ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

時には竿を立てて

2016-06-05 21:10:39 | 釣り
疲れが残っている出張帰りの釣り会ですので、交綸会代表幹事の村さんと並んで、ガトキン前の土手で釣りました。小雨と少し強い北西の風で、随分と寒い朝でした。始めは淡水のベテラン村さんが快調に鮒を釣り上げていました。

3尾身長20尾重量の総点で競います。先ず3尾釣ることに目標を置いていました。4時から10時までかかってやっと3尾ですので、5時間ほど経っています。針先の鈍化を考慮して、3本の竿とも、新しい仕掛けに交換しました。太陽が出て、眼前を北海道の高校、大学、企業、グループの競艇大会が開催されました(写真下)。村さんや私の竿の投げる範囲内の競艇ですので、投げには窮屈でした。



一息入れるのに、バナナ1本を二人で分けていましたところ、竿先が水面に刺さって行きました。その後は、順調に匹数を伸ばして行きました。投げた後で帰って来る錘をつまむとびっくりするほど冷えていました。底は、水が冷たいのだろう、と竿を立てて様子を見たところ、アタリが頻繁になりました。鮒は、浮いていたのです。鯉1尾含めて、20尾ほど釣ったので、良しとしました。



写真上は、入賞者です。前列中央が、私。3尾とも尺鮒、総重量は6kg以上釣って1787点でした。前列左は、2位の大内さん、尺鮒2尾を含めて1446点。右は、3位の小野ちゃん1426点。後烈左は、4位の村さん、1236点。右は、5位の阿部さん。写真下は、桑原さんの抱える身長賞の鮒44.5cm。この大物は、交綸会創立60有余年以来の最身長です。