今日のひとネタ

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さすがに奥田作品なので

2016年03月10日 | ドラマレビュー

 ドラマ「ナオミとカナコ」ですが、途中まで「もしかして清張入ってる?」と思ったものの、あんなずさんなやり方で完全犯罪出来るわけはなく松本清張先生の足元にも及ばないので「ケッ!」と思っていたら、そんな単純なドラマではないですね。

 登場人物それぞれのエゴがドロドロに絡みあう展開になってきたわけで、かなり原作に興味が沸いて来ました。なんといっても清張系だと悪夢を見てしまうので、やっぱり奥田作品のドタバタがいいです。原作とはかなりテイストが違うという話もありますが。