フランスのことわざに「待つ事を知る人には、全てちょうど良い時にやってくる」と言うものがある。今回の米国大統領選挙の結果を見ていると、本当にそんな感じがする。日本の内政があんまりな状態なので、尚更にそう思う。そこでつくづく残念なのが、元総理の安倍さんが居ない事。御世辞にも現総理は最適とは言えない。才覚も、それ程でもないし、幾ら「担ぐ御輿は軽い方が」と言っても、国民からは支持を得られないし、党内野党みたいな人だったので、やはり現場には疎く、的外れな事を言っている。実際に碌な政策もなく、【国民民主党】の「103万円の壁」に日和る程だ。立憲民主党も然りだが、しかしながら財務省が仕立てた総理だ。後は、どの辺から予定調和の道を開くかだけだ。そんな事を思うと、日米関係にも不安が募ろうと言うものだ。ドナルド・トランプ氏は、選挙期間中に暗殺をされそうになったが、対し元総理の安倍晋三氏は、この前の選挙での応援演説中に暗殺された。そこで何処にとって「都合が悪いのか?」だが、「やはり中共か?」としか思えない。ちなみに前総理の岸田文雄氏は、地元広島では「日本中国友好協会(日中友好協会)」の会長を務めていたバリバリの親中派だ。その流れでものを見ると、中共のハニートラップ疑惑のある現総理は情けないものである。
【速報】トランプ、勝利!!! 第47代アメリカ合衆国大統領になるpic.twitter.com/FSr40d4rrh
— 保守速報 (@hoshusokuhou) November 6, 2024
今回の衆議院選挙ては、議席を一気に三倍増えた【国民民主党】だが、米国民主党では危険視をされているようで、任期が終わる前に釘を刺したのが、他ならぬエマニュエル駐日大使だ。つまり代表の玉木雄一郎氏を将来の総理だと、見ているようで、脅威になる前に「潰しておこう」と言う事か?
立憲民主党側から103万円の壁の見直しについて協力したい旨のお申し出をいただきました。大変ありがたいことですが、盛んに反対の意見を発信されておられる方がいらっしゃるようなので、まず党内でしっかり意見の統一を図っていただけませんかとお願い申し上げました。 https://t.co/z3deIs13g5
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) November 5, 2024
「嫌味ったらしい」玉木雄一郎 落選議員への“メッセージ”が「冷笑」と波紋…「純粋な敬意」と擁護の声も
https://news.yahoo.co.jp/articles/44e5d35da95950b82284f7aa69cd39070b128c7a