いやー見ました見ました「ストロベリーナイト」。
テレビドラマだから、原作のエグさはかなり抑えられてたんでしょうが、
10時くらいから、晩ご飯を食べながら見たのは、失敗だった（笑）
実質1時間45分くらいですかね？
その中に色々と盛り込まれてました。
◆姫川玲子（ 竹内結子） 捜査一課殺人犯捜査十係主任の過去。
◆大塚真二（桐谷健太） 玲子の部下の殉職。
◆勝俣健作警部補（武田鉄矢）と、玲子の対立。
もちろん「ストロベリーナイト」と呼ばれるショー、
そして、Fと呼ばれた者の生い立ち。
でも、これね、冷静に振り返ってみると、
姫川主任（ 竹内結子）の刑事としての凄さも、あまり表現されてないし、
殉職した大塚（桐谷健太）も、どの程度事件の核心に迫ったから、
殺されたのかもよくわからないし、
勝俣警部補（武田鉄矢）が黒幕に辿り着いたのも、情報屋からですよね？
そして、最後の玲子の居場所が判明したのも、都合良すぎる気がするし・・。
何より、玲子（ 竹内結子）が、黒幕に気付いた理由が、薄くない？
最後の場所へ、誘い込んだのは黒幕ですが、
でもその時玲子は、まだ黒幕に気付いてなくない？
だから黒幕は、そこへ誘い込む理由、なくない？
黒幕、少しあせり過ぎてない？
結局、エグい小説、書きたかっただけやーんって、原作者にツッコミ入れたい（笑）
そしてこのドラマの罪はですね、僕から食欲を奪ったことだけじゃなく（笑）
「いちご」のイメージを、著しくおとしめたこと。
いちごを、あんなにグロくしたら、いかーん！（笑）
それでは、恒例のなぞかけで締めておきます。
「ストロベリーナイト」とかけて、尾崎豊ととく・・
そのココロは・・
「15の夜」 （いち・ご の夜ね）
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