「3月はライオンのようにやってきて子羊のように去っていく」。こちらも英国のことわざだが、いわく「荒々しい天気で始まり、穏やかな天気で終わる」てなものか?人生も紆余曲折あるが、結果が良ければそれで良いと思う。さてパソコン側の入出力が不充分だったので、結局は小口径スピーカーを再生する為に使っていたAIWAのミニコンアンプに交換した。なので旧友から貰ったMarantzのAVアンプは御払い箱だ。入力しかないと、やはり不便だ。そろそろ愛知が電気屋さんにレストアをお願いしていた1972年製造のTEACのカセットデッキ、「A-450」が戻ってくる予定だ。こちらは同社の高級機で、ピアノの録音再生に於いてもビクともせず、クラシック音楽好きな音楽愛好家にも受け入れられる性能だ。完成の連絡が待ち遠しい。年明け前には、どうにか(?)間に合いそうである。
最近は異常気象のせいか、秋が短い間感じがする。実際、季節の変わり目も曖昧な印象がある。そんな事が影響しているのか、本来ならば冬眠をする動物が、里に降りるのも解ろうと言うものだ。秋田のスーパーに熊が侵入し、駆除もされたが、やはりクレームが入った。その手の人は、何故か自意識の高い。然も社会的な見識が狭く、現実を認めたくない人ばかりなようだ。なので仮に、そんな者達の前に熊が現れたら何と言うだろう。そこで「私達が保護するから駆除しないで」何て事でも言えば上等だが、たぶんそうはならずに「殺せ!」だろう。動物愛護団体が、熊の保護施設でも作れば、それこそ何も言えないが、そうはならないのが人間の本能なのだ。それが危険回避で、どんな動物にもある。昨年の秋田県知事の定例記者会見(10月23日)で佐竹敬久知事は、記者から地元の猟友会による熊駆除に対し自治体に殺到したという抗議の電話について尋ねられると、「すぐ切ります。ガチャン」「これに付き合っていると仕事ができない。これ“業務妨害”です」と回答しているが、これが正解だと思う。原理主義者には何を言っても駄目だ。猛獣とペットの区別位は理会してほしいものだ。
「なぜ殺した?」スーパー侵入のクマめぐり苦情約70件 秋田市は困惑、理解求める(J-CASTニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/341fac641fa1dd801b4f54145d9104304928d7f6
熊駆除への抗議電話→「すぐ切ります!業務妨害」秋田県知事の「人命最優先」会見に称賛の声
https://maidonanews.jp/article/15040259