ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

錘部分を曲げる

2010-11-28 13:06:19 | 釣り
ネットの下に中通し錘を通し、末端にゴロ針を付けるのが流行っていますが、その部分を曲げていますか。

はじめ、アイナメさんから「ボナさん中通しの錘の末端部分は曲げた方が根がかりが少ないよ」と言われた当座は、奇異な感じを持ちましたが、まっすぐの造りで投げていると物理的に曲がってしまうことが多く、「それもそうだな」と曲げることにしました。

曲げると、むしろ根がかりするのではと思っていたのが、逆に根がかりが少なくなりました。その後、気を付けて多くの釣り人の同じ仕掛けの末端部分の処理の仕方を見ていました。3分の2以上の方が曲げていました。

アイナメさんは、直角に曲げています。イカゴロが浮きあがり易くて合理的だとも思っています。シノダイで出会ったベテランさんは、パイプ錘を45度に曲げていました。パイプ錘は中通しの目的が叶うには30から45度位の方が魚の抵抗が無いようにも思えています。パイプ錘の飾りはキラキラシートを巻いた上に、パイプに合う熱収縮パイプでカバーすると長持ちします。