今日のひとネタ

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ドラマ「不信のとき」

2006年07月16日 | ドラマレビュー
 ようやく見ました。それも2回分続けて。思ってたよりワッチコンワッチコンの場面が少ないので、一応お茶の間でも見られます。(子どもの教育上よろしくないのは確かですが) で、率直な感想は「突っ込みどころ満載」と「女優陣はオッケー」の二言。

 どう考えても正妻と愛人の配役が逆でしょう、というのが見る前の突っ込みどころですが、その辺の意外性が話題づくりなのでしょう。どうせなら正妻が杉田かおるで愛人が江波杏子という方が話題になったでしょうが、それなら私は見ません。松下由樹はわりと好きなので、フジは私のニーズを結構把握してくれています。その点TBSとは違います。(そういう問題か?)

 それに対して男優陣はさっぱりダメ。抱かれたいと思うような人が1人も出てません。(なんじゃそりゃ) 特に小泉孝太郎なんか見ると「他に誰もいなかったの?」とか「意外性と話題づくりにも程がある」と思います。

 どうしても理解できないのが「松下由樹がなぜそこまで石黒賢にぞっこんなのか?」というところですが、そこはそれで「なぜウルトラマンの怪獣は日本にしか現れないのか?」とか「悪者はなぜ桃太郎侍がしゃべってる間に切りかからないのか?」というのと同じで深く考えてはいけないようです。

 この点、妻によると「このドラマは内館牧子作品を見るつもりで頭をバカにして見なきゃダメ」という事でした。さすが長年に渡ってつまらんドラマを山ほど見続けてきただけの事はあります。

 なんにしても一番の感想は、石黒賢に対して「あんた、ええ役やなぁ~」と言ってあげたい事ですが。それにしても松下由樹さんちょっと痩せました?