元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

言う覚悟。

2023-12-26 12:00:37 | 独り言






これは真髄を突いている。北野武さんは斯く語りきである。曰く「もし戦争反対と言うなら、自分が殺されても構わないと言う覚悟ができなければ嘘だね」と。【無条件降伏】を馬鹿みたいに軽く考えている映画監督が居るが、そんな輩に言ってやりたい言葉だ。所謂、九条信者も同様だ。国家は国民の生命と財産を守らなければならない現実を。これは旧連合国が、日本が覇権国家にならないように封じ込めた憲法であって「自衛権」までは否定出来ない。つまり「それ位はせい!」てな事だ。だから【自衛隊】が出来たのも米国都合だったりする。それが自衛権で、自衛隊がないと辻褄が合わなくなる。日米安保理も然りだ。だから【集団的自衛権】がある。第九条があんな内容だからだ。しかしながら近年は、米国に余裕がなくなってきた。そこで「普通の国家にならなねば」てな状態になったのが、現在の段階だ。野暮だが、それが【主権国家】だ。軍事制度も然りである。その辺があやふやだと「こんな事もあるのかな?」と思う。NHK News Webによると、「アメリカ国防総省によりますと、23日、インド洋で日本の会社が所有する船舶がイランからの無人機の攻撃を受けたということです。火災が発生したものの、けが人はいなかったということです」と。これってある意味、「米国のせい」とも言えるが、日本の防衛省から発表とならなかったのも事情がある。ちなみにこのタンカーだが、記事の解説では、「タンカーはリベリア船籍でオランダの会社が運航するものだということで、ロイター通信など複数のメディアはイギリスの海上警備会社の話として、タンカーはイスラエルとも関連があり、当時はサウジアラビアに寄港したあとインドに向かう途中だったと伝えています」との事。実にややこしいが、こりゃとばっちりだ。イスラエル関連故だ。でなければ本来、開戦案件だ。日本政府も、その辺の整理をつけなければならない段階に来ている。憲法改正よりは、情勢に合わせた自主憲法制定をすべきである。もう戦後は終わったのだ。そうかと思えば、南シナ海で、(中共の方の)中国から、ちょっかいを掛けられていたフィリピンが反撃。すると中国外務省から「理性的な選択を行う」べきだと警告された。「挑発を散々していて何だ?」だが、こんな事があれば、日本政府は「遺憾の意」だろう。





さて冒頭から重い話になったが、今日は休みだ。西区役所での妹の用事は終わったので、帰宅をしてからは自身の事だ。年賀状の代行印刷もあるので、仕事をしているよりも忙しい。パソコンもフル活用だ。趣味にも使う。早朝は、現在はメイン機として使っているVictorのカセットデッキのピッチ調整をしていた。一応、レベルチェックをしておこう。後は部品が揃ったので、TRIOのカセットデッキの部品交換だ。こちらも各所調整だ。「何処まで追い込めるか?」がネックだが、こちらも時間が掛かりそうだ。取り敢えずは、マトモに再生が出来るようにしよう。そんな処か?


比は「理性的選択を」 中国、南シナ海問題で警告(AFP=時事)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a6e77977be5b4c7ecf8b20082409f59b9f489ac
“インド洋で日本船舶 イランの無人機攻撃受ける” 米国防総省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231224/k10014298211000.html

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聞いてやること。

2023-12-25 08:20:32 | 独り言






さて北野武さんは斯く語りきである。「他人への気遣いで大切なのは、話を聞いてやることだ。人間は歳を取ると、どういうわけかこれが苦手になるらしい」と。“話し上手は聞き上手”なんて言葉もあるが、正にそう言う事だ。今日がクリスマスだが、商業施設では、既に正月気分だ。今年は色々な事があった。父の一周忌が無事に終わったので、それだけでも安堵しているが、その間に小生は、職場を転籍(グループ会社)したり、何やらあったが落ち着いた。心配すべくは妹だが、持病(難病)は軽くなったものの、利き足の方の大腿骨壊死で人工骨の移植をした後は、暫く良かったが、職場での無理が祟り、関節リウマチを発症。それで到頭働けなくなった。そこで障害者手帳の発行を役所へお願いする事になったのだが、そんなこんなで年末年始も忙しい。こんな状態ではあるが、趣味は相変わらずだ。Victorのカセットデッキ(「KD-A3」)のピッチが不安定だったので、安定回路を組んでみた。すると嘘のように安定したので狙い通りだ。それは整流回路だが、少しピッチが上がったので、仕事が終わり、帰宅をしたらパソコンに入れたピッチ計で調整をしよう。簡単だが、なかなか役に立つ。部品待ちだったTRIOの方も部品が揃った。後は何処まで調整で追い込めるかだ。




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貧乏を貧乏の中に封じ。

2023-12-24 07:18:09 | 政治・経済






さて北野武さんは斯く語りきである。曰く、「貧乏を貧乏の中に封じ込めて、その中で金を回すという商売が多すぎるんだよ。服でも食べ物でも、安売りの品だけを買ってたり、安くて早くてという所に並んでばかりだと、絶対上に上がれないよ」と。向上心は無いよりは在った方がいいだろう。【男はつらいよ】の主題歌にもあるではないか?「♪ドブに落ちても 根のある奴はいつかは 蓮の花と咲く」 と。2番の歌詞だ。そのキッカケを作るのが政府なのだが、寧ろマイナスになるような経済政策ばかりをしては、目も当てられまい。曾ては「中流家庭」なんて言葉もあり、庶民の暮らしも向上心に溢れていたが、バブル崩壊後は、なかなか元に戻らない。小泉内閣時の経済政策の失敗だ。つまり構造改革の方向性が裕福層の救済に充てられた。何で此処で「竹中平蔵みたいな人を呼んだのか?」と疑問だが、それが未だに尾を引いており、まだ経済に関しては、政府の御意見番だ。裕福層は、自らの経済力で老後を過ごせるが、年金が受給されたら「ようやく休める」と肩の荷を降ろそうとした庶民は、眼中になく、「苦しければ働け」と受給年齢を延ばす口添えをしたのも「コイツか?」と思うと怨めしい。(実際、竹中氏はそんな事をほのめかしている。)現政府は、そんな庶民が嫌がる事を全部やらかしたのだから、そりゃあ支持率も下がるだろう。外交政策も然りだ。(LBGTもアレだが、)こんな時に与党たる自民党の政治献金のゴタゴタ(裏金問題)がリークされるのだから、呆れてものが言えない。こんな状況だが、今日は「クリスマスイブ」である。





さてこちらも詰まる処は「地獄の沙汰も?」なのかも知れない。Bug News Networkによると、「2023年12月23日、第78回国連総会は歴史的な節目を迎えました。議会は全会一致で、春節、またはより広く知られている旧正月を国連の祝日として宣言することに同意しました。この決定は、世界中、特に中国人コミュニティ内で何百万人もの人々が祝うこのフェスティバルの重要な評価として歓迎されています」との事。これも「中共政府の工作なのかな?」とは思うが、こんな事はありえないだろう。ちなみにこの決議については、こう書かれていた。」中国の旧正月を国連の祝日として祝う決議は、文化的多様性とグローバル組織の包括的な精神を反映する鏡です。国連は、この合意を通じて、文化的配慮への取り組みと世界規模での重要な文化的祭典の認識について、確固たる声明を発表しました。この動きは、世界的な団結とあらゆる文化の尊重を促進する上での国連総会の役割を強調し、そのような承認の必要性を理解する国連総会の卓越性の証しである」と。「文化的多様性とグローバル組織の包括的な精神を反映する鏡」とは呆れたものだ。多様性処か、国連(連合国)は、中共政府に乗っ取られているではないか?そもそも【中華人民共和国】は連合国ではない。【中華民国(台湾)】だ。この国際機関は既に機能はしていない。最初のしくじりが「朝鮮戦争」ならば、2度目のしくじりが【中華人民共和国】建国だ。そう言っても過言ではあるまい。世界平和を口癖にする機関だが、それは妄想だ。中東のゴタゴタやらも解決出来ない。





国連、旧正月を公認の祝日と宣言:文化的認知のマイルストーン
https://bnnbreaking.com/world/china/un-declares-chinese-new-year-a-recognized-holiday-a-milestone-in-cultural-recognition/

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下流社会?

2023-12-23 07:17:35 | 社会・政治






今日も北野武さんは斯く語りきだが、曰く「お金がないことを、そのまま「下流社会」といってしまう下品さに、なぜ世の中の人は気づかないのだろう。「武士は食わねど高楊枝」という気概はどこへ消えたのか。うちは貧乏だったけれど、母親は商店街で投げ売りをしているような店には、絶対に並ばなかった。どんなに遠い店でも、1円のお客を大切に扱う店に通っていた」と。それが心意気だ。水前寺清子さんの歌にもあるではないか?「♪襤褸は着てても心は錦~」だと。確かにそう思う。だから逆にも言える訳で、お金に困らない人間は、お金のありがたみを知らない。そこで貧しい層を「下流社会」だなんて言ってしまうのだ。「何処が下流か?」てなものだ。精神的に?そんな事はなかろう。寧ろそんな目で人を見るような人程、下流社会の人間だと思う。結局は、お金よりも人間性だ。心の貧しい人程、マウント取りばかりに勤しむ。「そこまでしないと、心の安らぎはないのか?」と。





ようやく年賀状に手をつけた。と言ってもテンプレート創りだが、それが在ると、やはり楽だ。それは家と妹の家の分だが、こちらは定形デザインだ。小生は一枚一枚を、宛先の趣向に合わせたデザインで創るが、それもまた楽し。今年は大体の事が一段落着いたので、気持ちにもゆとりがある。それと何十年振りかで大晦日と元旦が休みだ。(単に会社側でのタクシー代の節約だが、)久々にのんびり出来る。職場もクリスマスが終われば暇になるのだ。もうそろそろAmazonに発注したカセットデッキの交換部品が揃う。こちらも年内には片付けよう。取り敢えずはそんな処だ。Victorのカセットデッキ(「KD-A3」)のピッチが少し不安定だ。三端子レギュレータとコンデンサーで簡単な安定回路でも作ってみよう。こちらは思いつきで何度も作ったのでノウハウはある。


さて「巷では?」だが、自民党派閥の政治献金の裏金問題を眺めていると、岸田潰しと言うよりは、寧ろ「自民党潰し」のようにも思えるのだが如何なものか?そこでこんな記事。「みちょぱ、安倍派議員の“裏金疑惑”に「自分は何の意思もないアホな議員と言ってる」バッサリ」と。日刊スポーツだ。それによると、「13日に臨時国会が閉幕になってから裏金に関連した現職議員からのコメントが相次いでいることについて、みちょぱは「まあ、普通に考えて、派閥のせいにしすぎでしょ、って」と話し「長年やってきているなら『適法なのかな』って、新しい政治に変えるつもりで議員になっているんじゃないのかな、って思う。自分は何の意思もないアホな議員です、って言っているようなもん」とバッサリ切り捨てた」と。最近は、事務所の意向かは解らないが、みちょぱさんは、曾ての飯島愛さんのような立ち位置だ。そこでそんなコメントもするが、結局はそう言う事だと思う。割と感覚がマトモな人で安心した。これは17日放送のTBSテレビ系「サンデージャポン」での発言だった。尚、政治献金による裏金作りだが、別に与野党関係なく、やっている事だと思う。





みちょぱ、安倍派議員の“裏金疑惑”に「自分は何の意思もないアホな議員と言ってる」バッサリ(日刊スポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/999f02f01d976195c5dace5c578f8fbf450219c6
沖縄県の敗訴は「当たり前のこと。知事は駄々をこねているようにしか見えない」 条件付き容認の名護市民は冷静
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1277580
中国・習近平主席、台湾を手に入れるとバイデン大統領に語る…APECでの会談時に
https://www.businessinsider.jp/post-280142





話は変わり、【中国共和党】だ。巷の政治評論では、その劣化振りを指摘されているが、確かに旧幹部の時代から比べると、国際的な視野が狭く、分析力も雑だ。要するに国家主席の国際観が、あまりにも無頓着過ぎて、これでは「作戦もありゃしない」と呆れてしまうのだ。Business Insiderと言うNewsサイトにこんな記事があった。曰く「中国・習近平主席、台湾を手に入れるとバイデン大統領に語る…APECでの会談時に」と。「こんなに軽々と野心を語って大丈夫なのか?」と驚愕するが、こんな事ばかりを国家主席自らしているので、各国からは警戒されるし、実際に孤立をしている。何だか記事さえ読むのも馬鹿馬鹿しいが、斜めなものの見方をすれば、ダチョウ倶楽部の熱湯風呂でもないが、「押すなよ。押すなよ!」てなものか?しかし今回は、中共との関わりを噂されるバイデン氏とは言え、かりそめにも米国大統領に堂々と話す内容ではない。そこに習近平氏の無頓着振りが伺える。戦略なんぞは特になく、はだかの王様状態だ。それと沖縄県知事のデニー玉城氏だが、何とか中共政府にアピールをしたいようで必死なのが露骨に伺えるが、そんな知事に県民は冷めているようだ。それだけ危険視をされているのだが、あれでは仕方ない。冗談ではなく、この知事は中共政府に沖縄を引き渡すぞ。

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素直な気持ち。

2023-12-22 07:27:47 | 独り言






さて今日も北野武さんは斯く語りきである。曰く「料理人に会ったら料理のこと、運転手に会ったらクルマのこと、坊さんに会ったらあの世のことでも何でも、知ったかぶりせずに、素直な気持ちで聞いてみたらいい。自慢話なんかしているより、ずっと世界が広がるし、何より場が楽しくなる。たとえ知っていたとしても、一応ちゃんと聞くんだ」と。この前も述べたが、何事も謙虚な姿勢で接して悪い事はない。そう思う。唐突だが年明けまでは、もう10日程度。早いものだ。TRIOのカセットデッキの交換部品がひとつ届いた。残るはふたつ。コンデンサーとキャプスタンベルトだ。届いたら(休み関係なく)サッサと片付けよう。その「KX-7000」なる機種のスペックがネットで検索しても、未だに解らず仕舞いなのが不思議だが、隠れた人気機種だ。年明け前にはどうにか片付けたい。来週は、この前に薬を変えてみたので病院だ。それで決まれば残りの薬を貰ってくる。年内はそれで終わりだ。そんな話から始まる時は、大概ネタはない。まだ必要で買う物も在ったのだが、病院は誤算だった。8ミリフィルムのテレシネに使える映写機だ。廉価な物で探しているが、調整位は出来るので、修理前提の購入だ。ヤフオクで探しているが、以前よりは商品数が減った感じがする。場合によっては無理せず、来年早々に改めて探そう。良い商品が出るかも知れない。どうせ買うのだから良い物が欲しい。





「この年の瀬に?」と思ったのは、やはり政府与党たる【自民党】派閥の政治献金による裏金問題だろう。まあ元々のリークもあっただろうが、タイミングから黒幕の存在が気になる。これはネットでの拾い言葉だが、「陰謀論は無いが陰謀はある」なんて事は言われる。然も今回は、まるで死体蹴りだ。既に安倍晋三氏は暗殺されて居ないのに、未だに安倍派だ。如何にも“意図ありげ”だが、後から疑問の点が線で繋がる事もありそうだ。思えば暗殺にせよ、無理矢理、「統一教会」に繋げた感もあり、流れが強引だった。国が違えば容疑者は死刑だろう。だがそうはならない。その辺が日本の司法の現状だが、相当狂っている。極端な話をすると、日本には極刑はない。殺人罪でも呆れる程に軽い。現に澤瀉屋の四代目は、親を殺しても罪状が在って無いようなものではないか?おまけに再起の話もチラホラ聞かれるが、とんでもない事だと思う。そうかと思えば、韓国最高裁では、まだこんな事をやっていた。朝鮮人元徴用工訴訟だ。5年振りになるが、日本企業への賠償命令を確定させた。林芳正官房長官は、前例通り、「日韓請求権協定に違反するものであり、極めて遺憾だ」と21日の記者会見で述べたが聞き飽きた。やはり岸田総理は、日韓関係に於いては、安倍内閣時につけた折り目を、そのままにしておけば良かったのではないか?間抜けなものだ。そもそも朝鮮人徴用工(軍艦島の件)に於いては、ユネスコの歴史遺産登録時の監督不行届で「強制労働」を認めた事になっている。ケチのつけ始めが、そこだけに、やはり外務大臣すら務まらなかった人が総理になった時の怖さがある。総理になっての外交も、そんなものだった。この人は駄目だ。日韓関係は、御破算にしても良い位だ。


【速報】日本政府、元徴用工訴訟判決で韓国側に抗議
https://www.47news.jp/10293535.html
“再発防止策 若い世代の党員から意見聴き報告を” 首相が指示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231221/k10014295161000.html

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