高校3年の政治経済の時間。先生から「おい、非核三原則は?」と言われ、いきなりの指名に戸惑いながら「え~と、作らない、持ち込まない、ん~あと一つは…」と悩んでたらすぐ次の奴が指名されて、そいつは自信たっぷりに、
「出さない!」
と答えたのですが、すぐに先生から
「出さないって…お前そりゃ作っとるっちゅう事やないか!」
とツッコミが入りました。(念のため書いておくと正解は「持ち込ませない」です。)
今回、横須賀に米軍の原子力空母が来るということで、またそういう議論が持ち上がるかもしれませんね。1980年頃にも、ソ連の原潜が日本の領海を通過するということで騒動になったことがありました。
そのときに上記の先生は、ペーパーテストで「ソ連の原潜の件はどこに問題があるか?」と出題し、要するに非核三原則の話を引き出したかったらしいのですが、ある生徒は
「原潜が瀬戸内海を通ると、広島のカキの養殖場がズタズタにされる」
と書いたそうです。
これは想像力が逞しいと言うべきか、あるいはカキの養殖場を原子力潜水艦が通れるかどうかという点に想像が及ばなかった点を責めるべきか。ま、瀬戸内海=広島=カキということがわかってる意味では中学だったら社会科の成績としてはいいのかも。なお、このときのソ連の原潜はもちろん瀬戸内海など通っておりません。念のため。
さて、カキ=広島という認識は一般的であり、それについては間違いありません。が、広島のカキはフライや鍋用でのシェアが高く、生食用のシェア1位は岩手は山田湾の物だと何年か前に聞いたことがあるのですが、今もそうなのでしょうか? カキと言えば宮城は松島も有名ですよね。あとは秋田の象潟ですか。あれは妙なシーズンにやたらと大きなのが取れるのが有名でした。
ちなみに、私は一度あたったことがあるので生牡蛎は食べられません。今でもフライとか鍋は大好きなんですが。ついでに言うと、政治経済は嫌いです。あの先生が嫌いだったのかも。
さてドラマ「恋の時間」の第一回目をようやく見ましたが、大塚寧々ってああいう事でいいのでしょうか。タレントとしては嫌いじゃないのですが、女優としては「?」と思ってしまいます。セリフ回しといい、立ち居振る舞いといい。
ドラマっていうのは、テレビに映っているシーン以外にもどこかでそのままの世界が展開されているような気にさせる事ができて、はじめて成功と言えるような気がするのですが、あの人の演技を見てると「ハイ、カット。まぁOKでいいか? どうせテレビだから。」というような声が聞こえて来そうな演技ぶりでしびれてしまいます。まぁそこが魅力なのか?
今日は久しぶりに図書館に行ったら、なんと光文社文庫の江戸川乱歩全集がいっぱいあって感激。孤島の鬼、押絵と旅する男、緑衣の鬼、新宝島、三角館の恐怖、なんかがあったように思います。で、今回借りてきたのは「黄金仮面」。実は読んだことないです。ああ、楽しみだ楽しみだ。
江戸川乱歩で読んだことある話は、二銭銅貨、D坂の殺人事件、心理試験、黒手組、赤い部屋、算盤が恋を語る話、屋根裏の散歩者、人間椅子、闇に蠢く、黒蜥蜴、十字路、堀越捜査一課長殿、妻に失恋した男、ぺてん師と空気男、鏡地獄、陰獣、暗黒星、芋虫、押絵と旅する男、目羅博士の不思議な犯罪、化人幻戯、影男、防空壕、くらいだったかな? どっちかというと短編が多いような。
結構読んだつもりだったけど、まだまだ読んでないのが多いです。結構好きなんですよ。おどろおどろしいイメージで見てる人が多いと思いますが、割とロマンチックな話もあります。結構おちゃめな人だったのでは?と思ったり。今回の全集は一昨年から発刊されてますので、既に全巻発行されたのかどうかはわかりませんが、既刊については容易に入手できます。どうですか、お客さん。
「出さない!」
と答えたのですが、すぐに先生から
「出さないって…お前そりゃ作っとるっちゅう事やないか!」
とツッコミが入りました。(念のため書いておくと正解は「持ち込ませない」です。)
今回、横須賀に米軍の原子力空母が来るということで、またそういう議論が持ち上がるかもしれませんね。1980年頃にも、ソ連の原潜が日本の領海を通過するということで騒動になったことがありました。
そのときに上記の先生は、ペーパーテストで「ソ連の原潜の件はどこに問題があるか?」と出題し、要するに非核三原則の話を引き出したかったらしいのですが、ある生徒は
「原潜が瀬戸内海を通ると、広島のカキの養殖場がズタズタにされる」
と書いたそうです。
これは想像力が逞しいと言うべきか、あるいはカキの養殖場を原子力潜水艦が通れるかどうかという点に想像が及ばなかった点を責めるべきか。ま、瀬戸内海=広島=カキということがわかってる意味では中学だったら社会科の成績としてはいいのかも。なお、このときのソ連の原潜はもちろん瀬戸内海など通っておりません。念のため。
さて、カキ=広島という認識は一般的であり、それについては間違いありません。が、広島のカキはフライや鍋用でのシェアが高く、生食用のシェア1位は岩手は山田湾の物だと何年か前に聞いたことがあるのですが、今もそうなのでしょうか? カキと言えば宮城は松島も有名ですよね。あとは秋田の象潟ですか。あれは妙なシーズンにやたらと大きなのが取れるのが有名でした。
ちなみに、私は一度あたったことがあるので生牡蛎は食べられません。今でもフライとか鍋は大好きなんですが。ついでに言うと、政治経済は嫌いです。あの先生が嫌いだったのかも。
さてドラマ「恋の時間」の第一回目をようやく見ましたが、大塚寧々ってああいう事でいいのでしょうか。タレントとしては嫌いじゃないのですが、女優としては「?」と思ってしまいます。セリフ回しといい、立ち居振る舞いといい。
ドラマっていうのは、テレビに映っているシーン以外にもどこかでそのままの世界が展開されているような気にさせる事ができて、はじめて成功と言えるような気がするのですが、あの人の演技を見てると「ハイ、カット。まぁOKでいいか? どうせテレビだから。」というような声が聞こえて来そうな演技ぶりでしびれてしまいます。まぁそこが魅力なのか?
今日は久しぶりに図書館に行ったら、なんと光文社文庫の江戸川乱歩全集がいっぱいあって感激。孤島の鬼、押絵と旅する男、緑衣の鬼、新宝島、三角館の恐怖、なんかがあったように思います。で、今回借りてきたのは「黄金仮面」。実は読んだことないです。ああ、楽しみだ楽しみだ。
江戸川乱歩で読んだことある話は、二銭銅貨、D坂の殺人事件、心理試験、黒手組、赤い部屋、算盤が恋を語る話、屋根裏の散歩者、人間椅子、闇に蠢く、黒蜥蜴、十字路、堀越捜査一課長殿、妻に失恋した男、ぺてん師と空気男、鏡地獄、陰獣、暗黒星、芋虫、押絵と旅する男、目羅博士の不思議な犯罪、化人幻戯、影男、防空壕、くらいだったかな? どっちかというと短編が多いような。
結構読んだつもりだったけど、まだまだ読んでないのが多いです。結構好きなんですよ。おどろおどろしいイメージで見てる人が多いと思いますが、割とロマンチックな話もあります。結構おちゃめな人だったのでは?と思ったり。今回の全集は一昨年から発刊されてますので、既に全巻発行されたのかどうかはわかりませんが、既刊については容易に入手できます。どうですか、お客さん。