今日のひとネタ

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勉強中

2010年05月23日 | ギターと楽器のこと

 例えばC△7であれば、構成音はド、ミ、ソ、シになります。このコードが鳴っているときに使えるスケールといえばCメジャースケールでいいわけですが、ドレミファソラシド全部使って瞬時に効果的なフレーズが作れるのであれば、私は作曲家になってます。

 簡単に弾くのならCメジャーペンタでもOKなのでしょうが、宮脇俊郎先生の本を読んでたら「残念ながら△7thが入っていない」ので、どうせならCリディアンでもいいのですと。

 そこで、Cメジャーペンタの1stを半音下げて△7thに変えて弾いてもOKだそうですが、そのスケールはEマイナーペンタになるそうな。C△7とEm7は構成音が似てるし、コードとスケールの関係を考えるのは面白くもあり難しくもあり。

 で、現在練習中なのはF△7でのソロ。達人になると、keyを決めればペンタとかリディアンとかドリアンとか、弾くべき箇所がパッと見えることでしょう。が、私の場合はメジャーペンタとマイナーペンタとドリアンしかわかりませんので、図に描いてみることにしました。

 今のところF△7の構成音だけ書いてます。しかし、ファ、ラ、ド、ミの4音しか弾かないのはアホなので、どういうスケールでやるかというのを書かねばなりません。C△7でEマイナーペンタがOKなら、F△7ならAマイナーペンタとなるわけで、得意技が使えるわけですが…。むぅ。

 ちなみに、下段の数字が書いてある部分が競馬の予想に間違われました。たしかに、微妙に△が入ってるのがポイントかも。