ドンペイさんに関する説明はさておいて、昨日のライブに行ってきました。【兼崎順一 60th Birthday Special Live "Donpei faces the KANREKI"】で、場所は渋谷のduoとかいうライブハウス。
昨日が丁度誕生日だったそうで還暦を迎えられたそうです。ただし衣装は赤いチャンチャンコではなく、白いシャツにグレーのベスト、チェックのスラックス(だったかな?)という出で立ち。頭には帽子。(あれはなんという帽子でせう。鳥打帽?)
昨日のリズム隊はDr:岡本郭男、Ba:斉藤"TAK"貴之、Key:難波弘之、Gt:土方隆行、Per:今野多久郎でして、そこに様々なゲストが絡むという構成。ドンペイさんというとソロアルバムは「Natural-E」だけですが、昨日はそこからの曲、スペクトラムの曲、江古田勉強会の曲、などなどを演奏。
「Natural-E」は全8曲入りですが、そのうちドンペイさんの書いた曲が3曲だとか。(私は歌詞カードを持ってないのでどれがどれだかわかりませんが) あとは新川博さんとかの曲ということで、作曲者の新川さんがゲストで登場しキーボードを弾く一幕も。
レコーディングのメンバーとしては、岡本さん、難波さん、土方さんなどがいたそうですが、この3人は揃いも揃って「いや、演奏してない!」と言い張ってたのだとか。なので自分の演奏をコピーしたっちゅうことになるんでしょうね。
今回のMCは主に今野さんが担当し、松木さんも少々、難波さんも少々という感じでした。難波さんはドンペイさんとの出会いについて「多分バックスバニーのレコーディングだと思う」とのこと。また「実は当時アミューズに呼ばれて『今度戦隊ものみたいなバンドを作るんだけど…』と言われて引いてしまった」と、スペクトラム結成に誘われた過去をカミングアウト。
今回難波さんの曲では「鋼鉄都市」という曲を演奏。これはセンスオブワンダーの曲で当時ホーンスペクトラムの中村哲さんがアレンジしたそうですが、当の中村さんは「覚えてない」ですと(笑) そのLIVEヴァージョンにはホーンスペクトラムとしてドンペイさんも参加しているそうで、今回はそれに近い編成でやったようです。
その後もいろいろやってましたが、注目はスペクトラム関連。新田さんとは前日に電話で話したそうですが「今回は残念ながら行けないので皆さんによろしくお伝え下さい」というメッセージのみ紹介されてました。
で、西さんが登場して話しているうちに「ゲストのベーシストが…」という話になり会場に期待感があふれます。なにやら舞台袖で譜面合わせをしているそうでしたが、この間スタッフは大変でベースのセッティングをしたり、最初はステージ前列で演奏してもらおうとしたのが「アンプの前でないとできない」という話でまたまたステージ後方にセット。
で、なんとかセッティング完了ということで、注目のゲストはなんと渡辺直樹さんでした。会場に来ることにはなってたそうですが演奏の予定はなかったので、この日はTAK斉藤さんの5弦ベースを借りての演奏だったとか。曲目は「ミーチャン・ゴーイング・トゥ・ザ・ホイクエン」と「夜明け」。
私の席からは直樹さんがよく見えなかったのですが、そこにいて演奏してくれてるだけで感涙ものです。急な話だったのでずーっと譜面を見ながらだったのですが、私はこれを見ただけでも行ったかいがあるというもの。西さんのボーカルも相変わらず迫力あって、「夜明け」を聞いて結構ウルウル来てた人が多かったような…。
西さんと直樹さんはその2曲だけだったのですが、その後も「Natural-E」の曲をやって、ビッグバンド風の編成になってビートルズの曲やサザンの曲をやり、エコベンの曲もやって(って、曲目がよくわからん…)、アンコールは2回。最後の最後は「Natural-E」から「STAY YOUNG」(だったかな?)を演奏し感動のうちに終了。また、最後に今回のTシャツのデザインをしたというサザンの関口氏もステージに登場する場面もありました。
なにしろ盛りだくさんで書ききれませんが、目の前にドンペイさんがいて演奏してくれているということだけで本当に嬉しかったです。ご本人いわく「口元がヘロヘロで…」だそうでしたが、随所であのパワフルなハイノートを聞かせるのはさすが。
レポートっても、何をどう書いていいやらわからないままですが、忘れないうちに書き残しとかないともったいないしなぁとか思ったり。MCで拾ったネタなんぞは今後も小出しにしてみましょうか。いやそれにしてもいいものを見せてもらいました。
最後に念のために参加ミュージシャンを書いておきましょう。兼崎順一(tp)、難波弘之(kb)、土方隆行(g)、 斉藤"TAK"貴之(b)、岡本郭男(ds)、 今野多久郎(perc)、松木隆裕(tp)、包国 充(sax)、吉田俊之(tb)、新川 博(kb)、西 慎嗣(g,vo)、岸 義和(tp)、川嵜淳一(tp)、寺内 茂(tp)、早川隆章(tb)、 工藤 隆(tb)、中村 哲(sax)、 渕野繁雄(sax)、阿部 剛(sax)、石兼武美(bs)、渡辺直樹(b)に加えて、ドンペイさんの息子さん2人もトランペットやフリューゲルホーンで参加してました。
2回目の還暦はありえないので記念コンサートは無理としても、なんとか年に1回くらいはドンペイさんの演奏を聞きたいもんです。ここまで豪華な顔ぶれでなくていいのですが。
昨日が丁度誕生日だったそうで還暦を迎えられたそうです。ただし衣装は赤いチャンチャンコではなく、白いシャツにグレーのベスト、チェックのスラックス(だったかな?)という出で立ち。頭には帽子。(あれはなんという帽子でせう。鳥打帽?)
昨日のリズム隊はDr:岡本郭男、Ba:斉藤"TAK"貴之、Key:難波弘之、Gt:土方隆行、Per:今野多久郎でして、そこに様々なゲストが絡むという構成。ドンペイさんというとソロアルバムは「Natural-E」だけですが、昨日はそこからの曲、スペクトラムの曲、江古田勉強会の曲、などなどを演奏。
「Natural-E」は全8曲入りですが、そのうちドンペイさんの書いた曲が3曲だとか。(私は歌詞カードを持ってないのでどれがどれだかわかりませんが) あとは新川博さんとかの曲ということで、作曲者の新川さんがゲストで登場しキーボードを弾く一幕も。
レコーディングのメンバーとしては、岡本さん、難波さん、土方さんなどがいたそうですが、この3人は揃いも揃って「いや、演奏してない!」と言い張ってたのだとか。なので自分の演奏をコピーしたっちゅうことになるんでしょうね。
今回のMCは主に今野さんが担当し、松木さんも少々、難波さんも少々という感じでした。難波さんはドンペイさんとの出会いについて「多分バックスバニーのレコーディングだと思う」とのこと。また「実は当時アミューズに呼ばれて『今度戦隊ものみたいなバンドを作るんだけど…』と言われて引いてしまった」と、スペクトラム結成に誘われた過去をカミングアウト。
今回難波さんの曲では「鋼鉄都市」という曲を演奏。これはセンスオブワンダーの曲で当時ホーンスペクトラムの中村哲さんがアレンジしたそうですが、当の中村さんは「覚えてない」ですと(笑) そのLIVEヴァージョンにはホーンスペクトラムとしてドンペイさんも参加しているそうで、今回はそれに近い編成でやったようです。
その後もいろいろやってましたが、注目はスペクトラム関連。新田さんとは前日に電話で話したそうですが「今回は残念ながら行けないので皆さんによろしくお伝え下さい」というメッセージのみ紹介されてました。
で、西さんが登場して話しているうちに「ゲストのベーシストが…」という話になり会場に期待感があふれます。なにやら舞台袖で譜面合わせをしているそうでしたが、この間スタッフは大変でベースのセッティングをしたり、最初はステージ前列で演奏してもらおうとしたのが「アンプの前でないとできない」という話でまたまたステージ後方にセット。
で、なんとかセッティング完了ということで、注目のゲストはなんと渡辺直樹さんでした。会場に来ることにはなってたそうですが演奏の予定はなかったので、この日はTAK斉藤さんの5弦ベースを借りての演奏だったとか。曲目は「ミーチャン・ゴーイング・トゥ・ザ・ホイクエン」と「夜明け」。
私の席からは直樹さんがよく見えなかったのですが、そこにいて演奏してくれてるだけで感涙ものです。急な話だったのでずーっと譜面を見ながらだったのですが、私はこれを見ただけでも行ったかいがあるというもの。西さんのボーカルも相変わらず迫力あって、「夜明け」を聞いて結構ウルウル来てた人が多かったような…。
西さんと直樹さんはその2曲だけだったのですが、その後も「Natural-E」の曲をやって、ビッグバンド風の編成になってビートルズの曲やサザンの曲をやり、エコベンの曲もやって(って、曲目がよくわからん…)、アンコールは2回。最後の最後は「Natural-E」から「STAY YOUNG」(だったかな?)を演奏し感動のうちに終了。また、最後に今回のTシャツのデザインをしたというサザンの関口氏もステージに登場する場面もありました。
なにしろ盛りだくさんで書ききれませんが、目の前にドンペイさんがいて演奏してくれているということだけで本当に嬉しかったです。ご本人いわく「口元がヘロヘロで…」だそうでしたが、随所であのパワフルなハイノートを聞かせるのはさすが。
レポートっても、何をどう書いていいやらわからないままですが、忘れないうちに書き残しとかないともったいないしなぁとか思ったり。MCで拾ったネタなんぞは今後も小出しにしてみましょうか。いやそれにしてもいいものを見せてもらいました。
最後に念のために参加ミュージシャンを書いておきましょう。兼崎順一(tp)、難波弘之(kb)、土方隆行(g)、 斉藤"TAK"貴之(b)、岡本郭男(ds)、 今野多久郎(perc)、松木隆裕(tp)、包国 充(sax)、吉田俊之(tb)、新川 博(kb)、西 慎嗣(g,vo)、岸 義和(tp)、川嵜淳一(tp)、寺内 茂(tp)、早川隆章(tb)、 工藤 隆(tb)、中村 哲(sax)、 渕野繁雄(sax)、阿部 剛(sax)、石兼武美(bs)、渡辺直樹(b)に加えて、ドンペイさんの息子さん2人もトランペットやフリューゲルホーンで参加してました。
2回目の還暦はありえないので記念コンサートは無理としても、なんとか年に1回くらいはドンペイさんの演奏を聞きたいもんです。ここまで豪華な顔ぶれでなくていいのですが。