ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

撚る捻じる

2013-07-06 16:22:27 | 釣り
早いものでカミさんの弟の7回忌が午前中にあって、夜は、悪友が地域医療への貢献で勲章を貰いましたのでお祝いの会があります。
フナ釣りの針結びの合間に、エリモと日高の釣りで使う、1本針仕掛けを造り始めました。80mそこそこしか投げられないのですが、明けて来たなら、身エサだけをつけて遠投の練習をしようと思ってのことです。竿先の絡みが気になりますのでギョギョライトを外していい時分より使用する積もりです。

幹糸は12号から16号位を皆さん使っているようですので、15号前後を使います。コンブ根にぶち込むのですから、撚るというか捻じるというのか、ビニール管を適当な長さにカットして幹糸に通しD上さんからお借りしている捻じり仕掛け製作機(写真上)を使用して撚っています。錘をつける端は捨て糸を付けます。エリモの釣りでは、竿の為にも命の保全の為にも、仕掛けに切れる部分は必要です。強過ぎもせず弱過ぎもせずに7号ナイロンを以前から使用しています。

根がかりを少なくするにはコンブの間からスルスル抜けてこれるように金属をできるだけ減らす必要があり三角ピン、プラピンよりはと先人が考案した捻じり仕掛けを使っています。U田さんやK原さんから頂いたものを使用していましたが、下手なりに自分で撚っています。針は出来るだけ大きいサイズを針コレクションの中から選んでいます。根魚王、かじか針、フカセ、チヌ、丸セイゴ、カイズなど1種類に拘らずに結びます。

N村さんやごへいさんに倣ってハリス10号を使用しますので、大きいサイズの針に結束力が適合してきます。ハリスに通す浮き玉は、コンブをかき分けて上がってきますので、集魚効果のほかに根がかり予防の目的を持たせます。マスターのたかのは狙いに倣ってキラキラ緑の大玉を多く使用していましたが、N村さんが白がいいよ、との話で、今回は、白い球を通しています。