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ラブストーリー多発の春、見応えに明暗/春ドラマ評

2021-05-01 23:14:16 | ドラマ・映画感想

4月スタートの春ドラマが出そろった。
オリジナル作品多め、ラブストーリー多めの意欲的な春だ。
「勝手にドラマ評」46弾。今回も単なるドラマおたくの立場から、
勝手な好みであれこれ言い、★をつけてみた(深夜枠、シリーズものは除く)。
◆「イチケイのカラス」(フジテレビ、月曜9時)竹野内豊/黒木華
★★★★☆
裁判官のリーガルドラマは新鮮。竹野内豊のとぼけた敏腕と黒木華の
堅物エリートがしっかりはまり、お仕事ドラマと被告の人間ドラマが
絶妙なバランスで展開中。
早寝することが当たり前になって、ドラマはもっぱらTVerかテラサで視聴。
なかなかオンタイムで見ることが少なくなりました。
と言いつつ今「コントが始まる」をオンタイムで見たばかり(笑)
老人の域に足を踏み入れてしまってるので、今更青春群像劇は
見ないだろうと思っていましたが、ハマってしまいました。
恋愛要素はまだ薄めで、どちらかというと「こんな仲間いいな」と
思わせるその世界観が好きなんでしょう。

同じく、仲間というかこんな関係性いいなって感じで憧れる(?)
「大豆田とわ子と三人の元夫」にもハマってます。
脚本家さんの引き出しのオンパレードに圧倒されつつ、
元夫3人と織りなすハートフルコメディとでも言ったらいいのか?
万人受けはしないでしょうけど、個人的に惹かれてしまう
目新しさを感じています。

あと今期見てるのは「イチケイのカラス」「リコカツ」。
どちらも登場人物のキャラクターが面白い。
イラストを描きつつ、この2本をTVerで繰り返し見ることが多いかな。
掛け合いの面白さに癒されたいのかもしれません。

逆に見ようかどうしようかまだ迷ってるのが「ドラゴン桜」。
なんでも2005年版とはちょっと違うテイストに仕上がってるとか。
言ってしまえば「半沢直樹」風というワードをツイッターで見ました。
まあ若干そういう見るのに構えてしまうドラマは今は敬遠気味というか・・。
自粛生活も1年以上を過ぎ、どこか癒されたいという気持ちの方が
まさってきてるのかもしれません。あくまで個人的な感想ですが・・。

プロ野球の応援も、贔屓のチームの苦戦が続いてると、
そのチームの好調な選手の成績観察にシフトしていきますよね(笑)
菊池選手がヒット打った、森下投手が抑えた勝った・・
順位表は見ずに、個人成績表を見て、癒されたり(笑)
そんなこんなでGWは過ぎて行く。
日曜日は休みですが、月曜から普通にお仕事です。
カープは9連戦中なので月曜日も試合があるのね。
ドラマに癒されつつ、カープの勝利にも癒される1週間になるといいなぁ。