大黒柱が鮮やかに帰ってきた!広島大瀬良大地投手(29)が8日、
コンディション不良からの復帰戦となった本拠地阪神戦で7回1失点と粘投。
チーム最多の4勝目を手にした。右腕の粘りに引っ張られる形で、
打線も7回に代打坂倉将吾捕手(22)が決勝打。
今季初の1点差勝利で今季初の2カード連続勝ち越しを決め、
4位阪神にゲーム差なしとした。
珍しくほえた。グラブをたたいた。右拳を突き上げた。
常に泰然自若を貫く大瀬良でさえ、湧き出る感情を抑えきれなかった。
「力、入りました。その割には球速出なかったけど…。
チームに迷惑をかけて、ファンの皆さんにも心配をかけた。元気な姿を見せたかった」
同点で迎えた7回表1死満塁。119球目。代打福留を外角シュートで
二ゴロ併殺打に仕留めた瞬間、勝利への道は一気に開けた。
大瀬良投手お帰りなさい。
そしてカープ今季初の1点差勝利おめでとうー!
これで2カード連続勝ち越し!借金は3つで首位と6ゲーム差。
巨人にやや陰りが見え始めてるので、一気に詰めていきたいところです。
さて昨日のヒーロー羽月選手、今日も守備で持ち味発揮!
7回表ノーアウト3塁1塁、大瀬良投手へのゴロ、捕ってサードへ送球、
ワンバウンドになったけど、サード羽月選手よく捕って走者へタッチ。
もし捕球出来てなかったら同点、そして逆転の大ピンチ。
地味なプレーではあったけど、また大きな経験になってそうです。
そして勝ち越しのランナーとなったのは、2018育成ドラフト1位の大盛穂選手。
そのランナーを返したのは、22歳の坂倉将吾選手。
打数は少ないとはいえ、打率.410。
今日は単打でしたが、16本の安打の実に8本がツーベース。
若ゴイが着実に育ってきてますね。
今日は中継を少し観られたのですが、菊池選手や田中選手の守備も
やっぱり安定してますよね。
昨日どこかで見たんですが、羽月選手に・・
「困ったらベンチにいる俺を見ろ。守備位置を教えてやる」と
菊池選手が言ったとか。
なんかいい雰囲気ですよね。
明日はこれまた若手の遠藤投手が先発。
このところ「初」が続いてるので、ぜひとも今季初の3タテを見せて欲しい。
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