元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

大したもん

2023-12-27 10:26:33 | 独り言






さて今日も休みだ。冒頭は北野武さんは斯く語りきである。曰く「何も無くていいんだ。人は生まれて、生きて、死ぬ、これだけで大したもんだ」と。それは言えてると思う。生きているから色々と経験も出来るし、その蓄積でまた色々と自身の価値も解るものだ。紆余曲折あるのも生きているからだ。結局、早朝からカセットデッキの整流回路を作ったりしているが、取り敢えずTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)の方は、届いた部品は全部交換した。それで狙い通りに「安定するのかな?」と思ったのだが、回転にムラがある。それでも以前程にはムラも無いので、テスターで計測をしてみたのだが、電流自体は別に異常はない。だけど不安なので整流回路を組んでみた。それでblogの打ち込みをしながら試聴をしているのだ。何せ交換をしたのが電解コンデンサーなので、その静電容量を満たした状態にならないと結果は解らないが、30分掛けた段階で安定はしているようだ。音自体は良い。1978年製造と言う事もあり、ノーマルテープへの配慮が利いている回路だ。その為、別に音楽用のテープじゃなくても支障ない。走行系に関しては、結局は、モーターが悪いてな事になりそうだが、現在は国内製品の入手が難しく、耐久性の悪い、中国製のモーターを使わざるを得ないもどかしさがある。残念な事だ。そんな時にヤフオクで落としたのが、イアリアのヴァイオリニストであるジョコンダ・デ・ヴィート女史が、イタリアでの演奏会で、ドイツの巨匠、ウィルヘルム・フルトヴェングラー博士と共演したメンデルスゾーンとブラームスの協奏曲がレコード化された物だ。YouTubeでも散々聴いた演奏ではあるが、やはり元のレコードとは遥かに音質が違うので、届くのが楽しみである。年内に「どうにか間に合えば?」と思っている。今日は年賀状を仕上げる予定だが、紙媒体もそろそろ終焉か?




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