ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

医釣会・歯釣会対抗戦の釣果は凄い!!

2017-05-21 19:48:43 | 釣り
医釣会と歯釣会の(多分)50周年の対抗戦(昭和42年以来続いておりますので、50周年と思われます。今年初めての釣り日和の中、寿都町弁慶岬から瀬棚町須築までの範囲で30名の参加で開催されました。写真下は、釣り会の審査と表彰式の後の二つの釣り会の集合写真です。





総合個人優勝は、抜かない、痛くない矯正を旗印の歯科医でもあり、医釣会の会員でもある由川将丈さん。何と、投げ釣りで、写真のような70センチのヒラメを独力でタモを使って釣り上げました。エサは、イカゴロでした(写真上)。
医釣会の優勝は、写真下の佐藤龍一さん。フンコツで、立派なカレイ41.3、ソイ44.0を釣り1407点でした(拍手!)。





個人準優勝は、鈴木恵一さん(写真上)。大平川近辺で、アブ42.0とカジカ41.0を挙げ、1295点でした。
3位は、写真下に示す野崎裕敏さん。泊川右岸で、身長賞となったアブの46.7とカジカ34.0を釣り1138点でした。


写真下は、医釣会の入賞者の記念写真です。前列中央が個人優勝の佐藤龍一さん、左は、準優勝の鈴木恵一さん、右は3位の野崎裕敏さん。後列左は、本目灯台の沖側でおいしそうなホッケ37.5と38.5を釣って1007点4位の吉本孝則さん、右は、5位の志田玄貴さん。栄浜漁港と須築の間のガス灯島でアブとソイを釣ってきました。歯釣会と医釣会のベテランが、この昔から危険だが、釣れると評判の場所に、グループで入漁しました。この目的の為に、弁慶~須築という釣り場範囲になっているのです。歯釣会の参加者が7名と少なかったにも拘わらず、接戦の対抗戦でした。医釣会は上位7名の点数で競いました。医釣会7806点、歯釣会6681点で、医釣会が団体優勝しました。写真下、左は、優勝トロフイーを渡辺新歯釣会会長より、頂く医釣会中江前会長。氏家医釣会会長が、仕事の都合で参加できず、中江先生が代理で受け取りました。





いざ島牧へ

2017-05-20 13:43:30 | 釣り
いい天気になりました。今夜は徹夜で釣りです。医釣会と歯釣会の対抗戦です。昨夜までの時化と風も収まっていい釣り日よりです。今日はF谷さんの先導で、島牧の中央地域に入ります。狙いはアブラコ。1本でも釣れるといいですね、ホッケが來るかどうか、アカハラはお帰り願って、カジカも望み薄く、イカゴロは20本のみ、コマセの補強用に持参します。

コマセ少なく、場所的に長靴で良い場所に入るようですので、荷物が減って、背景に狩場山(写真下)を入れて写真を撮って来ましょう。



ホッケ網にホッケが入っていないとはいえ、岩場のホッケのウキ釣りには釣れているようですので、迷いボッケや根ボッケに逢えるかもです。砂地に入るとクロや真ガレイが來るかもです。この辺りは、釣り会が入っていない場所のようですので、昆布の発達が良くなくとも産卵には来るでしょうから、望みは捨てていません。

2回の瀬棚では、ちいさなアカハラだけでした。合わせて6尾、考えてみれば今年になってまだホッケ釣っていないんです。宜しくね、ホッケちゃん。いろんなエサ用意しましたよ。サンマは食べやすいように、ハラスの小骨は外しています。高価な岩虫も用意しました。イソメは塩したのと生も持ってきました。エビはアルゼンチンの赤エビです。コマセは、オキアミにイカゴロを細切りにして混ぜています。寄って行ってね。出かける前、一寸昼寝します。目覚まし2台かけて。

高校卒業60年

2017-05-19 21:45:57 | 釣り
留萌高校卒業60周年記念同期会を7月に札幌で開催します。私達同期生は、60年前には18歳前後でした。旧留萌高校のグランドで行われた夏の運動会と仮装行列が行われた際の写真を示しました。中学まで、今は離れ防波堤となっている外防波堤で釣りをしていましたが、そのあと受験勉強を始めていました。



今日の幹事会で協議した一つは、集合写真は、要るか要らないかでした。集合写真を撮るので宴会の15分前にと、集合時間も通知したあとということで、今年度は従前通りにしました。課題として次回の傘寿の同期会までに参加者達も決めてこようとしました。

集合写真の価値もあるのですが、同期会のあとで亡くなった同期生もあり、記念撮影というように考える方もおりますが、老醜を皆の前に晒すのは気が進まない、昔の俤を胸の内に収めておいてほしいと言われる方もおります。集合写真が領収書代わりという方もおられます。いろいろとあるのです。

私にとって一釣りは、一番の免疫強化剤

2017-05-18 22:50:02 | 釣り
TVで笑いががんに対する免疫強化であることを喧伝していました。友人のI先生やK先生が昔から落語の効用を発表しておりました。冬の間に1キロ強痩せましたので、最近は肉を極力摂るようにしています。今晩、カミさんが不在なので、勤め先の近所の銭湯に行き、夕食に食堂でカツカレーを食べてきました(写真下)。隣のそば屋さんで、昼食は大ざるでした。苗穂愛です。



自分の趣味に没頭している間は、がんによるストレスを忘れております。術後5年過ぎると、もうがんによる死亡率も下がって、あまり心配しないでも良い。死ぬまで生きれるよ!とがんの主治医から慰められます。

しかし、がんが治ることは無い病気であることは、皆さん、ご存知です。常に日常に入り込んできます。術後5年は過ぎたけれど、便の潜血反応は陽性に出てきました。がんが治らない病気であることを悟らせる仕打ちです。いくら笑っていようが、治るわけない病気ですから、油断している時にいじめにやってくるのです。

釣りは免疫強化なのかどうかは、きちんと、対照群をとって、例えば、免疫能やサイトカインや活性アミンなどを含む生物学的ならびに生化学的検査、或いは腫瘍マーカーなどでの比較をすると、釣り好きな方と釣りの嫌いな方達との間に、生物学的な明らかな差異があるということが検知出来るのではと期待しています。釣りに行くと、魚が釣れようが釣れまいが、長生きさせる免疫強化物質が増えているのではと、いう夢や希望を持っています。

寒くなったり熱くなったり

2017-05-17 23:46:05 | 釣り
寒くなったり熱くなったり毎日天候がころころ変わって、対応が大変です。
しかし、庭の花たちは、我が家の庭の分も借地の分も境がないように盛んに咲きだしました。



上の写真は、毎年の私の釣りの歳時記に登場する紫つつじです。今が満開。その周りには、黄色いタンポポが徐々に勢力を伸ばして私達の仕事を増やしています。



このツツジが咲くころには、ライラックが咲いてリラ冷えが続きます。クックは、寒くなると降りてきて暖かい所がないのか、と探し回ります。針を刺してはならないので、うっかり仕掛け造りはできません。

クックの寝ている時を見計らって針を結んでいます。私のパソコンの上を堂々と歩きぬけます。椅子に座っていると、お構いなしに占領しますが、まだ私の膝には乗ってきません。娘のところのシラと夕方、戯れて臭いがついているのが、気に食わないのかもしれません。無視されています。

指を切る

2017-05-16 22:10:00 | 釣り
今週の釣り会で釣れなくなったなら、砂浜なら遠投の練習でもしようと、作業用に売られている皮手袋の指を切りました(写真下)。

このアイデアは、10年以上前だったと思います。勤め先で出会ったキャスターさんからでした。その後、寅の沢では、横で釣っていました。投げる、釣るを両方出来る、このアイテムを気に入りました。その後、投げるのをきちんと系統的にトレーニングしなかったので、まったく進歩していません。



10年以上も前から、既に指の切ってある釣り用手袋以外の手袋も、人指し指の部分は残し他の指は適当に切っています。餌をつけて投げる場合に、右手指の関節を痛めることが多いので、淡水釣りの場合でも、このタイプの手袋で投げて、着いたならタモですくって、タオルでつかんで水に浮かせたネットに収容しています。布製の手袋で指を切ったのを使っています。

魚の釣れた場合、吊り上げた後では、タオルで魚を抑えています。極力、手袋をはいた状態を続けて、水で手を洗わないようにしています。皮膚が弱いので、生手で、魚に触らないようにしています。個人の経験と感想ですので、釣果や距離は保証はできません。

ジンクスは生きていた

2017-05-15 10:26:35 | 釣り
梅干しを入れたオニギリを食べると魚が釣れないというジンクス。瀬棚で、うぐいの小さいのがが2匹、4匹と釣れましたので、ボーズは免れたのか、少しは釣れるようになった気がしていました。

ところが、ひいきにしている選手やチームの野球をみると必ず負けるというジンクス。やはり生きていました。勇んで田中の投げているMLBのTVを入れました。途端にホームランを打たれました。その後は目も当てられません。1回でホームラン3本打たれて6点も入っていました。

一旦TVを切って再度点けましたら、またホームラン打たれて交代させられました。カミさんは、あなたのせいで撃たれたのではないと、そんな魔力はあんたに無い!と揶揄されました。

冷静に考えると、従来より、日本の選手はホームグランドで投げるとよく負けます。多分、自宅に帰って心身の安静が保たれていないせいだと思います。昔、日本のある名監督が、奥様方を前にして翌日投げる投手の奥様は、ご主人を前日はゆっくり眠らせて下さい。と諭したことがありました。

北海道に戻っていた同期のご子息達

2017-05-14 16:10:40 | 釣り
昭和33年大学に入学した同期生が、毎年櫛の歯が欠けるように亡くなり、84名いた同期生が59名となりました。卒業後5年おきに家族も一緒に参加する同期会を開催しております。

20年ほど前、手稲近辺に住まいのあった仲間が、駅前の飲食店でひと月位の頻度でおしゃべり方々勉強もと始まった飲み会が、札幌の中心街に開催地を移し、今に至っております。主宰したひとりの奥さんが亡くなり、後を追うように本人も亡くなって、医院を引き継ぐことになった息子さんを仲間に入れました。現在は、彼が有能な幹事のひとりとして、毎回の同期会を仕切っております。

昨夜が230回目であることを記録係の仲間から告げられ、会が始まりました。最近亡くなった同期生の冥福を祈りました。故人の家族への想いの一つに息子さんが札幌の大学医局にいることが分かりました。死因は、誤嚥から始まった呼吸不全。同期生ばかりではなく、高齢になってからの誤嚥の合併症などについても話し合いました。

故人は、北海道のある沿岸の街で開業していた釣り好きな同期の友人の医院を手伝い数年後、出身地の東京に戻って開業、高齢となって医院を閉じておりました。その息子さんが、北海道に戻っていたのです。横浜に帰った同期の息子さんも不思議なことに、同じ医局に、いることも分かりました。故人の想いが昨夜集まった10名の同期の心に響きました。殆どの仲間が知らない情報でした。

猫に慰められる

2017-05-13 15:37:26 | 釣り
昨日病院から帰ってきた姿に微妙な感覚を感じたのでしょう。黒猫のクックが私にまとわりついてきました。がんの手術後の延命や抗がん剤治療後の評価などは、よく5年生存率で評価されています。

その5年を過ぎるとがんが治ったわけでもないのに、治ったかのように勘違いしがちです。私も、便の潜血反応が陽性を示したと聞いてがっくりしました。そうだよな~治った訳でもないのだから。と変に納得していました。

生まれつき気が小さい慎重屋さんですので、病院から帰って、何もする気が無く、針を結ぶために用意していた小物達を横にして、ソファで横になっていました。家には、誰もおりません。憂鬱そうな顔つきをしていたのでしょう。そんな私を心配したのか、クックは寄ってきて顔を見つめていました。猫にまで心配かけているのか。

私は、こうしちゃいられない、何かしよう。身体を動かそうと、病院から帰って遅い朝食を食べたあとの食器がテーブルに並んでいましたので、後片づけを始めました。それでも気がまぎれずにまたソファで寝転がっていました。不思議ですね、一晩眠っているうちに、随分と気持ちが安らぎました。今夕は、200回を超えた大学のミニ同期会が地下街の居酒屋で開かれます。4320円の会費制です。


釣り会と釣り会の間に大腸カメラ

2017-05-12 16:15:37 | 釣り
がんの手術や抗がん剤治療の後、5年を過ぎると、一般に、その後の定期的がん検診がスケジュールに示されておりません。定期的に検査を続けることなどは、「死ぬまで生きれる」という通説で本人に任されております。

私は、大腸ポリープが見つかって以来、1年に1回、大腸カメラを続けておりましたが、小樽への勤務替えなどがあって一度放置しました。近くにに大腸がんが見つかって手術を済ませた医師がおりましたので、3年目に大腸カメラを実施したところ、大腸がんが見つかりました。

放置していた後悔を経験しておりますので、健やか健診の一環として便検査による大腸がん検診を受けました。その結果、一回目が便ヘモ陽性に出ました。二回目は陰性でした。昨年12月の末の大腸カメラでは異常所見無しでしたが、およそ半年近く経ておりますので、すぐに大腸カメラの検査を申し込みました。

新人の看護師さんからたどたどしい説明を受けながら、下剤や当日の注意書きなどを頂いて帰りました。いままで10回近く大腸カメラ検査を受けております。釣りをする以上、釣り会と釣り会の間の日程を考えながら予約しています。死ぬまで生きれると言われた皆さんも、便検査は毎年受けた方が良いと思います。