今日のひとネタ

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憂歌団の1stをあらためて

2020年08月09日 | 日記・雑記・ただの戯言
 羽田健太郎さんの本によると、初期の憂歌団のアルバムでピアノを弾いているという記述があったので、さっそく1stアルバムを入手してみました。普通に売ってるのかと思って注文したら、これが中古。20年以上前にQ盤で出てたのですね。まぁ特に最新のデジタルリマスタリングを期待するものではありませんのでいいかと。

 それで歌詞カードを見たら、ゲストミュージシャンとしてHANE・KENの名前がありました。ということは、わかってた人はみんなわかってたでしょうね。そのクレジットによると、弾いているのは

シカゴ・バウンド
ちょいとそこ行くネエチャン
ドツボ節
おそうじオバチャン
はんか街のはんぱ女
グッバイ・ベイビー

の5曲。そう思って聞くと、確かに凄腕のピアニストであるのはわかりますが、そう思って聞かなくてもわかってる人はわかってたでしょう。(こればっか)

 それにしても、このアルバムは1曲目が「嫌んなった」だったんですね。当時私は小6。雑誌の記事で憂歌団なるバンドがデビューしたのは知ってましたが、その頃にラジオで聞いたことは無し。記事では「おそうじオバチャン」を取り上げてたので、完全にコミックバンドだと思ってました。あとは「本物のボトルネックのスライドギター」という紹介もあって、「ボトルネック」も「スライドギター」も知らなかったもので「なんじゃ?」と。

 当時聞いたとしたら、「ギタースゲー!」と思ったか、「変な声」と思ったか、どうでしょう。ただ、小学生ではわからなかったろうなぁ。