広島カープ・石井琢朗選手の引退試合、ラジオではありましたが、感動しました。
スタメンでも、もしかしたら最初の1打席だけなのかな？と
思ってたことが恥ずかしい。
今日のカープの選手の誰よりも、輝いてたではないか。
最終回、ワンナウト二塁一塁での、東出選手の送りバント。
今シーズン最高の采配だったと思う。
そしてツーアウト三塁二塁で、石井琢朗選手。
祈るような気持ちで、ラジオの実況の音声を追っていましたが、
打球はライトの頭を超えず（泣）試合終了。
まだ横浜での最終戦も、出場されると聞いていますが、
最高の引退試合だったんじゃないかと思います。
立派に戦力として、1試合出場しきる。
この集中力。
最後まで若い選手の、よきお手本になってくれたように思います。
長いペナントレースですから、時には気の抜けたプレーも出ると思う。
でもそれを限り無くゼロに近付けていくのが、上位進出のカギでしょう。
正直、野村監督続投決定的の報は、僕にとって嬉しくないニュースでした。
昨年今年と、終盤失速の打開の光さえ、見えなかったから。
「選手が壁に穴を・・」や「選手はチャンスをピンチに感じてる」という
話も幾度か出てましたが、でもそういう状況を作ってしまった責任の半分は、
首脳陣にもあるでしょう。
百歩譲って、野村監督続投を受け入れるとして、
石井琢朗選手、コーチで残ってくれないものか。
ただ知名度の高い選手なので、全国区の放送局も、放っておかないんだろうなぁ。
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