草木染めの教室にやってきました

12月のお題はお初の「インド茜・粗粉」
材料は京都の材料店から染め友が購入

あらかじめ煮出した染め液は、2~10煎目の染め液を集めたものです
(最初の1煎目は黄色の色素が特に多いため、別の鍋に除いています)
それでも目では見えない黄色の色素が、デジカメで撮ってみるとボールの周囲にはっきり見える

染め液が濃い場合は色むらを起こしやすいので、
お湯を加えて薄めます

水洗いした布を

染め液に投入して染めの1回目
布を入れるとすぐに、オレンジ色の色素が布に上がってくる

規定の時間を染めて水洗い
布に入りきらなかった色素が流れていく あ~ もったいない

みょうばんでばいせん

水洗い
とてもきれいなオレンジ色です
日本茜から出る赤が、このオレンジに近い赤なのだそうです
日本茜は自生している株や挿し木を数年栽培して、成長した根を掘り起こして使うとのこと、量を確保するのは気が遠くなりそう
売っているものではないのですね

染めの2回目は、染め液に11~13煎目の液を足し温度を上げて
気軽には染められないインド茜は、色素を残すことなく使い切る工夫が必要なのね
ボールの中の色素の量と、一度に布が吸収できる色素の量を見極め、使う段階を考慮しなければ
それにボールの中にはお高いシルクが入っているのでより慎重に、集中です
染液に入れた時のオレンジ色が

時間の経過と共に赤に変わってきた!

みょうばんでばいせんの2回目

水洗い
色素が布に定着し、流れなくなってきた

染めの3回目
染め液は底が透けて、インド茜の色素がおおかた布に移ったことがわかる

水洗いで終了

みんなの作品を陰干
ピンクがかった細い布は先生のご配慮で、1煎目だけを使い綿の分量が多い布を染めピンクをねらったもの 成功
同じ染め液を使っても、綿は絹よりピンクがちに発色するんだよね

インド茜は1人が100gを使用
染めることができる布の重さは、インド茜の重さの50%~100%
多ければ当然赤が薄くなるので、回数を重ねる必要があります
今回は冒険を慎しみ、ボールの中はシルク2枚で53gとしたので、色素は余裕でした
染め液にはまだ色素が残っています
残った色素で新しい布を赤く染め、上からクサギの青をかけると紫が出るかも
って聞いたら

きっと染め友の誰かがチャレンジすると思います
楽しかった~
さて、ボルトは気持ちよさそうにお昼寝中
3食、おやつ、昼寝、お散歩付きがうらやましい

起きたらリンゴのおやつを食べよう
今年いちばんの美味しいリンゴだね

今年も椿の季節がはじまりました
絞初嵐は毎年、初冬に咲きはじめる椿

でも有楽や

乙女椿は去年より早く咲きはじめました

地植えにした椿は、今年はまだ花を付けていない木もありますが
来年はたくさん花をつけるといいなぁ

12月のお題はお初の「インド茜・粗粉」
材料は京都の材料店から染め友が購入

あらかじめ煮出した染め液は、2~10煎目の染め液を集めたものです
(最初の1煎目は黄色の色素が特に多いため、別の鍋に除いています)
それでも目では見えない黄色の色素が、デジカメで撮ってみるとボールの周囲にはっきり見える


染め液が濃い場合は色むらを起こしやすいので、
お湯を加えて薄めます

水洗いした布を

染め液に投入して染めの1回目
布を入れるとすぐに、オレンジ色の色素が布に上がってくる


規定の時間を染めて水洗い
布に入りきらなかった色素が流れていく あ~ もったいない

みょうばんでばいせん

水洗い
とてもきれいなオレンジ色です
日本茜から出る赤が、このオレンジに近い赤なのだそうです
日本茜は自生している株や挿し木を数年栽培して、成長した根を掘り起こして使うとのこと、量を確保するのは気が遠くなりそう

売っているものではないのですね


染めの2回目は、染め液に11~13煎目の液を足し温度を上げて
気軽には染められないインド茜は、色素を残すことなく使い切る工夫が必要なのね

ボールの中の色素の量と、一度に布が吸収できる色素の量を見極め、使う段階を考慮しなければ

それにボールの中にはお高いシルクが入っているのでより慎重に、集中です
染液に入れた時のオレンジ色が

時間の経過と共に赤に変わってきた!

みょうばんでばいせんの2回目

水洗い
色素が布に定着し、流れなくなってきた

染めの3回目
染め液は底が透けて、インド茜の色素がおおかた布に移ったことがわかる

水洗いで終了

みんなの作品を陰干
ピンクがかった細い布は先生のご配慮で、1煎目だけを使い綿の分量が多い布を染めピンクをねらったもの 成功

同じ染め液を使っても、綿は絹よりピンクがちに発色するんだよね

インド茜は1人が100gを使用
染めることができる布の重さは、インド茜の重さの50%~100%
多ければ当然赤が薄くなるので、回数を重ねる必要があります
今回は冒険を慎しみ、ボールの中はシルク2枚で53gとしたので、色素は余裕でした
染め液にはまだ色素が残っています
残った色素で新しい布を赤く染め、上からクサギの青をかけると紫が出るかも



きっと染め友の誰かがチャレンジすると思います

楽しかった~

さて、ボルトは気持ちよさそうにお昼寝中

3食、おやつ、昼寝、お散歩付きがうらやましい

起きたらリンゴのおやつを食べよう
今年いちばんの美味しいリンゴだね


今年も椿の季節がはじまりました
絞初嵐は毎年、初冬に咲きはじめる椿

でも有楽や

乙女椿は去年より早く咲きはじめました

地植えにした椿は、今年はまだ花を付けていない木もありますが
来年はたくさん花をつけるといいなぁ

いつかまたお会いしたいと、ずっと思っていました。
ずいぶん長い年数が経ってしまいましたが、
お会いできてとてもうれしかったです
ボルトの病院でとてもお世話になりました。
病院通いの多い子なので無事10歳を迎えられたことがうれしいです。
ありがとうございます
ランくんも元気に10歳を迎えてね
先日は、お寺でお会いすることが出来、ほんとに嬉しかったです!
来ていただきありがとうございました。
ボルトくん10歳おめでとう!
ランももうすぐ10歳です。
お互い楽しく過ごしましょうね!
とても魅力的な赤で見入ってしまいました
それでまた染めにイソイソと行ってしまうのです
クーリちゃん、おやつは魔法の言葉ですね
食欲旺盛なのはとてもいいことです。
乙女椿はピンクで形も整い、可愛い椿です。
神戸から帰ると急に寒くなり、あわててこたつを出しました。
こたつでみかんの季節が始まりました。
でも綿はピンク色に
草木染は奥が深いですねえ。
お昼ねのボルト君、可愛くてスリスリしたくなります。
おやつと言うと、すぐ起きるのはクーリも一緒です。
狸寝入りかと思う位すぐに起きます(笑)
乙女椿、やっぱり可愛らしい
ボルト君地方も冬が来ましたね!
気温がまったく違うので、日本の茜とは別物と考えてください
ということです。
まさにアカネ色、染めながら派手かと思ったのですが、
植物から出た色なので私でも使うことができました
先生と染め友に恵まれ、幅広く草木染めが楽しめています。
お昼寝しているボルトを見ていると
たまには変わってほしいなぁと思います
おやつと言うと、すぐ起きます
寒いですね、小雪ちゃん地方も雪が降りましたか?
どんな植物なんだろう。日本のアカネと同じ?
本当にきれいな赤ですね。
まさにこれがアカネ色なんでしょうか
次々いろんな体験ができて楽しそう
ボルちゃん、気持ちよさそうに寝ているね。
可愛くてさわりた~い
リンゴの夢見てるかなあ。
乙女椿、ボルちゃんに負けず劣らず可愛い!
冬だねえ…