ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

平打ちアジ針

2013-07-02 21:30:43 | 釣り
フナの投げ釣りを本格的に始めたのがリタイヤした年、それからほぼ10年になる。初めの頃は、老眼で近眼、不器用なため、小さな針を結ぶのがむづかしく、また面倒で、糸付きフナ針、糸付きチヌ針を使っていた。

その後、チヌ針3号金針を自力で結んだり、自動針結び器を利用して結んでいた。針結びが面白くなったのは、ハゴトコさんに教わってからである。手ほどきを受けた漁師結びが締まりも良く、気に入って続けている。ハリスは、張りのある3号のナイロンを使用している。向こう合わせが多いので、ナイロンの方が違和感が少なく、いいようだ。

ミミズに刺すので、針の本体が細い袖針を使ったり、ヤマベ針を使ったりして数年が過ぎた。2年前からアイナメさんが、近所のフナ名人から聞いたという平打ちアジ針を神戸の製造元から釣具店を介して購入している。ご存知神戸は釣り針のメッカである。刺さりが4-5時間で悪くなるので、午前4時から釣りはじめて、中りの出だした午前9時から10時の間に新しい仕掛けに取り替える。1年に100本ほどを使用している。10号の小アジ平打ち(金色)と上黒丸セイゴ16号(黒色)と並べてみると、如何にも小さい。

今年は、100本入りを2袋注文した。胴の部分が平打ちでつぶされているので、ミミズが抜け落ちない。金針の掛かりはいいので、専らせっせと巻いている。50前後の鯉に刺さっても曲がらず、折れないので、暫く愛用する積もりでいる。金チヌの3号も刺さりはいいのだが、いまいち、しっくりしなかった。皆さんは、何針を使っていますか?