元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

三途の川

2023-11-02 07:31:23 | 独り言


「三途の川、みんなで渡れば怖くない」。こちらは毒ガスで知られたツービートのネタではなく、明石家さんまさんのネタである。さんまさんの名言にあった。だが誰しも辿る最終地点だ。しかしながら、その時に覚悟が出来る環境にあるのかは解らない。父は食事の準備を待つ間に眠るように逝ってしまったし、(「今日は納豆食うぞ」が最期の言葉だった。)そんな状況を見ているものだから「「覚悟」とは、どう言うものか?」を実感出来ないのだろう。まあ父の場合は「いつ死んでもいいや」とか「そろそろかな?」なんて事を言っていたので、「それなりの覚悟はしていたのかも?」とは思う。(父の他界以降は、何かと思う事が多々ある。)話は変わるが、父の一周忌に向けて制作していた「家庭の記録」の映像作品は、現在、第二部の制作中で言わば【戦後篇】だ。その時代の動画はないので写真中心だが、結果としてアルバム整理をしながら作業を進めている。そこで「その時代のニュースフィルムも利用しようか?」とも思ったが、BGMに当時の流行歌を使ったら、それっぽくなった。正に「歌は世につれ、世は歌につれ」である。昨日の時点で、前半の15分完成した。こちらの尺も45分で仕上げる予定だ。問題は、これから使う8ミリフィルムからのカットだが、手持ちの映写機のレンズが非力故に、やはり新調の必要がある。後は延ばしていたTEACのカセットデッキ(「A-450」)のレストアが在るが、何とか12月には、専門業者にお願いしたいものだ。そんな処だ。今日辺りにヤフオクで落札したTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)が届きそうだ。不足分の電解コンデンサも発注した。

米軍が日本産ホタテ購入へ長期契約、「中国の経済的威圧に対抗」と米大使
https://news.yahoo.co.jp/articles/44656722d41099f5fe6418d1f562c0361c3c7c0e
「性別変更の条件に生殖不能手術」特例法は違憲 最高裁決定
https://mainichi.jp/articles/20231025/k00/00m/040/129000c



さてエマニュエル駐日米大使と言えば、日本政府に(米国でさえ施行されていない)「LBGT条例」の施行を促した人物ではあるが、それを後ろめたいと思ったのか、意外な事をやらかした。ロイター通信によると「エマニュエル駐日米大使は(10月)30、ロイターとのインタビューで、東京電力第1原発の処理水放出を理由とした中国による日本産水産物の全面禁輸を受け、米軍が日本の水産業者と長期契約し、ホタテなどを買い取ると明らかにした。中国に依存しない新たな流通ルートの確保を支援する考え」だとの事。「LBGT」の件もあるので、思わず思う処もあるが、これは何かの帳尻合わせだろうか?大使は言う。「米軍が中国市場に取って代わることができるとの幻想は抱いていない」とはしながら「中国の経済的威圧から脱する最善の方法は、標的となった国家を結束して支援することだ。結束して対抗すれば、中国は最終的には退却を迫られる」と。まあどの程度の事か様子を見よう。そんな時に現総理が便りにならないのは、今に始まった話ではない。あれでも外務大臣経験者だ。



その外圧で施行した「LBGT法」だが、おかげで最高裁での判決にも悪い影響が出始めている。既に報道済みだが、毎日新聞によると「生殖機能を無くす手術を性別変更の条件とする性同一性障害特例法の要件の憲法適合性が争われた家事審判で、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は25日(10月)、生殖不能手術要件は個人の尊重を定めた憲法13条に反し、無効とする決定を出した。最高裁が法令を違憲とするのは史上12例目で、性的少数者(LGBTなど)の権利に関しては初めて。国会は特例法の見直しを迫られる」との事。何処に忖度をしているのだろう?これってつまり、自己申告だけで良いと言う事。ずいぶんと日本の司法もデタラメになったものだ。凶悪犯が呆れる程に軽い刑になる事も珍しくなくなった。元総理の暗殺犯は、何の刑罰さえも決まっていないではないか?

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