今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

アナログな日

2005年10月01日 | 日記・雑記・ただの戯言

 かなり前に買った中古レコードを、今日の午前中にまとめてMDに録音。まずは岩崎良美さんの「LIVE 女の子だけのコンサート」というもの。レンタルレコードからカセットに録音したのは持ってたのですが、これは現在CDでも再発されてるので、さして珍しいものではありません。

 岩崎良美さんは歌も上手いし声もきれいだし可愛いのですが、どうも芸能人臭いというかアイドルチックな活動だったので、私のような気の弱い者(?)からすると若干の違和感がありました。このアルバムで「オリビアを聴きながら」を歌ってますが、ラジオの公録でも毎回同じところで泣くんですよね。

 また、女版の親衛隊の「せぇ~の!よっしり~ん!」という掛け声もあって、どうも事務所側の仕込みが見えてしまいます。彼女のコンサートには1回だけ行きましたが、揃いのハッピ着て鉢巻締めた人達がいましたから、事務所の方針はアーティストではなくあくまでもアイドルだったのでしょうね。本人がどう思ってたかはわかりませんが。

 続いては、中原めいこさんのアルバム「ロートスの果実」。おなじみのキウイパパイヤマンゴが入ってるのですが、意外にも現在CDは入手できません。タイトルチューンのロートスの果実とキウイパパイヤにホーンスペクトラムが参加しているので、当時はそれを目当てに聞いたのですが、結構いい曲が多いです。特に「エモーション」という曲は、アレンジが絶妙で名演です。これがパクリでなければいいのですが。

 続いては庄野真代さんの「ルフラン」。これは彼女の4THアルバムで「飛んでイスタンブール」が収録されてますから当時は結構売れたはずですが、これもCDは廃盤。さすがに筒美京平の曲が多いですが、タイトルチューンの「ルフラン」は庄野さんの曲。これは22世紀に伝えたい名曲です。が、まだアルバムはちょこっとしか聞いてません。1曲目が始まったときは、クルセイダーズの「旋風に舞う」が始まったかと思いました。お手元にある方は聞いてみて下さい。

 あとは、実家から持ってきたキャンディーズのファイナルカーニバルプラスワンの1枚目のA面を録音。(わかる人にはわかるでしょう) シングル盤では、榊原郁恵の「風を見つめて」。言うときますが、別に榊原郁恵のファンではありません。

 というような事で非常にアナログな半日でした。

 午後はCSの時代劇専門チャンネルで「風神の門」を見たのですが、懐かしいこと。知ってる人は知ってるでしょうが、霧隠才蔵が主役の真田十勇士ものです。オリジナルは1980年でNHKなのですが、久しぶりに見てみたら樋口可南子がすごく可愛いの。

 役そのものが天真爛漫なお姫様なのですが、当時はかなりふっくらしていたようで、常にニコニコしている役なので思わず恋してしまいました。来週もまだ放送されますから、お姫様フェチの人は騙されたと思って見てみなさい!

 ということで、今は「復活の日」を見ながら「オールスター感謝祭」をチェック。「復活の日」は面白いんですけど、結構落ち込むなぁ。う~む。