昨日は、毎年恒例のスペクトラムファンによる楽器オフでした。今回も20数名が集まり、トランペットが一人だったものの一応パートはすべてそろったので演奏も成立して盛況のうちに終了。この会が始まった頃はカラオケボックスのパーティールーム(ドラムがかなりぼろかったらしい)で、次は練習スタジオの大きい部屋で、今年はついにライブハウス貸切での開催となりました。
私の方は、昨日はVOXのアンプを使ったのですがモデリングというかいろんな音が出せるので驚きました。が、何しろローガンズには字が小さくて読めんと(笑) おまけに持っていったBOSSのメガディストーションはバッグの中に入れてる間に変なところが回ってしまったらしく、TONEの重低音がフルになっちゃってて、それに気づいたのが最後の曲の間奏だったという…。どうりでソロの音の抜けが悪いはずじゃ。
と、そんなこんなで演奏してて楽しかったのですが、最初にビールを飲んだので集中力が持続したのは1曲目だけ。ピックは3回もすっ飛ぶし、もうなかった事にしたいような演奏が2~3曲…いや5~6曲。う~む、あんなことばっかりやってると向上せんなぁ。まぁみんなスペクトラムファンなので、そんなこんなもわいわい笑い飛ばせて楽しめるのがこの会の魅力です。
で、昨日の最大の収穫は飲み会で見た新田一郎ファンクラブの会報。これに新田さんの生涯(とはいえ30歳くらいまで)が連載されてたのですが、それを見てホーンスペクトラムの始まりが初めてわかりました。こういうのはどっかに記録として残しておいて欲しいなぁ。(と、誰に言うわけでもなく) ただ、これはこれであくまでも新田さんがしゃべったことをサザンの関口氏が書いてるので、どれくらい脚色されてるのかという疑問もあります。あとはこれを読んでもMMPをやめた経緯がさっぱりわかりしぇん。私は大里さんが渡辺プロをやめるにあたって二人を引き抜いて行ったのだと思ってたのですが違うようですね。先日の雑誌でのドンペイさんのインタビューでは「新田と一緒にクビになって…」とありましたが(笑)
いずれにしても、ご一緒できた皆さんお疲れ様でした。また来年もよろしくお願いします。
ということで今日はそのドンペイさんのライブです。楽しんで来ようっと。どんな曲やるのかなぁ。