広島の鈴木誠也外野手が9日、マツダスタジアムで契約交渉に臨み、
3千万円増の年俸3億1千万円でサインした。新型コロナウイルス禍で
「調整の仕方が難しかった」と言いつつも、5年連続の打率3割をマークし、
25本塁打、75打点をたたき出した。「こういう中で少しでも(年俸を)
上げてもらえるのはありがたい」と表情を緩めた。
鈴木誠也選手が3000万円アップの3億1千万円。
大瀬良大地投手が2500万円減の年俸1億5千万円。
ここまでの契約更改を見て、新型コロナウイルス禍で厳しい面も
あったはずなのに、球団として頑張ってるなという印象。
フルシーズン並みの評価をしてる気さえします。
そして鈴木誠也選手の一問一答を要約するとこんな感じです。
3番の方が合っている
12月いっぱいは休む
今のチームは僕らが優勝していたときのチームには程遠い
まずはしっかりAクラスに入りたい
若い選手たちへのやりやすい環境をつくれたらと思う
チームのこともよく見てくれてるんだなと感じます。
勿論優勝を目指すが、まずはAクラスにしっかり入りたいというのが
現実的ですよね。
そして若い選手が出てこないと、優勝は難しい、という言葉も。
2016年は鈴木誠也選手自身が若い力を存分に発揮して、
優勝に導いてくれましたもんね。
ベンチで若手に積極的に絡んでる姿もよく見ました。
若い選手が緊張せず、1軍で活躍できる環境を作ってくれるでしょう。
来季一足飛びに優勝できるとは、僕も思いません。
若手が台頭しチームが一丸となれば、優勝に絡む闘いはできる、はず。
あぁキャンプが楽しみ、開幕が待ち遠しい。
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