ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

連続結び

2014-09-10 09:57:00 | 釣り
来週の留萌海岸での医釣会例会は、アカハラ(しか釣れないだろう)大会。久しぶりの日本海です。釣りの前日にがん検診を受けるなど、予定が立て込んでおりますので、焦りが起こらないよう、早々に両天秤造りや糸結びを始めました。

怪我した左薬指先は、爪と皮膚との境目に横に切れた深い傷でしたので、かさぶたが残り、さわりどころが悪いと痛みが走ります。仕事をする時には絆創膏を貼って保護しています。パソコンの入力には、つい指先を使って痛がっております。

この指を意識させる為に絆創膏を貼って針結びをしたところ散々でした。切れたのは薬指でしたが、中指から小指もリールに挟まれ打撲傷を受け節々に痛みが残っております。針の固定や、縛りをきつくしたり、整然と列を揃えて糸を巻くときなど、小技に支障がありました。恥かしいことに、針を3度も刺しました。

刺さりが良いので「白狐(びゃっこ)」の11号と12号を使っております。12号は、「丸せいご」の16号とほぼ同じサイズですが、丸セイゴと比べて細い。55cm以上のアカハラに耐えるかどうかが心配です。2度、留萌海岸で白狐13号を折られた経験があります。ハゴトコさんから伝授された漁師結びで孫針、子針を連続で結び、最後にゴロの硬い部分に刺すフカセ針15号を結んで天秤に連結します。ハリスは、柔らかくないと違和感が感じられますので、ナイロン6号です。60cmオーバーにも耐える糸です。