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【2位】カープ的今年の漢字を考える【新井さん】

2023-12-12 20:50:44 | 広島カープ
『今年の漢字』の時期がやってきましたね。
今日発表された今年の漢字は『税』。
僕の予想(投票)は「声」だったんですが、まるっきり外れましたね(汗)
ということで、広島カープの今年の漢字、今年も考えてみました。
まずは今年のカープの出来事を振り返ってみます。
開幕4連敗から始まったんですよねぇ・・。

開幕4連敗(3/31〜4/4)
開幕から2試合連続完封負け(18イニング連続無得点)
今季初の打点は4/2日ヤクルト戦1回表、秋山選手のタイムリー3ベースでした。
カープ今季初勝利 マツダスタジアム通算500勝(4/6)
5連勝で開幕時の借金返済(4/6〜4/11)
小園海斗登録抹消(4/21)ここまで10試合に出場 打率.053、0本塁打、0打点。
栗林良吏登録抹消(5/1)
中村貴浩支配下契約締結(5/17)背番号は123から97に。
中村貴浩プロ初安打(5/23)今季の成績34打数6安打打率.176。
栗林良吏1軍昇格(5/30)
栗林良吏プロ初勝利(6/6)プロ3年目、通算116試合目の登板でプロ初勝利。
鬼門の交流戦を5割7位(5/30〜6/18)
北別府学さん永眠・床田寛樹気迫の完封勝利(6/16)
森下暢仁プロ初本塁打(6/28)
小園海斗1軍昇格(7/4)9月・10月には打率.365を記録。
最終的には80試合に出場し、打率.286、6本塁打、31打点。
西川龍馬故障で登録抹消(7/12)
4番・菊池涼介(7/15)プロ12年目で初の「4番・セカンド」でスタメン出場。
4番・上本崇司(7/22)4打数2安打、新井監督の起用に応える。
カープ10連勝(7/12〜7/27)90試合目で首位に躍り出る。
田村俊介プロ初安打(9/12)今季の成績22打数8安打打率.364。
田村俊介左小指骨折(9/17)
床田寛樹3打数3安打で11勝目(9/26)
末包昇大V弾11号HR(9/30)
島内颯太郎球団史上最多タイとなるシーズン42ホールドポイント(9/30)
6連敗含み9月・10月負け越し(6連敗・9/7〜9/13)9勝14敗
巨人・山﨑伊織、東克樹との投げ合いを制し10勝目、カープ2位確定(10/4)
CS1st連勝で勝ち抜け(10/14・15)
CSファイナル3連敗で敗退(10/18〜10/20)

いやぁ色々ありましたねぇ。
開幕前の順位予想では、ほとんどが最下位予想。
その予想通り、打てない、点が取れないの連続で開幕4連敗。
どうなることかと思いきや5連勝で借金即返済。
しかし小園選手、栗林投手の不振でチーム状態は安定せず。
夏場には西川選手離脱もありました。
しかしそこから10連勝で首位ってすごい。
一気に行くかと思いきや、止めたのはやっぱり阪神タイガース。
8月(13勝11敗3分け)は勝ち越したものの、9・10月でちょっと息切れ。
自力で2位を決めるチャンスもありましたが、他力2位でしたね。
というわけで・・カープ的今年の漢字は『新』
しいユニフォームで始まった2023年の闘い。
意外な4番起用もあり、井マジックという言葉も生まれました。
戦力の台頭もありましたよね。
そしてなんといっても『にい(2位)』とも読めます。
西川龍馬選手がFAで移籍してしまい、また2024開幕前の順位予想は
5、6位が多いことでしょう。でもそれを反発力にして・・
2024年は『頂』になるといいなと思っております。