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広島・佐々岡監督「栗林がいてよかった」新人守護神プロ初の回またぎでピンチ2度脱出

2021-05-08 23:20:04 | 広島カープ

「出せるものは全部出して、勝ちたいと思ってマウンドに上がった」と汗を
拭った栗林。佐々岡監督も「塹江も回またぎで(八回に)四球を
出しましたけど、その前(七回)に抑えてくれた。栗林もああいうところで
しっかり抑えてくれる。栗林がいて良かった」と賛辞を惜しまなかった。

デビューから15試合連続無失点で、新人最長記録を更新し、今季9セーブ目。
頼れる新米守護神が、引き分けを挟んだチームの連敗を6で止めた。
病院や買物に出かけてて、中継はほとんど見られなかったんですが、
とにかく連敗が止まって良かった(安堵)
しかし経過を見ると、回またぎの連続だったんですね。
ネットの評価はどうかと覗いてみたら・・采配批判の雨あられ。
うーん確かに勝ったからいいものの、危ない橋の連続だったんですね。
7回裏中田廉投手がまず誤算、たまらず塹江敦哉投手を送りだして
ピンチを切り抜けるも、8回裏その塹江敦哉投手が3四球。
たまらず栗林良吏投手を送り出し、併殺で切り抜ける。
9回裏その栗林良吏投手、ヒットと四球でピンチを招くも、
三振2つとセカンドゴロで連敗脱出。
まあホント神様、仏様、栗林様!でしたね。
首脳陣が慌てる中、栗林投手の力でねじ伏せた印象。
ただファンとしては、酷使まではいかないものの、
ルーキーの抑えとしての起用に、故障を心配してるんですね。
2019年ソフトバンク・甲斐野央投手がデビュー後13試合連続無失点の
記録を作ったわけですが、2020年2月のキャンプで右肘の靱帯を一部損傷、
そして手術〜リハビリ。2020年は2軍での1試合登板におわる・・。
そういう前例があると、ちょっと考えちゃいますね。
カープ3連覇を支えた中継ぎ・抑え投手も、今はちょっと苦しんでるので
栗林投手の起用法に何か言いたい気持ちもわかります。
新外国人・ネバラスカスとバードが戦力として加わるまで、
まずは野手陣が頑張って、楽な展開の試合を作るしかないのかな。
今日は羽月隆太郎選手が初ホームラン&タイムリー、小園選手が猛打賞。
若ゴイの活躍がチームに勢いを与えてくれますように。


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