一寸モエレまで

１１年前、自宅にホームステーした東南アジアからのアンバセダー（ゲスト）が、１年間日本の中学で英語の先生をしていた後に母国に帰りました。母国で高校の先生になって久しぶりに友人と短期間訪日したのを機に当時札幌でホームステーを引き受けた方、観光などの案内などデーホストを担当していた仲間などが集まっておしゃべりや会食するというカミさんを会場まで送りました。



モエレ沼公園がきれいだったというのを最近Mさんから聞いていましたので、足を延ばしてみました。景観は、写真の通りの素晴らしさ。晩秋の寂しさを漂わせていました。残念なことに、月曜日はガラスのピラミッドは休館しているようで、中のレストランも休日でした。公園は年中無休なんでしょうが、建物は休みもあるんですね。



自宅に引き返す途中の丘珠空港のレストランで昼食にありつけました。そばの暖かいのをのんびりと食べながら、窓の外を眺めていました。滑降路の向こうに見える暑寒岳はまだ冬景色にはなっていないようでした。

急に雲行きが悪くなってきましたので、急いで帰宅。ベランダに干した釣りに着た衣類や、小さなコマイを家に取り込みました。夕食、折角清野さんに〆て貰ったハモ、包丁が切れず（例によって包丁のせいにして）、骨切りできず、適当に作った甘タレは良かったのですが、骨を気にしながら悪戦苦闘しました。黒ガシラは身が厚く、こちらも悪戦苦闘でした。