goo

ナインポンドハンバーグ・・・大人が本気を出すと言う事・・・の巻き

拝啓、
ナイバーグ先生。僕たちは、今回3回目の挑戦をしました。見事に成功しましたよ・・・

----------------------------------

人類史上、最大のハンバーグ。ギネス公認とか、ハンバーグの定義とか、そんなのはどうでも良いのである。
9ポンド・・・4082.4グラム。その壁か、足掛け10年の歳月をもって破られた。
今回の重量は、4400グラム。4.4キログラムである。
前回までは、失敗と妥協の産物であった。味はうまいのだが、肝心の重量が9ポンドに足りない。
9ポンドで無ければならない理由が、我々には有るのである。
それが何かを、あえてここで説明する気はない。それは、他人に語るものではなく、各自が感じる事だ。(意味分からん)


リンク先のロボパンダのブロクは2007/10/20号を見てほしい。

前回の記録

ほほぅ、前回の倍のサイズか。
だが、この7年間で我々は進化しているのだ。
と言う事で、タネ↓


我々が入手したオーパツとも呼べるマシーン。
決戦型超弩級ハンバーグ専用焼き装置・・・通称オーブンレンジである。

この人類史上最強のマシーンを持ってすれば、9ポンドハンバーグと言えども敵ではない。
しかし、そこに我々の驕り高ぶりがあった。
想定外の肉汁が発生し、こぼれ出した灼熱の肉汁は、レンジ周辺の民家をことごとくデロデロにして余りある惨事を招いた。
それでも我々は、引き下がれない。これが9ポンドハンバーグという悪魔に魅せられた我々の唯一の選択肢だからだ。

そして、ここに人類史上誰も到達できなかったハンバーグの極み・・・9ポンドハンバーグが焼きあがったのである。



登山家に「なぜ山に登るのか」と聞くような野暮は居ない。
それはすなわち、我々に「なぜ巨大なハンバーグを作るのか」と問うのと同義である。
そこにハンバーグがあるからではない、我々がハンバーグを作らなければならないからである。



巨大なチョコケーキとも見紛う塊は、内部から肉汁があふれ出しデミグラスソースを混ざりこの上ない美味である。
それ以上に、仲間と集まり肉をこねることろから始める9ポンドハンバーグ。大の大人が調理実習的なノリで集まり、みんなで食べる。そこには笑顔しか生まれないのである。


誰かが口走った・・・9ポンドシリーズ、次は何を作る?!メンチカツ?プリン?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

飛行機が飛ぶと言う事

もう10年以上前の話。
福島県郡山市に住んでいた頃、バイクで飛行場まで行くのが好きだった。
海まで行くのは遠いし、いつもの峠道は飽きたって時に、飛行場へ行くのだ。
今は知らないけど、当時の福島空港は1時間に1便くらいしか運行してなくて、だだっ広い駐車場の端っこにバイクを停めて、いつ飛ぶのか分からない飛行機を眺めていた。
当時、バイク仲間で納車されたらとりあえず飛行場みたいな風習?があり、何度かおろしたてのマシンの後輩と飛行場に行ったりもした。
旅客機の着陸が見れれば御の字で、離陸が見れれば大ハッピーな気分だった。

埼玉県川越市に移り住んで、3年。バイクで15分程のところに入間基地。
今日も元気に飛行機が飛んでいる。
お気に入りのスポットにバイクを停めて、飛行機を眺める。
迷彩色の中型輸送機C-1が、離陸のためゆっくりと滑走路に入り、端っこでブレーキをかけてスロットルを開けて最終チェックをしている。C-1のエンジン後部から噴出する高温のガスが陽炎となり、向こう側で次の離陸を待つT-4練習機のシルエットがゆがむ。
かっこいいなぁ、興奮するなぁ、エンジンの爆音がとどろきブレーキをリリースしたC-1が一見ゆっくりと、だけどグングン加速する。滑走路の真ん中まで行かないあたりで、空中に浮いて一気に上昇。その時には、次のT-4が滑走路に入っている。あぁ楽しい。

やっぱり軍用機は無骨でいいなぁ。いや、航空力学に基づいて設計されてるから、ゴツゴツしてるわけじゃないんだけどね、飾り気のないカラーリングとか、所属部隊を示すマークとか、機首に書かれた番号とか、クールだね。

と言う事で、入間基地見物の足、GAGにもマーキングしてあるのである。
いずれは洋上迷彩に塗りたいと思い、外装は別で集めているのだが・・・

見る人が見れば分かる・・・

帰りに、道路を走りながらピンクのクラウンを目撃。
しかも高齢者マークが貼ってある。品のよさげなじいちゃんが運転してる。
きっと、クルマを購入するにあたり、孫に言ったんだろうな。
じいじ:マルコや、次にわしが買う車の色について迷っているんじゃが、マルコなら何色が好きかの?
マルコ:おじいちゃん、やっぱりピンクでしょ、超クールだよ!
じいじ:(えー、ピンクって桃色か?)そそそ、そうじゃな、クールじゃな。
と言う事で、相談した手前マルコの意見も無視できず、泣く泣く購入したに違いないって、勝手に想像してみる。
でも、クラウンアスリートって最近カッコよくなったよね。ちょっとピンクも素敵だなって思った昼下がりだった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

7年越しの「前歯ポッキリ王子」の巻き

2014/07/06(日)
不定休の職場なので、日曜日の休日は貴重です。
そんなわけで、03:00に家族で出発。
目的地は、山梨県のほったらかし温泉。
今の時期は04:00から営業しているとのことですが、さすがに間に合わないかな。

寝ている予定だったチュナッペーは妙にテンションが高く、雁坂トンネルを抜けてすぐに鹿を発見し、興奮は既にピークに。時刻は05:30だけど。

あまりの空腹に、途中のコンビにで軽く食事。
ファミチキにかぶりつく私。口の中にかたーい物体を感じる。軟骨が硬いなぁ・・・と思ったら、7年前に折れた前歯だった!
当時、私と毒シュバルツコフ氏の間で、キャッチボール(硬球)ブームがあり、大リーグからオファーの着ていた毒氏の剛速球(185km/h)を顔面で受け止めた際に折れた歯を、歯医者でボンドにて接着していたのです。
歯が折れているのもすっかり忘れていたのですが、まさかこのタイミングで・・・

と言う事で、前歯ポッキリ王子の復活です。
前歯が無いまま、ほったらかし温泉に到着、06:00過ぎでした。
曇っていますが、ところどころ晴れ間も見えて・・・富士山もくっきり!
麓の町並みの上には雲海があり、その向こうに富士山。
この梅雨の時期にしては、奇跡的な眺めです!
ぬるめの露天風呂から、最高の景色を堪能。

その後、ご飯食べたり休憩をして、フルーツ公園内のドーム内遊具でチュナッペー大ハッスル。
カフェ内のソフトクリーム(ブルーベリー、イチゴ、桃)を食べる。
このソフトクリームが超美味い。今まで食べたソフトクリームの中で、一番美味い。
凍らせたフルーツをその場でバニラソフトとあわせてワッフルコーンへ、たっぷりのジャムをかけて。
あぁ、思い出してまた食べたい。
ちなみに、カフェ以外の売り場ではスジャータのソフトなのでご注意を。(スジャータも好きだけどね)

そんで、チュナッペーがお気に入りのブローチを落として、ロボパンダが捜索して発見したり。
帰りに小鹿野化石館に寄って、ある意味貴重な時間を過ごしたり。
帰りの高速でちょこっと渋滞にはまりつつも、夕方無事帰宅。(前歯無いけど)

翌日、チュナッペーを保育園に連れて行く道すがら聞いてみる。
ひで坊:保育園でみんなに温泉のお話する?
チュナッペー:鹿が見れたのと、富士山がきれいだったのと、ソフトが美味しかったのを話すよ!パパの前歯の事は恥ずかしくて誰にも話せないよ~

5歳児に気を使われる35歳児です。36歳まであと・・・3日。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )