ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ひと夏の終わりに

2014-08-29 09:41:48 | 釣り
夏の衣類をクリーニングに出すものと仕分けしています。淡水の釣り具も今週末に釣りから帰ったなら天日干しをして仕舞います。流水で鼻筋をガーゼを使って洗いながら、幾分よくなったと眺めていると、温泉に行けるといいね、とカミさんが言います。指の痛みや顔の傷を心配しないで、洗顔できるのは来週末でしょう。

ひと夏の終わりに、淡水釣りの覚書を思いつくままにまとめておきます。主に、フナの投げ釣り関連です。1、ポイント:A地点は年中、釣りになります。小川の水量が影響します。B地点は、流がきつく、ゴミに泣かされますが、暑くなると大物が来るようです。C地点は、小さいイソメを忘れずに。D地点は、数が上がけれど大物には滅多にお目にかかりません。

2、エサ:A地点では、小さなミミズしかフナは食って呉れませんでした。BとD地点では、中ぐらいのミミズにも反応します。10号吸い込み仕掛けにはエサをつけなくともフナが釣れることがあります、ジャミが多い時の戦法です。C地点は、バラトの釣りは、汽水域の釣りだよという特徴を考えさせるポイントです。バラト川、マクンベツ川、石狩川の層毎の海水量を頭に描いて釣ることになります。遠近投げ分けると当たることもあります。竿を立てたり、倒したりでエサの位置を変えてやっても食いが違います。

3、仕掛け:A地点は、プラスチックロケットに中通し錘の仕掛けでは軽いものでも通用しますが、B地点では、13号でも流されて根がかりします。10号の胴突き仕掛けにプラスチック籠は、どこでも通用します。胴突きにネット仕掛けでも通用しております。竿は、使用する仕掛けによって、流れや風速によって1.5から3号の磯竿が主流ですが、鯉との併用なら5号から25号磯竿になります。長さは岸の灌木を考えて長いものは扱いずらいでしょう。針は、アイナメさん推奨の平打ちアジ針10号(金針)がいいようです。チヌ3号金針、袖の11号も使用しています。ミミズやフナの刺さりが落ちますので、釣り始めて中間で針(仕掛け)を交換しています。