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『真犯人フラグ』(第1部最終回)『アバランチ』(最終回)振り返り

2021-12-26 09:27:49 | ドラマ・映画感想


『真犯人フラグ』第10話 第1部最終回
来年1/9からは「真相編」
来週26日(日)は「真犯人フラグ 特別編」23:00 〜 23:55
・・というわけで、第1部最終回終わりましたが、解けた謎は
アフロディーテの下僕が、太田黒芳春(正名僕蔵)だったってことだけですね。
まだまだ全然真相にたどり着く気配を感じません。
強羅誠(上島竜兵)という新たな登場人物もいましたしね(笑)

今回僕が感じた疑問は・・
篤斗くんを凌介(西島秀俊)に返した目的はなんでしょう?
心停止までいったってことは、亡くなっても構わないという状態で
返したってこと。ほぼ殺人ですよね。
そこからの「パパがママを殺した」って発言ってなるわけですが・・。
篤斗くんが息を吹き返し、意識を取り戻し、何か発言されては困ると、
病院に忍び込み、篤斗くんに何かを吹き込むか、脅したってことですかね。
ただリスク高いですよね。
おそらくやったとしても、真犯人の手先の人でしょうけど。
あまりこういう発言はしたくありませんが、何か発言させたくないのなら
最初から発言できない状態で送り返せばいいだけですし。

林洋一(深水元基)は何が目的で、凌介(西島秀俊)を呼び出したのか?
「真帆と光莉はどこ?」と凌介(西島秀俊)に聞かれて
「俺は・・」と言ったところで物音に気づき逃走。
「俺はそんなことやってない」と無実を言いたかったような気もするけど
リスクをおかしてまで、そんな言い訳するのも変だし、
凌介(西島秀俊)をバカだと挑発してるし、意味がわかりません。
ここらへんをもっと明確にしてもらえると、もやもやせず
ドラマを楽しめると思うんですよね。

そしてこういう推理の仕方は邪道だと思うんですが、あと1クールあるのに、
この時点で真犯人がパパ(西島秀俊)になると、あと3ヶ月どうやって
もたすの?ってことは、真犯人はパパじゃないでしょ?みたいな。

そういう粗も感じつつ、個人的には楽しめてるのでいいんですが、
やっぱり11年前の林と真帆の不倫っぽい写真を撮り得た人が
真犯人っぽいんですよね。
となるとやっぱり日野渉(迫田孝也)と河村俊夫(田中哲司)が怪しい。
特に日野渉(迫田孝也)は1人の場面がなかったはず。
自営業だから昼間も動けるはずだし、僕の中では一番怪しいかな。

橘一星役の佐野勇斗さんの記事によれば、26日からTVerで
イッキ見配信が始まるそうなので、楽しみですね。
僕は録画していないので、イッキに観直してみようと思います。

『アバランチ』最終回Episode Final「尊厳」
「極東、意外とピュアだな」
いやーレーザーポインターを使ったアクション、カッコよかった!!
1時間でおさまるのかな?と思ってたけど、見どころ満載の濃い最終話でした。
総理(利重剛)は無能じゃなかった。ちゃんと国民の声を聞いてくれる総理で
安心しました。
大山(渡部篤郎)のセリフ
「仕方あるまい。ここはひとまず引くとするよ」
「あ、羽生くんにもよろしく」
山守さん(木村佳乃)のセリフ
「羽生くん?彼は必ず帰ってくると思います。
だって彼の役目はまだ終わっていませんから」
「本当のEpisode Finalは、皆様のお心の中にあります。」
続編や映画化を希望する声も多いでしょうね。
でもなんだか1つのテーマを描かれきった感があります。
これで完結って感じはします。
でもまたこのメンバーに会いたいっていう気も・・。