まる、という事なのかも。

変な話なんですが、僕は小学生の頃、結婚式があるなら
「離婚式」というのも、当然存在するものと信じていました。
「パパな、おまえに頼みがあるんだ。ママの事頼む。」
チカラと向き合い、離婚を告げるハジメ。
「僕にも問題があったんです。(中略)
僕が支えられない分、陶子を支えてやってください。」
陶子の両親に、頭を下げるハジメ。
「これからも陶子の幸せを願っています。」
結婚生活を振り返り、陶子への尊敬の念を込めた手紙。
これはある意味「離婚式」ではないでしょうか。
こんなに綺麗に別れやがって、ハジメのばかやろうー!と
泣いてしまいましたよ。

※ハジメの母親の、登別のお土産の「クマ」。
これは、確実に「九州、熊が積み木します」を意識したものだ(笑)
最終回の日、また「笑っていいとも!」に、ユースケさん出演してくれないかな。
「九州、熊が積み木します、最終回かよ!」と、皆にいじられてる姿、
もう一度見たい(笑)

●「拝啓、父上様」最終回
やたらと全てが丸く収まり、視聴者的に至れり尽せりの最終回が多い中、
こんなに想像と余韻で楽しむ締めくくりも、珍しいなと感じました。
一平(二宮和也)の父親は、津山冬彦(奥田瑛二)ではなかったものの、
結局誰かわからぬまま。
津山冬彦と別れた年に産んだという事は、雪乃ちゃん(高島礼子)の
本意ではなかった男性なんでしょう。本意でない男性の子、
それが一平に秘密する、理由なのかもしれません。
それと竜さん(梅宮辰夫)が、一平にプレゼントした左利きの包丁。
「使いにくかったら、使わんでいい。楽な方を選べ。
身の振り方も自分で選びな。(中略)何を選ぶか、自分で決めろ。」
人はとかく、決断を迫られるものです。
歳を重ねていけばいくほど、その決断は重くなっていくでしょう。
どんな時も、利害ではなく、自分の判断で決めろ。
そんなメッセージが込められれたように思います。
一平にとって、実質的な父親は竜さんでしょう。
それ以上は、このドラマで必要ないのかもしれません。

一平は「坂下」に残ったのか、パリへ行ったナオミ(黒木メイサ)とは
どんなやりとりをしてるのか、全部知りたいと思うのは不粋というもの
なんでしょう。だって神楽坂に生きてる、一平と坂下を取り巻く人々、
その人たちの生活を、ほんの11話分、見せてもらってただけ
なんでしょうから。今もそこには、ちゃんと時間が流れてそうです。
ただ一平が、「男になった日」は、何曜日だったのか?
それをあれこれ想像すると、夜も眠れません(笑)

知らない言葉・楽しいセリフも、堪能させてもらいました。
◎ガモーナ・ガモカジ  ◎赤い下着
◎餞別書
◎ゴロまきは5分まで
◎チェ・ジウを紹介したのは草なぎ剛(笑)
◎KCIA(神楽坂情報局) 
噂の速度は時速60kmらしいです(倉本さんのインタビューより)

エンドロールの映像も素晴らしかった。
故郷に帰るため、1人で駅へ向う竜さん(梅宮辰夫)。
お嬢さんに振り回されてる風の、時夫(横山裕)。
「豆絞りの王子様」への、思いが砕けた松子さん(高橋史子)。
求人募集に目をやる(?)澄子さん(森上千絵)。
カナルカフェで、餞別書を開く保さん(高橋克実)。
そして、相変わらず「趣味」に精をだす、ルオーさん。
仲直りした様子の一平と雪乃ちゃん。
そして少女のような夢子さん(八千草薫)。

木村拓哉さんの似顔絵。「華麗なる一族」最終章 後編(最終回)

2007-03-20 22:14:29 | SMAP・ジャニーズ似顔絵


『人間はちっぽけな存在だ。
自分を強く見せようとして、背伸びしては傷つき、
その傷口を自分自身でひろげてしまう、愚かで弱い生き物だ。
だからこそ人間は、夢を見るのかもしれない。
夢の実現は困難を伴い、時として夢は人を苦しめる。
それでも僕は、未来を切り開く事が出来るのは
夢に情熱を注ぐ、人間の力だと信じている。
しかし志を忘れた時、栄光はすぐに終わりへと向うだろう。

でも僕は、なぜ明日の太陽を見ないのだろう。』

この言葉は、大介(北大路欣也)に向けてるようでもあり、
鉄平(木村拓哉)自身の事を言ってるようでもあり、
正確に読み取る自信はありませんが、
「なぜ明日の太陽を見ないのだろう」という部分、
普通なら「見れないのだろう」と、書いてしまいがちだと思うんですが、
それだと、誰かに責任を押し付けるようになりますよね。
「見ないのだろう」だと、自分から積極的に見ようとせず、
自分自身を、責めてるような印象がします。
宿命を呪ったのか、将軍には石を投げてしまった鉄平ですが、
この手紙を書いた時の鉄平は、誰のせいにするでもなく、
あくまでも自分の弱さを責めてるようで、ひたすら悲しいです。

銃口を喉元にあてた時、雲間から太陽が顔を覗かせ、鉄平を照らす。
「太陽は、こんな僕でも照らしてくれるのか。」
あの一瞬の笑みは、こんな心情から来てるのかなと感じました。

「小が大を喰う。」、そんなキーワードで幕を開けたドラマ。
ちょっとMr.childrenの「フェイク」の歌詞を、思い出しました。
上げ底した小さな人物が、最後に手にしたものは、
またしても「フェイク」だった。
かたや鉄平は、大きな志を持ち、ありのまま、等身大の家族を夢見た。
常に正しいものが勝つ、とは限らないのが現実ですが、
今でも燃え続けてる鉄平の「夢」、そして一方は、
所詮誰かさんの手のひらの上で、踊らされてた駒。
想像はしていましたが、ゾクッとくるラストでした。

それから今期視聴率的に、三つ巴の闘いだった、
「ハケンの品格」「花より男子 2(リターンズ)」の中に、
興味深いセリフがありました。
「あの人は、会社に甘えて、危機感が無さ過ぎたんです。
次はあなたたちの番かもしれませんね。」(ハケンの品格 第5話)
「どうせ私なんか、どうせハケンなんか、そう言って何も努力しない
ハケンは、その時点で終わってます。」(ハケンの品格 第6話)
「牧野!おまえは俺を、1人の男として見た事があるか?
家の事や母親の事、全部とっぱらって、ただの男として
見た事が・・1度だってあるか?」(花より男子 2 第9話)
「華麗なる一族」を含め、主人公たちの求めていたものの、
共通項が見受けられて、面白い冬クールでした。

※次のTBS日9「冗談じゃない!」織田裕二さんと上野樹里さんの
面白い化学反応、期待しています。

宇多田ヒカルさんの似顔絵。「花より男子 2(リターンズ)」最終回「拝啓、父上様」第10話

2007-03-17 21:19:02 | 有名人似顔絵【あ行】


●「花より男子 2(リターンズ)」最終回「史上最高のプロポーズ」
第9話の2人を取り巻く事態の深刻さ、そしてあの雨の別れのシーンから、
つくし(井上真央)と道明寺(松本潤)が復活するシナリオって、
どんなものなんだろう?と、興味を持って見ていました。
自殺しようとした謎の社長との出会い、道明寺の記憶喪失、
海(戸田恵梨香)の登場と、まあ、ちょっと「とってつけた感」も
強かったけど、そこはそれ、見応えある最終回に、
すべて吸い込まれていきました。
雪山で遭難!?武道館に12,000人のエキストラ!?いやいや、それよりも
男子的には、つくしと中島海の温泉シーン?(笑)
もうある程度、最終回の着地点は見えてただけに、その過程を楽しむには、
充分過ぎるほどの話題・エピソード。ホント、堪能させていただきました。

宇多田ヒカルさんの似顔絵を描いたという事で、音楽の話題も触れておきます。
今期「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」でも感じてたんですが、
挿入歌というのかイメージソングというのか、「歌」の使い方が
素晴らしかったように思います。
東京タワーなら、コブクロの「蕾」、花男2なら「Flavor Of Life」、
それが流れ出すと、まるでスイッチが入るように、感動が高まりました。
しっかりした原作があってこそ、出来る構成だとは思うんですが、
心憎いやり方です。

冬ドラマ、続々と最終回を迎えますが、視聴率では、「華麗なる一族」
「花より男子 2」「ハケンの品格」と3強の争いでしたね。
一足早く「ハケン~」が最終回を迎え、26%という高視聴率をマーク。
平均視聴率では、華麗>花男>ハケンの順で、ほぼ決ってると思うんですが、
最終回単独での視聴率争いも、面白そう。

●「拝啓、父上様」第10話
大女将(八千草薫)「あの部屋にね、キムタクが入院してるの。」
一平(二宮和也)「ホントですか!?」
大女将「(小指を立てて)さっき来てた。」
一平「奥さんがですか?」
大女将「チェ・ジウ!あの2人できてるの。国際不倫!ところがね、
さっき婦長さんに聞いたらね、そんな人いないって、とぼけるの。
きっとジャニーズの方針だと思う。」
一平「・・部屋にいきましょうか(汗)」
病室に入った一平と、大女将。
母・雪乃(高島礼子)と、(もしかしたら自分の父親かもしれない)
津山冬彦(奥田瑛二)の関係を、大女将に聞こうとする一平。
だが一平よ、この時点で、今の大女将に聞くのは無謀だと気づけ(笑)
一平(二宮和也)「知ってますよね?当時のあの2人の事・・
2人は子供を作ったんですよね?2人の間には子供がいるんですよね?
それは、つまり誰の事ですか?」
大女将(八千草薫)「名前をつけたのは、この私・・」
一平「一平って、ですか?」
大女将「つよし。」
一平「俺、最初は、つよしって名前だったんですか?」
大女将「つよしが成長して、草なぎ剛。それでその剛が、チェ・ジウをこっそり
キムタクに紹介して、2人ができたってわけ。それが真相。
わかった?真実って面白いでしょう?」
困り果てる一平「(心の声)面白過ぎた・・」
このドラマを見てない人が読んだら、意味不明なセリフの数々に
驚いてしまう事でしょう(笑)
拝啓、倉本様。ぶっとびすぎです。もう、このドラマの虜です。
もう一平の父親なんか、津山冬彦以外なら、誰でもいいです(笑)

旧き良き日本の、大切なものが、誰のせいでもなく
消えていこうとする切なさ。それがドラマ全体を覆っているのに、
こんなセリフでさえ、馴染んでしまう。いや、馴染むというより、
「スパイス」になってしまう、とても不思議なドラマです。
いよいよ来週は、最終回。
一平の惚れた女性、唐沢ナオミ(黒木メイサ)の父親・津山冬彦は、
果たして、一平の父親でもあるのか?
いや、竜さん(梅宮辰夫)に、「韓国ドラマみたいだな?」と、
ツッコませたからには、絶対に違うはず・・と思いたい(笑)

大泉洋さんの似顔絵。「ハケンの品格」最終回「今週、妻が浮気します」第9話

2007-03-15 23:35:57 | 有名人似顔絵【あ行】


●「ハケンの品格」最終回「契約終了!・・・スーパー派遣最後のスキル」
大前春子(篠原涼子)森美雪(加藤あい)契約終了の日。
小笠原「今日は何かみんな、静かだねぇ。」
近「すいません。僕だけちゃっかり契約更新しちゃって・・」
契約終了の寂しさは随所にあったんですが、4月からも契約更新となった
近くん(上地雄輔)が、里中の社長賞表賞時(半年後くらい?)には、
もう居なかった事が、個人的に一番リアルな寂しさでした。
春子と東海林(大泉洋)には、最後まで大笑いさせてもらいましたが、
森美雪(加藤あい)や近くんの、契約終了後のエピソードなど、
考えさせられる事もたくさんあった最終回でした。

さて、春子がスペインから帰国して、東海林の名古屋の会社に
現れたのは冬でしょうか。
ここからの春子と東海林のやりとりは、色んな方がブログで書かれて、
絶賛されてるので省略します。
細かい部分で面白かったのは、里中が見てた、東海林のいる会社の募集広告。
◎運転手 一般事務 急募  こんな方をお待ちしています。
運転手
体力に自信のある方(※毎朝変な体操しない方希望)
運転が好きな方(※安全確認をしすぎない方希望)
旅行が好きな方(※かといって3ヶ月で旅に出る方は困ります)

一般事務
明るく元気な方(※一緒にウェービーな仕事ができる方)
パソコンができる方(※速く打ちすぎるのも考えものです)
事務職経験者優遇(※高すぎる時給は払えません)

私たちと同じ釜の飯を食べませんか。  株式会社S&F運輸 ネクタイ
↑ことごとく「春子を排除する」コピーが並んでます(笑)

それと、多分実在するんだろうなと思ってた、「米プラスティック」ですが
検索したら、製作された会社のサイトが見つかりました。
アグリフューチャー・じょうえつ株式会社(AFJ)
http://www.afj.jp/
[2007.03.14]
日本テレビ系列ドラマ「ハケンの品格」に当社の製品が登場します。
3月13日上越タイムスに掲載されました。
と紹介されています。
上越タイムスの記事を読んでみると、社長のお話で、1月末に
テレビ局から問い合わせがあったと、載っています。
1月末といえば、ドラマが始まって3話くらい終了してますよね。
ドラマ制作サイドは、どの時期でクライマックスを「ハケン弁当」の企画にし、
米プラスティックに行き着いたのか?
想像すると、時間的なスリリングさも伺えて面白いですね。

※追記
広島でも、4月から「水曜どうでしょう」が放送されるようです。
過去数回の放送はあったので、見た事はあったんですが、
ようやく世間の話題についていけます(笑)

●「今週、妻が浮気します」第9話「妻が帰りたい場所」
陶子(石田ゆり子の誕生日を祝う、ハジメ(ユースケ・サンタマリア)たち家族。
「堂々陶子は酷い女です。夫を裏切った極悪の嫁です。
身勝手です。最悪です。嘘つきです。逆切れするし・・(中略)最低の女です。
それから堂々ハジメは酷い男です。仕事にかまけて、家事や子育ては妻に任せきりで、
そのくせゴミ出ししただけで、協力したって威張ってました。(中略)
まだあるなら言ってくれ。俺達、こんな事があるまで8年間、ケンカ一つしないで、
本音をぶつけあう事もしないで、きちまった。俺、すげえ悔しいけど、
やっぱり今でも陶子が好きだ。それが今の正直な気持ちだ。
謝る。約束守らかなった事、陶子の気持ちに気付いてやれなかった事。ごめん。」
「謝らないで。謝るのは私の方だから。ごめんなさい。許してください・・」
陶子もハジメに泣いて謝る。
やり直そうと、唇を寄せるハジメ・・そこへ春木(藤井フミヤ)がフラッシュバック。
まるで磁石の反発のように、はじかれるハジメ。
気持ちではわかってるのに、身体が反応してしまう、という感じでしょうか。
やっぱり「この部分」が、復縁に向けて最大の難関だと思います。
そこをちゃんと描いたこのドラマは、捨てたもんじゃない。
ただ、こういう展開になればなるほど、ハジメの浮気エピソードは
要らなかったなと思う。だって陶子にも、そういうフラッシュバックのようなものが
あったはずだから。前回、この記事のコメント欄に、一旦離婚して復縁したら、
気持ちがリセットできるのでは?という意見がありました。
あと2話残ってるんですよね。その可能性、多いにあるなと思っています。

ボブ吉待受「MIB」「電車男ボブ吉」「遠山のボブさん」ほか。

2007-03-13 22:42:04 | オリジナルキャラクター「ボブ吉」


AU・ソフトバンク待受サイト「待受プロダクション」の
ボブ吉待受、一部画像を入れ替えてもらいました。
新たに加わった画像は、「MIB(メンインボブ吉)」「電車男ボブ吉」
「遠山のボブさん」「犬奥」「釣りキチボブ吉」の5種類です。
カレンダー待受は、毎月新しいものに、変わっております。
またどんどんご利用いただければと思います。

「ボブ吉」は、AU・ソフトバンク「待受プロダクション」
登録キャラクターです。
「待受プロダクション」au、ソフトバンク共通URLは、次のとおりです!
http://charapro.handybitway.com/

「ボブ吉」の画像を検索したい時は、キャラクター名「ボブ吉」
ではなく、作者の私「SHINGO。」 の名前で探してくださいね。

投票は今週14日まで。

2007-03-11 23:17:36 | Weblog(未整理)


「ボブ吉」でお世話になってる、キャラプロさんの
キャラクター人気投票。いよいよ今週14日までです。
2つの人気投票に出場してるキャラクターは、
いずれもキャラクター設定・SHINGO。
キャラクターデザイン・MUROIさんです。
多くの皆さんに、投票に参加していただいて
盛り上がった終盤になればと思います。

☆ポピュラー部門(人気投票終了日03月14日)
この人気投票は、来年のバレンタイン・ホワイトデーを
ターゲットにしたキャラクターが集まっています。
☆『エール神社 MICO(ミコ)』出場。

☆ポピュラー(FINAL6)部門第40弾(人気投票終了日03月14日)
この人気投票は、来年の干支「ねずみ」をターゲットにした
キャラクターが集まっています。
☆『ミモラット』(2回目の)出場

キャラプロドットコムをひらく。
http://www.chara-pro.com/

トップページの「キャラクター人気投票」をクリック。
(人気投票終了日03月14日)
           ↓
下へスクロールすると
「☆ポピュラー部門」と「ポピュラー(FINAL6)部門第40弾」
という人気投票があります。
「GO」の部分をクリック。
           ↓
会員登録して投票する方法もありますが、
アンケートに答えて、「プレゼントを希望しますか?」を
「しない」にすると、そのまま簡単に投票出来ます。

上地雄輔クンの似顔絵。「ハケンの品格」第9話「今週、妻が浮気します」第8話

2007-03-09 23:38:20 | 有名人似顔絵【か行】


●「ハケンの品格」第9話「スーパーハケンの過去」
東海林(大泉洋)のプロポーズの相手は誰か?追求する社員を前に、
それが春子(篠原涼子)だという事を、隠そうとする美雪(加藤あい)。
黒岩「ねえ、こっち?(森美雪)、こっちなわけ?
こっち(大前春子)じゃなくて、こっち?」
手を挙げるしかない、美雪。
近「見かけに寄らず魔性なんですねー。」
美雪「それが何か!?」
春子と東海林は常にいがみ合っていても、黒岩さんを始め、社員はその仲を
怪んでたという構図に、思わず笑ってしまいました。
里中にも、「東海林さんは、好きな子をいじめてたでしょう?」と、
見すかされていましたしね。
それとともに、「それが何か!?」を真似る美雪や、
「とっくり!」と無理して呼んでみる里中(小泉孝太郎)に、
このドラマも最終コーナーをまわったんだなと、一抹の寂しさも。

順調に進んでいく「ハケン弁当」の企画。
意味ありそうで、あまり大きな意味のなかった犬の登場。
その「くるくる」を使って、東海林を探し出すというエピソード。
来週が最終回としては、ちょっと盛り上がりに欠けるような気もしました。
恋愛に比重が移ったからでしょうか。
「春ちゃん。春ちゃん、あんただって昔は、美雪ちゃんみたいだったのよ。
不器用で、頑張れば頑張るほど空回りしちゃって。助けてあげたら?」
「ハケンは1人で知らない会社に入って、そこで自分の居場所を作って、
1人でスキルを磨いていくの。私はすがる人がいないからここまで
やってこれた。救いの手を差しのべて、もしその手にすがったら
それであの子はおしまい。」
この言葉も、脚本家が、もうあなたは誰かにすがってもいいんだよと、
春子の鎧を脱がせにかかってるのかなと、感じました。

●「今週、妻が浮気します」第8話「妻が罰せられる時」
「そんなこと・・おまえが浮気したのって、愚痴聞いてくれないとか、
夜遅く帰ってきて傍に居てくんないとか、そんな事が理由なのかよ。」
「あなたにとってこれは、そんな事なの?!」
「いや、そういうわけじゃないけど・・」
「もう、これ以上あなたと一緒に居られないわ。チカラを連れて出ていきます!」
確かに「そんな事」と口にするのはどうかと思うけど、
ハジメ(ユースケ・サンタマリア)の気持ちはわかります。
ひとつは、今話の中に出てきますが、「浮気」には当然リスクが伴うという事。
陶子(石田ゆり子)は、「そういう事では春木と2度と会わない」と
言ってましたが、仕事上では、関係は続くと思ってたはず。
でも少しでも噂になれば、割り食うのは立場の弱い方。
実際に、職場を追われる人だっている。
そして今回のハジメがそうだったように、一粒種のチカラ君にさえ
自由に会えなくなるという、可能性だってあるわけですし。
そういう「不自由さ」に比べれば、ハジメに本音を打ち明けたり、
胸に飛び込む事は、「そんな事」であったとしか思えない。

今回は、悩める陶子の姿も見えたし、至宝(西村雅彦)さんの
「今週、妻に浮気返しされました」ネタなど、ドラマとして充分に楽しめました。
後は、陶子のQ&Aサイトへの書き込みにもあったように、
「あなたは妻が他の男性に抱かれた事を、忘れられるのですか?」を、
乗り越えられる要因は何か?そこに興味があります。
個人的には、許せる許せないでなく、忘れられない事だと思いますが、
長いスパンで考えると、乗り越えられるものはあるんじゃないかとも思います。