goo

「ライディングの真髄見たり、そばうち職人」の巻き

皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日(30日)まで仕事だったひで坊です。
先日28日にアドス朝錬やって来ました。
早朝の水溜りはバリバリに凍ってるし、
すんげー寒いのですが、バイクに乗ってると楽しくて・・・
さすがに指先の感覚が無くなってくるほど冷えるので、
時々エンジンの熱で温めてましたが。

んで、私のモットーは「楽しく走る」であり、必ずしも「速く走る」ではないのですが、
そりゃライダーなら誰しも「速さ」への憧れがあるでしょう。

今までは、左右への加重移動(過重移動?)ってのは、リーンインとか、ウィズとか、アウトとかで意識的にやっていました。んでも、前後の過重移動ってのは「ブレーキすればフロントフォークが縮む」程度の認識しか無く、そんなことは意識しなくても楽しく走れてました。
しかーし!練習時にいただいたアドバイス「もっと後ろに座ると良い」というのをこれからはやってみようと思います。自分のフォームは決してチンコタンク(やたらシートの前に座り、股間がタンクに密着している素敵な状態を指す)では無いと思うのですが、後輪を軸にコンパスのようにバイクが曲がるってのをイメージすると、やはり後輪に過重できるように後ろに座るほうが良いって事です。
実は、私はUターンや八の字は、シートの前側に座るとリーチに余裕ができて、両腕の力が抜けて、セルフステアを妨げないと思っていたのですが(ここまではレベル1くらい)、リア過重の為、シートの後ろに座り、鎖骨を折る(骨折じゃないよ)事によりリーチを伸ばして、両腕をフリーにする(レベル4くらい)なんて、言葉で表現するのはむずかしいアドバイスをGETしました。
んでバイクに跨ってポージングしてみると・・・これはどこかで見たことがあるぞ!
そうだ!白バイの全国大会だ!


思い起こすこと、1年前。あの日もアドスの朝連だった。その帰り足で、仲間とひたちなかへ直行し、白バイ全国大会を見物。速いライダーは「そば打ち職人」のようなクネクネした動きで、一緒に行ったシンゴ兄さん(三層)が痛く感激してたっけ。エロ閣下は昼寝してたけど・・・

やはり、白バイ的な乗り方は避けて通れない道なのか。別にいやじゃないけど。ツーリング先などでの危険回避なんかで応用できるといいなぁ。
しばらくは交差点を曲がる時もリア過重を意識してみようかと思います。


さて、寝るか。。。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

昨日の帰りの電車にて遭遇した「のど飴男爵」について

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
綺麗なお姉さんとすれ違った時、思わず深呼吸してしまう男、ひで坊です。
エロ男爵であり、世界の平和を願ってやまないMIBのHです。

さて、昨日の会社帰りの電車内にて、面白い出来事がありましたので、紹介いたします。
いつものように、新宿駅から埼京線に乗ったのは19:30頃です。始発に乗ったので座ることができました。6ドア車両といって、扉の枚数が通常の4枚から6枚になり、3人掛けの椅子のみが並んでいる地方ではあまり見かけないタイプの車両です。
んで、私の隣に座ったおっちゃん(推定58歳)がいきなり、

「何でこの電車は3人掛けの椅子しかないんですかね?」

!?
なんでいきなり話しかけてくるのさ!って知り合いじゃないし・・・お母さんが知らない人と話しちゃダメっていってたし・・・。

「立ち乗りで多くの人を乗せることができるからじゃないですか・・・」

っと、一応答えてあげる俺。さすが貴族、優雅な回答である。
すると、このおっさんが

「どうせ赤羽でガラっと空くのになぁ・・・風邪引いてるんですか?」

!?
なにー、突然の話題転換!やるな・・・確かに俺はマスクをしているが、

「これは風邪を予防するためにマスクしてるんですよ」

どうよ、貴族たる者「風邪」ごときに負けるわけにはいかないのだよ。

「そうですか、私会社で○○って呼ばれてましてね、みんなにのど飴あげてるんですよ、のど飴なめてると、風邪の予防になりますよ。おいしいのあるんでどうぞ」

って言って、おもむろに懐から飴(ハチミツ苺的な奴)を取り出した!
断ったんだけど、グイグイくるから一つだけもらう。すると、前に立ってるお姉さんにも無理やり進める。さすがに拒みまくるお姉さん。そのやり取りの隙を突いて、イヤホンを装着した俺は秘儀「狸寝入り」を敢行。これでなぞのおっちゃん改め「のど飴男爵」とは絡まずに済むぜ・・・って、平和な時間はおよそ10分しか続かず、生贄となったお姉さんは赤羽で降りていく・・・。

すると、

のど飴男爵:「今日はクリスマスイブだけど、あれあれあれ、あれより、ビール飲みたいよね」

!?
あれって?

エロ男爵:「シャンパンですか?」

のど飴男爵:「そうそう・・・・・・・(何かまだしゃべってる)・・・・」

エロ男爵:「・・・(軽く白目)」

ということで、適当に会話してやり過ごす。そしてしばしの沈黙。しかし、この沈黙は長く続かない。

のど飴男爵:「鶏がらスープって美味しいよね、ラーメンでも何でも美味しいよね。(しばし鶏がらを用いて上手にスープを作る方法の説明が続く)」

エロ男爵:「そそそそそうですね・・・」

のど飴男爵:「飯島愛ちゃんが死んじゃったらしいよ」

エロ男爵:「マジですか?」

のど飴男爵:「会社の人が言ってたから本当だと思うよ」

エロ男爵:(こいつ会社勤めだったのか!)「そうなんですか、まだ若かったですよね」

のど飴男爵:「そうだよね、もったいないよね、俺の所来てくれればさ、愚痴の一つも聞いてあげられたのに。あの人、本も出してるんですよ、なんていったっけな、何とかセックス、なにセックスだっけな、えーと・・・セックス、セックス」

やっべー!完全に周囲の視線が、エロい会話をしている変体二人組みを見る感じになってる。しかも、こいつらさっき出会ったばっかりなのに、もうエロトークで盛り上がってるじゃん(笑)的な、雰囲気だ!エロ男爵としては、ヤブサカではないが、いかんせん今はサラリーマンコスプレで帰宅ラッシュプレイの最中だし。とととととにかく、セックスの連呼を止めなければ!

エロ男爵:「プラトニックですよね!」

のど飴男爵:「そうそう、プラトニックセックス!」

エロ男爵:「とととととところで、もうすぐお正月ですね」

どうよ、この強引な話題変更。今日はクリスマスイブだってのに、正月の話題だぜ。

のど飴男爵:「僕は筋子が大好きで・・・(しばしおせち料理の話題)」

適当に会話をすることしばし、んで

のど飴男爵:「他に何か美味しいものってありましたっけ?」

えー、答えるのめんどくせー。適当に言っておくか。

エロ男爵:「イカの塩辛とか」

のど飴男爵:「おお!あれも美味しいですよね、あなた好い所に気がつきますね・・・(しばしご飯にあうおかずの話)」

なにー、適当に言ったのがツボにはまったのか!




ということで、まったく落ちつかない貴族の会話を堪能しつつ、最寄り駅まで30分かんいろんな汗をかきましたとさ。
ルネッサーンス!
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

「小春日和のチリチリ頭」の巻き

2008年12月21日
季節外れのぽかぽか陽気。
所属するツーリングクラブの今年最後の定例ツーリングの日。
でも、なかなか気分が乗らなくてゆっくり家ですごす。
昨日より、ロボパンダに

「このチリチリ頭が!」

っていわれている・・・そんな事言われると、
東野幸治が気になってしょうがない。
っていうか、チリチリじゃないもん。

ということで、平和な休日は過ぎていくのであった。。。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )

ニュースにて

今日は朝錬に行ってきました。オートバイを自分の理想通りにコントロールするってのは、物凄く難しい事ってのを最近痛切に感じています。んで下記のニュース・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081213-00000044-yom-soci

テレビのニュースでもやってますね。大型自動二輪の卒業検定中の事故死だそうです。さまざまな方が、このニュースについてミクシィでコメントを載せています。中には心無いコメントを載せる方も居ましてね。事故の真相は今後の捜査を待つしかありませんが、一言だけ言いたいです。オートバイの免許を取得した瞬間から、修行は始まります。それは運転技術の修行だけではなく、精神力の修行でもあります。免許を取得したらゴールではないのです。趣味の世界だから必死になったりする必要は無いけど、心構えは必要です。私は大型二輪の教習の最初に指導員に言われた言葉「バイクが好きなら普通二輪(400ccクラス)で十分です。それでも大型二輪の免許取得を目指すのであれば、ライダーの手本となるべく、技術と精神を鍛えましょう」って。
だから、運の良さだけで無事故無違反なんてのは自慢にならなくて、ましてや他人を非難することなんて、100万年早いって思ったりして。

さてと、泣いてるヒナッペをあやしてきます。。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

なつかしのコラムシリーズ・・・(手抜きだよ!)の巻

おっす!
みんな年末の忙しい中、こっそりサボってるかい!
俺は窓際サラリーマンなのに、激烈に忙しいぜ。でも残業したく無いからめっちゃ集中して仕事してるおかげで、毎日ぐったりだぜ。コラム書く元気も無いぜ。
だから、なつかしのコラムシリーズから反響が大きかった作品を再掲載するぜ。
2005年8月の傑作「昔から疑問に思っていた事」の巻を、ご堪能あれ・・・



今回はバイクとは全く関係の無い話。それは、ジブリアニメの「天空の城ラピュタ」についてです。
私ひで坊的には「紅の豚」が一番好きなんですが、好きとか嫌いとかじゃなくて「ラピュタ」には昔から疑問に思っている点があるのです。

それは、最後のシーンです。ムスカに追い詰められたパズーとシータは、2人で破滅の呪文「バルス」を唱えるのですが…この呪文を知っていたシータは良いとして、どうやってパズーに呪文を教えたのでしょうか。

ケース1:言葉で教えた場合
シータ:「いい?パズー、2人で破滅の呪文を唱えましょう」
パズー:「分かったよ、シータ。で、呪文はなんて言うんだい?」
シータ:「『バルス』よ」
飛行石ピカーン!(←自爆開始)
パズー、シータ:「あ!やってもうた」
となってしまい、あのシーンのようにはならないのです。

ケース2:口パクで教えた場合
シータ:「いい?パズー、2人で破滅の呪文を唱えましょう」
パズー:「分かったよ、シータ。で、呪文はなんて言うんだい?」
シータ:口パクで『バルス』と言う
パズー:「?ハルク?マウス?ハウス?…わかんねぇよ(怒)」
となり、険悪なムードになってしまう。そして、パズーがムスカに寝返る可能性大。

ケース3:他の言葉を使って教えた場合
シータ:「いい?パズー、2人で破滅の呪文を唱えましょう」
パズー:「分かったよ、シータ。で、呪文はなんて言うんだい?」
シータ:「全部で3文字なの。バードウオッチングの『バ』と、ルビーモレノの『ル』、スルメイカの『ス』よ」
パズー:「バルスだね!」
飛行石ピカーン!(←自爆開始)
パズー、シータ:「あ!やってもうた」
残念ながら、パズーの頭があんまり良くないとこうなってしまう可能性がある。

ケース4:字で書いて教えた場合
シータ:「いい?パズー、2人で破滅の呪文を唱えましょう」
パズー:「分かったよ、シータ。で、呪文はなんて言うんだい?」
シータ:指で地面に字を書き始める。
パズー:シータが書いているそばから、読んでしまうと言う御約束のボケは何とかこらえた。
そしていよいよ、2人で飛行石を握りあの呪文を唱える!
シータ:「バルス」
パズー:「バノレス」
微妙に2人の言葉が違うけど、結果は同じになりそうな感じ(奴らの言語はカタカナなのか?!)。


という事で、妄想を膨らますと無限にパターンがある訳ですが、要するにアニメですから色々都合良く行くわけです。現実とはだいぶ違うなぁ…でも、それはそれで面白いか。




どうよ、あほだべ俺?元気無い人はこれ読んで元気出してくれ。元気がある人は、他の人にチョビットだけ元気を分けてくれ。じゃーな、また会おう!
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )