英国のことわざに「食事の後のマスタード」てなものがある。食べ終わってから、それもないが、家でも似たような事があった。夕食にチーズがあると言う事で、チキンドリアを作ったのだが、それが出来上がり、焼く段になってチーズが見つからない。ピザとかで使うミックスチーズだ。仕方なく、スライスチーズで代用したが、食べ終わって「何か飲もう」と言う事になり、冷蔵庫から、コーラのペットボトルを取り出したら、なんとその裏にあった。見つからない時はそんなものだ。それこそ後の祭りだ。残念だったので、またドリアを食べ直す予定だ。さて昨日から家庭の記録映像(写真、8ミリフィルム)を元に編集作業を始めた。今回はパソコンのモニターも新しくなり、今までの基準が変わってしまったので、それに合わせた編集になる。解像度も上がったので、かなり違うのだ。そんな事もあるのか、字幕の合成も見直さなければならなくなった。何故か字幕が滲みやすいのだ。そこで「そろそろ」と思ったのが、その解像度に合わせた編集ソフトが必要になった事だ。それと言うのも、編集ソフトでのモニター画質と編集後の画質が合わないからだ。ちなみに現在使っている編集ソフトの画質は、ぎりぎりハイビジョンで、何とか時流には間に合ってはいるものの、やはり物足りない。これからの不具合への対処も面倒なので来年早々には交換しようと思う。技術革新には、付き物の悩みである。
そんな事を思っているうちに例のレストアに出したTEAC「A-450」なるカセットデッキが仕上がり戻って来る。ヤフオクやAmazonでの買い収めは主にパーツだが、レコードも欲しい。師走はレア物が出やすいからだ。懐刀具合で考えよう。今年は色々とあったが、ようやく一段落着く印象だ。厄払いもしなければならない。周りの環境にも変化がある。歳は取るものである。
此処で「さて巷では?」だが、10日のノーベル平和賞受賞演説で、【日本原水爆被害者団体協議会(被団協)】代表委員が、まさかの日本政府批判だ。共同通信によると、なんと「原爆で亡くなった死者に対する償いは日本政府は全くしていない」との発言をした。そこで思わず「日本は被害国だぞ」と言ってやりたくなった。その【被団協】だが、共産党とかの左派政党や政治組織には、全くの関わりのない団体との認識があったので意外だった。何故に償いを日本政府がしなくてはならないのだろう?是非とも、その理由を知りたいものだ。この団体が、共産党絡みであれば、解らないでもないが、とても不思議な思いがした。軍事費を殖やしても、憲法改正に触れても、左派系の団体は、仕掛けてくる中国やミサイルまで発射する北朝鮮にはダンマリを決め込むので尚更なのだ。今となってはネットの普及で、その辺の矛盾に対して一言言えるが、そんな事ばかりをしているので、赤旗が廃れて行く。そりゃあ通らない理屈なので仕方がないだろう。ようやくそんな自虐から解かれる世代の時代になったと思う。
ノーベル賞演説で日本政府批判「あそこは原稿になかった」 被団協・田中さんの意図「国が補償するという考え方を、ほとんどの人
が持っていない。どういう意味があるのか、感じていただこうかなと」(共同通信【速報動画】)
https://video.yahoo.co.jp/c/29494/dd874e590add91a13fcd4fe65e86d2bcfe43e4b570
トランプ氏 安倍昭恵さんと面会へ 週末にフロリダ州の邸宅で夕食会か メラニア夫人も同席
https://news.yahoo.co.jp/articles/83319b88adc3230533a876c4724d5af2bfeab5b9
さて日米関係だが、現総理が親中派丸出しで、『こりゃ相手にするだけ無駄だ」と諦めた態度を露骨に取ったのが、次期米国大統領のドナルド・トランプ氏だ。結局、現総理には、会う気すらないなのは、トランプ次期大統領が、他国の首脳には会ってる事から解るが、こんな時に中国や韓国の心配をしている総理の居る日本は視点がズレている。そりゃ相手にされなくても当たり前だ。それにしても前自民党総裁は、色々と壊したものだ。それは自民党に関しても然りだ。大変な事になったものである。