元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

待つ事を知る人。

2024-11-07 07:37:58 | 社会・政治




フランスのことわざに「待つ事を知る人には、全てちょうど良い時にやってくる」と言うものがある。今回の米国大統領選挙の結果を見ていると、本当にそんな感じがする。日本の内政があんまりな状態なので、尚更にそう思う。そこでつくづく残念なのが、元総理の安倍さんが居ない事。御世辞にも現総理は最適とは言えない。才覚も、それ程でもないし、幾ら「担ぐ御輿は軽い方が」と言っても、国民からは支持を得られないし、党内野党みたいな人だったので、やはり現場には疎く、的外れな事を言っている。実際に碌な政策もなく、【国民民主党】の「103万円の壁」に日和る程だ。立憲民主党も然りだが、しかしながら財務省が仕立てた総理だ。後は、どの辺から予定調和の道を開くかだけだ。そんな事を思うと、日米関係にも不安が募ろうと言うものだ。ドナルド・トランプ氏は、選挙期間中に暗殺をされそうになったが、対し元総理の安倍晋三氏は、この前の選挙での応援演説中に暗殺された。そこで何処にとって「都合が悪いのか?」だが、「やはり中共か?」としか思えない。ちなみに前総理の岸田文雄氏は、地元広島では「日本中国友好協会(日中友好協会)」の会長を務めていたバリバリの親中派だ。その流れでものを見ると、中共のハニートラップ疑惑のある現総理は情けないものである。



今回の衆議院選挙ては、議席を一気に三倍増えた【国民民主党】だが、米国民主党では危険視をされているようで、任期が終わる前に釘を刺したのが、他ならぬエマニュエル駐日大使だ。つまり代表の玉木雄一郎氏を将来の総理だと、見ているようで、脅威になる前に「潰しておこう」と言う事か?



「嫌味ったらしい」玉木雄一郎 落選議員への“メッセージ”が「冷笑」と波紋…「純粋な敬意」と擁護の声も
https://news.yahoo.co.jp/articles/44e5d35da95950b82284f7aa69cd39070b128c7a

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雨が止んだ後?

2024-11-04 07:48:01 | 社会・政治




フランスの諺に「雨が止んだ後は、良い時が訪れる」と言うものがある。物事はキッカケがあれば、いつでも更新は出来るものだ。その諺は「雨」だが、気持ちが前向きならば、どうにでもなる。フランスの諺には、根底に「なるようになる」てな思考があり、フランス革命時に流行った革命歌である「サ・イラ」にしても「♪上手く行く、上手く行く♪」と言ってるだけの歌なので、物事は「やってりゃどうにかなるさ」とぶん投げている処がある。こちらのblogでは、よく「そんなものだ」と言葉を〆るが、似たようなニュアンスだ。そんな思考で、この前にゴムベルトを交換したTRIOのカセットデッキの試聴をしていたら、4日目で「ま、いっか?」てな感じになったので、録音のテストを始めた。その結果によっては晴れて常用機となるが、モーターは中国製、後は耐久性次第である。それこそ「なるようになる」だ。来月辺りから、また部品のストックを始めよう。工具も然りである。まだチェックのみで、具体的な作業が出来ない物が数台ある。それらが片付かないと部屋が窮屈で、色々と不便なのだ。



さてその中国だが、こちらは別な意味で「なるようになる」と諦めた方が良さそうだ。だから突飛な行動は、杭が打たれるように弾圧される。この前にNHKラジオで起きた中国人職員による事案だが、祖国に帰ると、途端に批判された。その理由は何となく理解が出来る。これが中共支配の中国の実態なのだ。つまり中国人民は、保身故の反日なのだ。だから関わった者には批判をする。それに比べると、何と日本の親中派の議員は能天気な事か?祖国を裏切る者だけに、いつ裏切られるか解らない。つまり一番の粛清対象者である。工作員てなものは、最終的には淘汰される宿命にある。



立・維、首相指名へ協議継続 共産は野田氏支持検討
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024103000918&g=pol
「連立を組む気はない」今後の政局のキーパーソン、国民民主党・玉木代表に聞く
https://news.ntv.co.jp/category/politics/32d93e37c6ec4e99824d28ae14646165
【独自】国民民主党・玉木代表にアメリカ側が会談要請…7日にエマニュエル駐日大使と会談の方向で調整
https://news.yahoo.co.jp/articles/95c53d856c829496eacd183e4cb6facb5a28475d

さて衆議院選挙が終わってからの内政だが、その結果、躍進をしているのが【国民民主党】だろう。実際、有望だと思う。そこでこんな事があった。ENNによると、「先週行われた衆議院選挙で躍進した国民民主党の玉木代表に対し、アメリカ側が会談を呼びかけ、7日にエマニュエル駐日大使と大使館で会談する方向で調整していることが、日米関係筋への取材で分かりました」と。そこで米国の狙いだが、玉木代表を余程先のある政治家だと見込んだようで、今のうちに「米国の手中に収めようとしてるか?脅威になる前に潰そうとしているか?」のどちらかだろう。つまり将来は「総理になる男」と見ている。少々買い被り過ぎかも知れないが、無い話ではない。尚、現内閣については圏外協力をする所存のようだ。【国民民主党】は、それでいいと思う。議席は確かに増えた。しかしまだステップの段階だ。焦る事はない。だが「立憲民主党」は勘違いをしているようだ。議席は僅かに増えたが、「自民党」の議席が過半数を割った為に底上げ状態になっただけだ。つまり現状そのものは大して変わらない。なので逆に「自民党」としては、利用の価値がある。えげつない策略も浮かぶが、「それを言っちゃあ、おしまいよ」てな気がする。自民党は色々と言っても結局は老獪で、立憲民主党とて呑まれてしまう。



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一回学んだ事。

2024-10-29 08:11:33 | 社会・政治




「一回学んだ事を全部捨てないと、おまえがやろうとしている新しいチャレンジは出来ないよ」。これは米国のSF映画「Star Wars」で、伝説の生けるジュダイ・マスターとして扱われているヨーダの台詞だ。人は一生のうちに何等かのチャレンジをしなければならない事はあるものだ。それが転機で、思い当たる事も多々あるものだ。それは幼児から晩年まで続く。なので知識や経験に固持する事なく、頭を柔らかくする必要がある。そうしないとまっさらな状態で、吸収が出来ない。小生も幾度も経験をしている事だ。仕事も趣味もプライベートも然りである。その趣味と言えばカセットデッキだが、レストアを業者にお願いした物は、とても難航をしているようで、完成を危ぶむメールがあった。何とか完成まで漕ぎ着けて欲しいものだが、技術者のスキルもあり、無い物ねだりは禁物なのかも知れない。

元明石市長で弁護士の泉房穂氏が、自身のXで日本の媒体の現状を嘆いていた。引用すると「この国は政治もマスコミも腐っており、それをいかに変えていくのかが課題だと思っています・・・」と。これは政治についてはテレビで自由に語れず、それぞれの局の方針がある事に触れ、こう嘆いたと言う事だ。それは朝から晩までテレビを観れば、誰でも気が付くとは思うが、針が常に左に振り切っており、その上、特亜寄りとあっては自由な発言も出来ない事を嘆いている。既に媒体は日本人のものではないのだ。その視点で政治を語れば、そりゃあ待ったを掛けられても当たり前だ。然も永田町もそんな感じだ。なので「この国は政治もマスコミも腐っており、」と言う言葉も響く。



さて政界だが、今回の衆議院選挙では、前代未聞の事もあり、「時代が変わったな?」と思った。何せ「公明党」の代表、副代表共々に落選をするのだから「何があった?」と思われても仕方がないのだ。その支持母体が【創価学会】だと言うのも今更だが、なればこそ、「何故落ちた?」と思うのは当然だろう。学会員も世代交代をするが、何処で異変があったのだろう?そこで思い浮かぶのが創価学会自体の求心力の低下だ。今やそれを支えていたカリスマは存在しないのだ。それが名誉会長だった池田大作氏で、逝去報道時に「これから色々な処で影響があるんだろうな?」と思ったが、それがこの選挙だった。ある意味、政教分離が成り立っているのだろうが、既に「公明党」は創価学会の票を宛に出来なくなったようだ。となれば「自民党」も「公明党」と連立を組む理由がなくなる。ではどうする?



「信仰求めたのに選挙ばっかり」現役会員が明かす創価学会「集票力低下」の内部事情
…15年ぶり交代の公明党・石井新代表にも冷めた目線

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b9c01e48f8be6bc46df40d2d07a3af12e3f1e58
泉房穂氏 テレビ局上層部からの〝圧力〟を暴露「一般に思われている以上に日本のテレビ局は…」(東スポWEB)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/321672?page=1

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地平線

2024-10-27 08:52:42 | 社会・政治




「まだ地平線に目を向けるか?求めるものは目の前にある」。こちらは米国のSF映画「Star Wars」で、伝説の生けるジュダイ・マスターとして扱われているヨーダの名言。正に灯台もと暗しだが、そう言う事だ。見慣れたものは麻痺して疎くなるものだ。さて急に動作が不安定になったTRIOのカセットデッキ「KX-7000」だが、モーターの手前に三端子レギュレータを利用した安定回路を繋いだ処、音の輪郭が明瞭になった。細かい変動が抑制されたのだろう。緩やかな変動は有っても、ピッチが急落する事はない。元の回路のコンデンサに原因が有るのかも知れない。一部、三極のコンデンサを使った箇所を二極で代用しているので、怪しいとすればそこか?色々と疑ってはいる。もう少し観察しよう。



さて今日は【衆議院選挙】の投票日だ。色々と言われているが、今回の選挙では、自民党の議席が"過半数を割る"と各社媒体で予想をされている。その理由も野暮だが、反安倍路線の「岸田内閣」が、安倍元総理の功績を全て覆し、特亜に寄り添った外交政策を始めたからだ。それでも安倍元総理の路線を継承した内閣だと、総理時代の岸田文雄氏は言っていた。思わず「何処が?」だが、その岸田氏は、安倍内閣時代に外務大臣を務めていながら、ユニセフの世界文化遺産に於いて、「軍艦島」で朝鮮人徴用工を強制労働させた事になってしまった。つまり【朝鮮人徴用工問題】を助長させた。それが韓国最高裁に於ける、日本企業への賠償を求める裁判で、然も通ってしまったので、『日韓基本条約』の根元となる「日韓請求権協定」を否定した事になる。この状況は、国が違えば【宣戦布告】だ。何せ講和条約を蹴ったのだから"国交断絶"を宣言したのと同様だ。更にはレーダ照射事件もあった。そんな事から岸田氏が韓国に関わった案件は、「面倒を起こした」と言う表現が合う。尚、岸田内閣時には、日韓問題の全てが、全て棚上げになってしまった。おまけに親中だ。日中関係についても、新たな問題が発生しているのだが、そこも棚上げだ。国政も民主党政権を凌ぐが、自民党総裁選挙は、こんな状態で行われ、石破茂氏が総裁となった。しかしながらこれはどんでん返しで、再び保守系政府に舵を切れる人物が落ちた。衆議院選挙も急だった。正に国民の怒りが収まらない状況での選挙。議席に希望が持てる筈はなかろう。左に傾く政治には、もう懲り懲りである。そんな内閣だった。



自民党候補が全員落選危機 田中角栄の故郷・新潟で「自民全敗」の衝撃予測…立憲が全選挙区
「優勢」に【選挙情勢最新レポート】(文春オンライン)

https://news.yahoo.co.jp/articles/993e03933759183520cad2d3dff4e00006cd8fce
石破首相が招いた「保守層の離反」失望深まった党総裁選 安倍氏の戒め「築城3年、落城1日」
築いた自民党の基盤が早くも揺らぐ

https://www.zakzak.co.jp/article/20241022-U7N5HF7TKFPZPKEWRCIRCOYYG4/
河野太郎氏がご乱心? 応援演説で聴衆に敵意ムキ出し「独裁政権」「工作員」のナゾ発言も
(日刊ゲンダイDIGITAL)

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e47e502e067f114b7f133ce2eda85378baf91c3

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事の一部。

2024-10-23 06:51:33 | 社会・政治




「死は生きる事の一部だ」。こちらも米国のSF映画「Star Wars」の伝説のジェダイ・マスターであるヨーダの名言。何処かで聞いたような名言だ。確かフロイトも似たような事を言っていた。正に死を悟った名言だ。さて急にモーターの調子が悪くなって交換をしたTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」だが、今朝にピッチの調整を終え、試聴をしたが、とても安定をしており、また復帰だ。仕事から帰って来たら、再びオーディオラックに戻そう。やはり中国製品は耐久性に問題がある。幾つかストックをしておいた方が良さそうだ。事ある毎に在庫をしておこう。後、気になるのは、もう少し高域が延びても良い感じがするので、biasを少し浅目にしてみよう。



そんな事ばかりを報告しているこのblogだが、いつも手掛けている事が、話の枕にしているので、そこが落ち着けば、別の話になるだろう。それだけの事だ。次はELMOの8ミリ映写機の調整作業だ。そのロータリースイッチのタイミングがズレており、トーキー部分の切り替えが微妙なのだ。よく観察して、分解する方法を探ってみよう。リサイクルショップで800円で買った映写機だ。明日は休みなので、作業は時間次第である。する事はたくさんある。



【国粋主義】と言う言葉がある。即ち「自国の歴史や文化、政治などが他国よりも優れているとして、それを守り発展させようとする考え方」だが、どの国も程度の差こそあれど、その国民には、そうした思考はあるものだ。しかしながら、それが過ぎると、仮想敵国を造り、比較をして、思想の強化をするものだ。それこそ歴史も塗り替えて、優位を示したりする。その極端な国家が特亜で、国家を発展させるが為に情報の捏造までする。さすれば(共産党の方の)中国や韓国みたいな事になる。それが「反日」で、嫌いだから自国が不利な状況になると、何でも「日本のせい」になる。過ぎれば個人的な鬱憤でさえも「日本のせい」なのだ。だから悪さをする時は「日本人」だと名乗る。【反日無罪】とは、その定義だ。中国で日本人の子供が殺された。それも行き過ぎた【愛国教育】の為に「反日教育」をしたのが原因だろう。「抗日」ならば、日本を越えるのが目的にもなるが、「反日」は救いようがない。神社仏閣への放火や、各地で規制されている除夜の鐘も、辿れば反日組織が関わっているのかも知れない。長い伝統を引き継いだお祭りが、次から次へと廃止されるのも、「裏を返せば」てな事にもなるのではなかろうか?不条理な事が絶えない。

石破内閣の支持率、各調査でガタ落ち…命運握る衆院選なのに海外メディアも無関心
https://news.yahoo.co.jp/articles/887c69ef2696968093b66fc4370c026c31b72fe4
中国人が海外で子どもを傷つける事件が連続、ゆがんだ愛国主義に警戒を―香港メディア
https://www.recordchina.co.jp/b942381-s25-c100-d0198.html
ついに「沖縄も中国の領土」と主張しはじめた…習近平政権の情報工作に「軍事オタク」石破茂首相がやるべきこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7a65e2325668d690763a12a018b7fd02d36a6df



思えばようやく、第2次安倍内閣で見えた光を後身に託せず、逆に悪化したのは残念だ。今や元総理の安倍晋三氏は、凶弾に倒れ、その灯も消えたが、その理由が単なる嫉妬にも思え、前総理の懐の狭さに絶句する。つまりその評価こそが現在の自民党の支持率であり、現総裁へにも波及した。実は今回の総裁選挙では、自民党自体の建て直しも可能だったのだが、これぞ「陰謀」と言わずして何と言うのだろう?結局、何の結果を残さないまま解散したが、既に仕組みを悟った国民が審判を下すのが、今回の衆議院選挙だ。その後も気掛かりだが、出来ればそこに光を見たいものだ。思わず気が滅入る。

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