元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

天に聞ゆる。

2024-08-21 22:59:00 | 独り言



「死に近き母に添寝(そいね)のしんしんと 遠田(とおだ)のかはず天に聞(きこ)ゆる」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の和歌だ。独特の言い回しなので、今時の言葉に直すと「死期の近い母に添い寝をしていると、遠くの水田で鳴きかわす蛙の声が天高く昇っていくように思われる」との意である。今日は上砂川町の墓地に墓参りだ。我が母は元気だが、いづれは母の最期を目の当たりにするのだろうが、そう考えると世の無情を感じる。悲しいものだ。話は変わるが、出掛ける前には、いつものTRIOのカセットデッキで使うキャプスタンベルト(4mm)が、先日に届いたので交換をしてみたが、やはり精度の点で難があり、「どれだけ使える物があるのかな?」てな状態。正に「何本使えるのかな?」だ。明日も休みなのでゆっくりやろう。何とか日付の変わる前には更新が出来た。



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ひとごとは冷めたくとも

2024-08-20 07:04:38 | News




「ひとごとは冷めたくとも済む。自分に対する考は炎を潜(くぐ)った鉄のようにあらねばならぬ」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の和歌だ。精神科医でもあった。さてその和歌だが、他人は他人だ。だが自分の事は別だ。そう言う事を言っている。確かにそうだ。こんな記事があった。産経新聞によると、「NHKは19日、同日午後1時過ぎから短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースの中で、外部スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国の領土である」と述べるなど、ニュース原稿にはない不適切な発言を約20秒間にわたって行ったと発表した」と。やはりNHKにとっては、日本の事は他人事なのだろう。その記事には「このスタッフはNHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代男性で、平成14年から日本語のニュース原稿を中国語に翻訳してラジオで読み上げる業務を担当していた。NHKは関連団体を通じて男性に厳重に抗議し、関連団体は男性との契約を解除する方針」。とは書かれているが、別に聴取者から指摘が無ければ放置をしただろう。それでなくとも常に中国(共産党)寄りの日本放送協会だ。そんな穿った思考で見てしまう。



朝日新聞の川柳もそうだ。お盆の一般公募の川柳に「気色悪 鈍感極み靖国へ」てなものがあった。京都府の女性読者からの川柳だが、こちらもわざとだろう。毎年こんな事をやっている。さて明日は、お盆は過ぎたが墓参りだ。収めた父の遺骨のチェックやら掃除もあるが、コーキング等の作業もある。久々の上砂川町だが、こんな時じゃないと行かないので、懐かしくはあるが、遠いので、これからの管理も考えねばならぬ。歳を取ると色々とあるものだ。

朝日川柳 柴門蔵人選
https://www.asahi.com/articles/DA3S16012628.html
NHK国際放送で「尖閣諸島は中国の領土」 中国人外部スタッフが不適切発言、NHK抗議
https://www.sankei.com/article/20240819-IPZBULX4OFJ4LD3AGUEZB72P4M/

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畳のうへに

2024-08-19 07:09:26 | 独り言




毎日、歌人の斎藤茂吉氏の和歌を取り上げているが、今日はこれだ。「をさなごは畳のうへに立ちて居り このをさなごは立ちそめにけり」と。こちらは茂吉氏の長男が、初めて立った時の情景を歌に表したもの。今時の言葉に直すとこうなる。「幼い子供が畳の上に立って居り、この子供は初めて立った」。小生は姪の成長に感銘を受けた。親なれば、共に成長をする事に楽しさを実感するだろう。それが親になった醍醐味と言った処か?さて小生の場合は、趣味だが、カセットデッキの修理が出来上がった時の達成感が、それに辺る。いつものTRIOの方は、そろそろパーツが届く頃だ。サッサと片付けよう。後、作業手順で難儀しているLo-D「D-600」が在るが、メンテナンスのやりづらさが、そのまま作業工程に引っ掛かる。こちらも早く解決したい。



さてそろそろ、色々と「限界かな?」と思うのが、左翼界隈だ。早い話が相手にされなくなったからだが、その元凶となるのはやはり【民主党政権】の失政だ。あれから所謂「左翼」と言う存在に期待をする幻想が吹き飛んだと言えるだろう。それに現在は、自民党とは言え、党内の左翼政権なのだから尚更だ。そこでこんな記事。産経新聞によると、「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が死亡した事故で、防衛省沖縄防衛局は15日、ガードレール設置などの安全対策や「妨害者」への注意・警告の実施を求める玉城デニー知事宛の要請文書を提出した。防衛局によるこうした要請は極めて異例とみられる」と。沖縄の市民団体については、米軍からも、その異質性を指摘されており、「地元民ではない」と断言までされていた。と言うのも駐留米軍と地元民との繋がりは、一切報道をされないからだ。なので今回の防衛省沖縄防衛局に於ける要請文書の提出は、意義があると思う。どんどんやってほしい。



<社説>岸田首相の3年間 民主主義再生できぬまま
https://www.tokyo-np.co.jp/article/347837
辺野古ダンプ事故 沖縄・玉城知事宛に防衛局が異例の要請「妨害行為で警備員にも危険」
https://www.sankei.com/article/20240815-J6JMDGWK6ZN4NAHKM2YC6OVI5M/



次の総理は誰になるのだろう?その点で、今回の自民党総裁選挙は注目だ。

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わがたましひ

2024-08-18 19:32:06 | 独り言



「あたらしき年のはじめは楽しかり、わがたましひを養ひゆかむ」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の和歌だが、新春を迎えての自身の気持ちを歌ったものだ。和歌特有の言葉は解りづらいので解説するが、要するに「新しい年のはじめは楽しいものです。私の魂(心)を養いましょう」てな事を言っている。何のトラブルも無ければ確かに楽しいものだ。我が家は父を亡くしてから、ようやく三回忌を迎えるが、此処で一段落だと思うので、来年の正月は、本当の意味での仕切り直しだ。小生も還暦を迎える。実は今年の秋からも家庭環境に変化があり、「人生って?」なんて事を思う。さて今日は休みだが、一時期よりは涼しくはなったものの、昼間は暑く、集中力に及ばない事から夕方になってからのblogの打ち込みだ。だからと言って大した事はない。午後からは、父の三回忌に備えて、折り畳みのパイプ椅子なんぞを買いに行ったのだが、御目当ての物はなく、残金だ。来週はホームセンターにでも行ってみよう。そんなこんなだったが、例のTRIOのカセットデッキの微調整は、早朝からしており、明日辺りにでも、ゴムベルトが届いたら、早速交換し、最終調整でもしようと思う。休みの日は相変わらずだ。なんか疲れた。サッサと寝よう。今日は時事は取り上げない。



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意地には、緊張が伴う。

2024-08-17 06:59:24 | 独り言




「意地には、緊張が伴う」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の名言。精神科医でもあった。その名言だが、意地を張るから緊張をするとも言える。それはプライドだったり、とにかく曲げられないものだ。プライドは御粗末なものだが、守らねばならないものは、誰しもあるだろう。昨日、カセットデッキのキャプスタンベルトを注文した。幅は3mmだ。勿論、TRIOのいつものだが、問題は精度だ。たぶん純正では何の問題も無かったのだろうが、以外の物では、やはり具合が悪いようだ。なかなかベストマッチングてな訳には行かないのだ。まだ届いてはいないが、ちょうど良いゴムベルトが在る事を期待しよう。古い製品は、それなりの苦労があるものだ。尚、業者に修理を依頼したTEACの「A-450」なるカセットデッキだが、今年中の完成は無理で、取り敢えず最初の見積分の箇所を仕上げ、残りの録音回路の方は、別見積りで、後の作業だ。「来年の春まで出来れば?」とは思っている。2万円位は掛かりそうだ。幸いその業者はYouTuberでもあったので、自身の番組で経過も解る。良い時代だ。



麻生副総裁が茂木幹事長に「支持は難しい」との意向伝える…自民党総裁選に向け動き激化 
麻生派の動向が焦点に

https://www.fnn.jp/articles/-/744334
歴代首相の靖国神社参拝(回数)
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%95%8F%E9%A1%8C_%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AE%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%8F%82%E6%8B%9D%EF%BC%88%E5%9B%9E%E6%95%B0%EF%BC%89



【憲政史上】と言う言葉がある。これが二度目だった。今回も政権交代は無いだろうが、自民党とて、図に乗った結果がこれだ。次期総裁の選び方次第では、本当に国が危ない。

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