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「走狼キャノンボールツーリング・・・じゃなくて、ドライブ(長官も来たよ)」の巻

2009年4月25日(土)
毎年の恒例行事となった走狼春のツーリング。
今年はちゃんとした宿を予約して、やる気満々の走狼メンバー。
しかし、神様は見ていた。日頃の行いが悪すぎる我々。
予報どおりの雨・・・。しかも寒いし。

ということで、車で埼玉を出発。日にちをずらして福島に里帰りする予定だったロボパンダとチュナッペも便乗して東北自動車道を北上。
ETC割引が始まったせいで朝早くても道は混み気味。わが愛車BME318isクーペ(13年落ち)には、カーナビはおろかETCすら付いてない(最近CDが聴けるようになった)。
みんなが1000円のところを5000円も払うんだから、何てリッチなんだろう(悔しいぞ)。

雨の中、福島県郡山市にロボパンダとチュナッペを置いて、一路福島市へ。走狼の会計長T9Rの実家に集合(全員車)。毎年、男ばっかりで(一部生物学上は女もいたけど)むさ苦しいバイク集団なのだが、今回は車で一部彼女同伴とのことで、雰囲気はピクニック?
とりあえずT9R家にて休憩。新婚さんのT9Rは既に引っ越しているため、生活感のない彼の部屋。そして謎の装置。





何だこれ?・・・みんなで話し合った結果、モザイクバスターであるという結論に達し、一件落着。
本来ならばグネグネ天国福島を走りまくる予定だったのに、雨でぜーんぶチャラになったから買出ししてとっとと宿屋へ。

穴原温泉の吉川屋!・・・の隣!

なかなか素敵な旅館です。大正モダン的な和洋折衷な内装の館。気分は白洲次郎です(誰だ?エロ男爵って言ったのは?)。



遅れていたメンバーも合流しみんなで温泉へ。
雨に打たれながらの露天風呂は、非常に気持ちよい。でも立ち上がると道路から丸見えだな。・・・裸になって何が悪い!

夜は宴会です。美味いもん食べて、イッチーとは同じ名前の娘を持つもの同士で盛り上がり、まのて兄貴の彼女とのなれ初め等を聞き、和尚のバスガイドネタで盛り上がり、☆のとはラインがひびかない女性用下着の話で盛り上がり、T9R夫妻とは景気の話で盛り、乳一郎は・・・あれ、どこ行った?っと思ったら石破しるげ濃淋水産大臣が長年愛用しているモザイクバスターを持参して乱入。そんなこんなで、夜は更けていくのでした・・・





2009年4月26日(日)
早朝、☆のがシャワーを浴びる音で目覚める。どうやら石破しるげに抱かれたらしい。なんでも☆のは仕事らしく、早々に立ち去った・・・。がんばれサラリーマン(NOT窓際)。

んで、残った我々はとりあえず四季の郷なる物産展+お土産屋+アルトリコーダーみたいな所へ。曇り空だけど道路はウェットだし、気温は低いし風が冷たいし。んで、シャモ祭り的なイベントには目もくれず、寒い中ストーブを囲んでジェラートを食す。おいしーな。

んでもって、車6台で移動の我々。先頭のT9Rが飛ばせば、みんな猛然と追走する・・・。あれ、これって普段のバイクでのキャノンボールと同じじゃ・・・。






ということで、ファミレスでランチして解散となりましたとさ。
なんだかんだ言って、楽しかった2日間。バイクだったら今回の140倍は楽しかったと思うけど、今回は勘弁してやるぜ。すみません、超楽しかったです。

次回こそはぜひともバイクで・・・あ、バスでもよいよね!
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明日は!




毎年恒例の走狼ツーリング・・・雨だけど。
だから今年は車でいくぜ!
ちゅなっペーとロボパンダも途中まで一緒だぜ!
これってただのドライブだぜ!
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「赤いドゥカと彼氏のセンターフォワード」的な、定例ツーリングの巻き

(『黄色いドゥカと彼女の手 著:原田宗典/沢田としき』風味で・・・)
ボケーっとしていたんだ。黄色から赤になりかける信号の交差点に進入したとき、右方向に白バイがいるのが見えたんだけど、気がついたら甲高いサイレンが鳴り響いてさ。やっちまったよ、信号無視になるのかな。一時間くらい前に、自分で言ったことが本当になるなんて・・・。

あれは春になったばかりかと思っていたのに、やたら暑い日だった。暑いといっても昼間の事で、秘密の朝練に向かう午前5時台はまだ寒かったなぁ。革パンツの下にモモヒキをはいてさ、いつもの教習所でパイロン並べてスラロームするのさ。換えたばっかりのミシュランはかなり良い感触で、こける気なんてぜんぜんしなかったよ。
そんなわけで、良い気分のまま朝連を早めに切り上げて旅協4月の定例ツーリングの集合場所、いつものマックに行ったのさ。

●春の風に誘われて集まった旅人協同組合員
 ・リーダー代行でやる気満々だけどほっぺにご飯粒のサスケさん(隼)@尻に敷かれる
 ・ピンク鯨の皮で作られし甲冑を身にまとうプルプルさん(ZEPHYRχ)@尻に敷く
 ・スマートな雰囲気漂よわせイタリアンを駆るウチさん(DUCATI MONSTER)@初参加
 ・無限の胃袋だけど右腕肉離れ中のヨシダさん(ZEPHYRχ)@二日酔い
 ・志村けんの出身地を統括する黒いオネー様とーこさん(ZEPHYR750)@今年初バイク
 ・減量中のボクサーばりにダイエットしてるはずなのに、食いしん坊のタカハシ閣下(X11)@朝●ち
 ・スリム化して茶髪にセミロン毛でなぞのイメチェン?ヒラヌマさん(GPZ900R Ninja)@朝練
 ・一年前に比べて胴回りで4センチ,体重4キロ減ったやばそうな私ひで坊(GSX1400)@朝練

(ということでここからは、いつものひで坊口調)
マックで超アバウトな今日のルートを決定し、とりあえず出発!国道254を北上し、道の駅おわがまちにて休憩。快晴の空の下、そろそろモモヒキが脱ぎたくなってくる。ここで、定峰峠グネグネ隊と、トコトコ国道隊に別れ出発!
朝練に参加した僕ら3人は迷わずグネグネ。車をパスして軽快に走る・・・ところが、虫が服の中に・・・。・・・今から思えば、朝から既に何かが狂いはじめていたに違いない。ヒラヌマさんが妙なテンションで不可思議な言動を連発したり、サスケさん隼号のヘッドライトが切れたり、俺のブレーキランプが不調になったり。

とにかく、道の駅ちちぶに到着ししばしトコトコ隊の到着を待つ。芝桜の時期だけに車やバイクがわんさかいて、渋滞気味。そしてトコトコ隊と合流し渋滞気味の秩父市街地を何とか抜けて小鹿野町へ。バイクの町宣言的な町だけに、いたるところにバイク用駐輪場が。ナイスな町だ。んでわらじカツの安田屋へ・・・混んでる。すごい行列だ・・・。12時前後だったのもあるけど、せっかちなバイク乗りは我慢できないくらいの行列だ・・・。
ということで、テクテク歩いて食事処を探す・・・。ないじゃん。っていうか、気がつけばヨシダさん安田屋に並んでるし。結局ここでわらじカツを食べる事に。んでここにきてタカハシ閣下が「ダイエット中だから、カツじゃないの食べようかな・・・」って、安田屋はカツ丼しかありません!
いよいよお食事タイム。早速タカハシ閣下が「ダイエット中だから、ご飯分けてあげる」って言って、私とサスケさんにご飯を分けてくれる。食事も終わりかけの頃、脂ものが苦手なイタリアンウチさんがカツを残しているのを発見したタカハシ閣下。すかさず分けてもらい、結局わらじカツを3枚食べちゃったし。
ということで、すっかりカンカン照りの太陽の下、満腹(一部そうでない人あり)のバイク乗り8名は名も無き県道を抜け国道140を東に向かい、大き目のガソリンスタンドにて休憩し、解散!


(再び『黄色いドゥカと彼女の手 著:原田宗典/沢田としき』風味で・・・)
僕たちはもうクタクタだった。だってそうだろ?すごい渋滞だったんだ。ヒラヌマさんのニンジャだって、ファンが回りっぱなしだし、僕のモモヒキも汗でビタビタだ。逃げ込むように入ったガソリンスタンドの休憩所で冷たい缶コーヒーを飲みながら、誰がツーレポを書くかの話し合いが始まったけど、なんだか僕はハメられたみたいな感じで、押し付けられた。でも悔しいから言ってやったんだ。
「わかりましたよ!私がツーレポ書けばいいんでしょ?でも帰りに白バイにつかまったら精神的にツーレポなんて書けないでしょうから、そのときは誰か代わってくださいよ!」
って。
僕とタカハシ閣下は再び定峰峠を抜けて国道254を南下。途中で閣下は高速道路に乗ったから、僕一人で渋滞気味の道を走ってたんだ。
片道2車線の国道は徐々に車の流れも良くなってきて、結構飛ばせるようになった。でもまだ夕方というには早い時間帯の日差しは強烈で、頭がボーっとしてしまいそうだった。そうでなくたって、今日の僕らは何か、そう「ボケー」に憑かれていたみたいな感じだったのに。そして、あの交差点に差し掛かったんだ・・・

そうだね、タイミング的には確かにアウトだったと思う。いや、アウトだったんだ。だって白バイがサイレン鳴らして飛び出してきたんだから。ほぼ赤に近い黄色の交差点に飛び込んだのは、確かにまずかった。とっさに、いろんな言い訳を考えたけど、やっぱり素直に反省した振りをして情状酌量を期待しようと思った僕は、すばやくハザードランプを点滅させて、路肩の安全地帯にバイクを止めたんだ。だって、ブレーキランプもイカレ気味だからね。


バックミラーを除いていると、驚いたことに白バイは別のトラックを追いかけ始めたじゃないか!どういうことだろう?とにかくラッキーだ。白バイをうまくやり過ごした僕は考えた。きっと、あの交差点にアウトのタイミングで飛び込んだのは、僕だけじゃなかったんだ。あのトラックも僕の斜め後ろからアウトのタイミングで進入したんだ。そのとき、久しぶりに身震いした。
僕はゆっくりとサイドスタンドを出して、バイクを降りた。ほっと息を吐きながら見上げた空は、澄み渡った春の大気そのもので、どこまでも高いその空はすべてお見通しのような気がして、僕はなんだか恥ずかしい気持ちになった・・・(完)
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精神的にぐったりしている最近のお話・・・的な!

皆様、いかがお過ごし?

スーパーウインドサイドサラリーマンの私ひで坊。
いつもは会社の机で瞑想をしているのですが、
最近はやけに忙しい。休日出勤が増えたのです。
それも、なれない仕事・・・。精神的に、非常に
疲れちゃいます。
さらに追い討ちをかけるように、夜泣きを始める娘ちゅなっぺ。

ということですが、何とか生きております。
さて、世の中にはいろいろな事柄がありまして、
それぞれについて、得意、不得意があるわけです。
特に優れた人を「エース」なんて言ったりします。
そして、そのパーソナリティーを主張することが
認められたエースは、なぜか「赤」を好むのです(意味不明)。
我々が、愛して止まない歴史上の人物「シャア・アズナブル」。
彼も、赤色を愛して止まないエースでした。
決して、自らエースと語るのではなく、人々から「シャアが来た!」的な
恐怖にも似た尊敬の眼差しを受けるということは、
実に気持ちのよい事と、思います。

ロボパンダのブログのページで、飼育されているパンダ(画面右下あたり)。
その名も「ペポちゃん」。雌雄同体(ロボパンダ談)のペポちゃんは、
私をエースと認めてくれたのでしょうか・・・。っていうか、
何のエースだ?っていうか、疑問系で終わってるし。。。

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