今にも降り出しそうな山道を急いで、草木染めの教室にやってきました
10月のお題は「 くり 」
食べられる植物で染めるのは初めてのこと、
栗の渋皮煮と染めのダブル体験です
栗は下処理が大変なんだよね
熱湯に入れグラッとしたら、栗の鬼皮をひとつずつむいていきます
なんなくむきむきする教室の染め友のうち、約1名が出遅れています
渋皮に傷をつけると、煮ている時に栗がこわれるので、焦りながらも慎重に・・・
ひぇ、間に合ワン ・・・ますます焦っていたら、救いの手があちこちから
ありがとうございました
重曹をほんの少し入れた左側の鍋を火にかけると
ぐらぐら沸騰した右側の鍋はアクがいっぱい
今回はこのアクを集めて、染めるんだよね 鬼皮で茶色が染まると思い込んでいました
栗のアクが抜けるまで、数回ゆでこぼして染め液を作ります
染め液は、重曹のアルカリをお酢の酸で中和
やっと渋皮煮と染め液の準備ができました
水洗いしたスカーフを1回目の染め
20分後に水洗い、みょうばんでばいせん
20分後に水洗い
2回目からは染め液の温度を80℃まで上げて
染め、水洗い、ばいせん、水洗いの工程をあと2回繰り返します
左側のボールは2回目の染め、右側のボールは3回目の染め
少しずつ色素がシルクに入って、今日はもういっぱいのことろで染めを終了
みんなの作品を影干し
同じ布を使っても、出来上がりの色が微妙に違うのはいつものことだけど、
青みを帯びたピンク、紫がかったピンク、赤を含んだピンク、見事に違うね
先生のお話では、それは栗のアクの量の違いとのこと
今回は自分の栗を持って行って、そのアクだけを集めて自分の布を染めたんだよね
周桑、高知、新宮 いろいろな産地の栗が集まりました
お持ち帰りの栗の渋皮煮
おいしくて楽しい染め体験でした
Uちゃん家の立派な新宮栗、ありがとう
栗で染めたスカーフ、気に入ってくれるとうれしいなぁ
優しく澄んだ色が出たよ
ボルトにはおみやげがなかったね
おやつをもらっても、いたずらはしてると思うんだけど
じゃ、またね
10月のお題は「 くり 」
食べられる植物で染めるのは初めてのこと、
栗の渋皮煮と染めのダブル体験です
栗は下処理が大変なんだよね
熱湯に入れグラッとしたら、栗の鬼皮をひとつずつむいていきます
なんなくむきむきする教室の染め友のうち、約1名が出遅れています
渋皮に傷をつけると、煮ている時に栗がこわれるので、焦りながらも慎重に・・・
ひぇ、間に合ワン ・・・ますます焦っていたら、救いの手があちこちから
ありがとうございました
重曹をほんの少し入れた左側の鍋を火にかけると
ぐらぐら沸騰した右側の鍋はアクがいっぱい
今回はこのアクを集めて、染めるんだよね 鬼皮で茶色が染まると思い込んでいました
栗のアクが抜けるまで、数回ゆでこぼして染め液を作ります
染め液は、重曹のアルカリをお酢の酸で中和
やっと渋皮煮と染め液の準備ができました
水洗いしたスカーフを1回目の染め
20分後に水洗い、みょうばんでばいせん
20分後に水洗い
2回目からは染め液の温度を80℃まで上げて
染め、水洗い、ばいせん、水洗いの工程をあと2回繰り返します
左側のボールは2回目の染め、右側のボールは3回目の染め
少しずつ色素がシルクに入って、今日はもういっぱいのことろで染めを終了
みんなの作品を影干し
同じ布を使っても、出来上がりの色が微妙に違うのはいつものことだけど、
青みを帯びたピンク、紫がかったピンク、赤を含んだピンク、見事に違うね
先生のお話では、それは栗のアクの量の違いとのこと
今回は自分の栗を持って行って、そのアクだけを集めて自分の布を染めたんだよね
周桑、高知、新宮 いろいろな産地の栗が集まりました
お持ち帰りの栗の渋皮煮
おいしくて楽しい染め体験でした
Uちゃん家の立派な新宮栗、ありがとう
栗で染めたスカーフ、気に入ってくれるとうれしいなぁ
優しく澄んだ色が出たよ
ボルトにはおみやげがなかったね
おやつをもらっても、いたずらはしてると思うんだけど
じゃ、またね
渋染めと渋皮煮が一度にできました。ビックリです
イガに鬼皮、渋皮、栗の実は防衛策がいっぱい、
動けない植物の知恵と先生に教えてもらいました
虫さんも栗が大好きなんですね。
でも出てきたらやっぱりガックリ
ティンクちゃんもカボチャが好きですか
この間、スーパーの北海道収穫祭イベントで、
北海道のママ友に教えてもらったカボチャを買いました。
お値段がなかなかだったので、半分だけ~
ずっごくおいしくて、ボルトと一緒にうまうましました
パパはカボチャが苦手なんですが、とてもおいしいのにね。
楽しいやら美味しいやら… ですね。
栗の皮をむくのは本当に大変ですよね。
苦労してむいているのに、虫さんが「こんにちは!」って
出てきたときにはガッカリです。(そんな嫌な思い出があります。)
前回のセイタカアワダチソウもなんか苦手な雑草…
でも、どれも見事に変身していましたね。(拍手!)
もうすぐハロウィンですね。
大好きなカボチャを1個 ぜーんぶ食べてみたい
ティンクです。
私なんて、渋を抜くまでアクで染めるなんて知りませんでした
出来の悪い生徒で、先生も大変かもです
意外にきれいなピンクでした
生栗と一緒に渋皮煮もたくさんもらって、
食べるのは一口だけど、手間がかかるものだなぁと
改めて感謝しました
アキレスのような長いおやつをくわえたままで、待てをしてみてください。
きっとできると思います。
ボルトは叱られるとすねる面倒くさいヤツなので、
ほめると調子に乗って、いろいろガンバリます
私・・・渋川だけを集めて染めると思ってました
渋川染めって茶色のイメージだったんですが、綺麗なピンクで意外です。
しかも、立派な栗でお腹も心も満足だなんて良いですね~!
ボルト君みたいにクーリとミナに何かを咥えさせたいけど、全然できないです。
ボルト君は芸達者で可愛い♪
栗、ぜーんぶ使い切った感です
皮をむくのは1キロでじゅうぶんだけど、
渋皮煮は2キロあってもいいかなぁ
自分で作ると甘さの加減ができました。
アクから意外にきれいな色がでました
また来年も・・・
できてしまうなんて、楽しいですね!
栗の皮をむくのは手間だけど、
それでステキな色の染物ができるというのは
イイです。
私もやりたくなりました。
渋皮煮が食べたいだけかも