走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

仁淀ブルー

2012-05-18 13:00:07 | 高知
仁淀ブルーとは仁淀川の水の色です

○HK「仁淀川 青の神秘」で仁淀川の四季を見て、
連休の最終日に行ってきました

仁淀川は水中で40メートル先まで見通すことができるほどの水質 

石鎚山のふもとに居ながら、知らないことだらけ 

なぜ水が青く見えるかというと
水源の石鎚山にたくさんの雨が降り、流域の約90%が山林で、水底の青石に光が反射するから、
だそうです  





仁淀川町、安居渓谷です 

宮尾登美子先生が初めて赴任されたのが安居小学校だそう
宮尾登美子さんと言えば、「陽暉楼」や「鬼龍院華子の生涯」など映画化されたものも・・
夏目雅子さんの「なめたらいかんぜよ」を思い出しました 
 

道路から川底の石や魚が見えます 


吊り橋の風景 


安居渓谷から見上げると、雲の流れが早いなぁ 


あっ
もう飛び込んで泳ぐワンコがいます  




ご機嫌で水遊び 


バンガローのご主人の案内で渓谷を散策します


目に青葉、山ほととぎす、


水のゆらぎ 


石のきらめき


乙女河原の沈下橋をこえて


原生林のトレッキングロードを歩きます


途中には大きな石が


飛龍の滝


たきつぼで水遊び、ルンルン  



番組で紹介された写真家、高橋宣之さんの作品は、
カワガラスの黒い羽根が、水中で仁淀ブルーをまとい、青に輝く一瞬を捉えた一枚です
関西、四国から訪れる人は「テレビを見ました」と言うそうです
もちろん家も・・・

「財界のナポレオン」、金子直吉氏も仁淀川町の出身





川沿いの道を下りながら、高知市内に向かいます
しゃがの花がひっそりと


仁淀川は全長124Km 、高低差1.5Km
水量が多く、V字渓谷を作りながら蛇行して太平洋に注ぎます
どこでも川遊びOK
帰りにまた遊ぶことにしました  


川幅いっぱいに水量をたたえています
沈下橋の風景


仁淀川はゆったりと流れ・・・水面を風が渡ります
たくさんの人が遊んでいます


ここでボルト家は高知市内に向かい、仁淀川と別れました